HGUC 1/144 シン・マツナガ専用ゲルググJの紹介です。
価格1,620円
ソロモンの白狼 ”駆る ゲルググJ(イェーガー)
MS-14JG ゲルググJ(イェーガー)
後ろ姿。
「機動戦士ガンダムMSV-R」より、シン・マツナガ専用ゲルググJがHGシリーズで登場!!
こちらはプレミアムバンダイホビーオンラインショップ限定キットとなっております。
バストアップ
こちらはスミ入れと一部塗装を加えた状態での紹介となります。
キットは2004年4月に発売された「HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー) 」がベース。
成型色がシン・マツナガのパーソナルカラーであるホワイト、グレーに変更されています。
付属の説明書。
通常のゲルググJと同じ物となります。
中身は14年前のキットということで・・・組んでいてだいぶ懐かしい気分になりました。
新規付属のデカールシールと追加の説明書
シールはモノアイのレール部分とパーソナルマークだけなのでかなり少なめ。
追加パーツとして「HGUC 1/144 ゲルググM(マリーネ) 」のランナーが1枚付属しています。
使用するのはビームサーベルとハンドパーツだけなので余剰パーツが多め。
頭部。
モノアイはクリアパーツになっているんですが、色の明るさが全然足りないのでピンクで塗装しました。
モノアイの可動はありません。
ボディ。
胸のスラスター内部と股間部になるダクトの枠のみ塗装。
肩アーマーにはシン・マツナガのパーソナルエンブレム「白狼」のマーキングシール。
ランドセル
こちらはバーニアノズル内部をレッドで塗装。
ゲルググJは当時作ったことがあるんですが、アンテナとか細いパーツが多くて折ってしまった記憶が。
プロペラントタンク。
2パーツのモナカ構造。取り外し可能です。
腕部可動
肘は90度曲がりますが、肩は軸1本での接続なので可動範囲は狭め。
脚部の可動
膝は少ししか曲がらず全体的に窮屈。
軸と受けのポリキャップの嵌りが悪く、パーツが膝下からすぐ抜け落ちてしまうところが少し気になりました。
全体的なプロポーションは今見てもかなりいいですね。
どっしりとした大きな足でただ立たせておくだけで十分カッコいいと思います。
ただ作りが古いので合わせ目が目立つ箇所にあったり、パーツの割り方が大雑把だったりと今のキットのような親切さはありません。
「ドズル中将の敵を討つのだ。ソロモンの生き残りの兵たちよ、私に力を貸してくれ。」
初出は「機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑」。
当時は受領されたというデータしか載っていなかたので、ビジュアルが付いたのはPS2ソフト「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」あたりなんじゃないかと思います。
ギレンの野望シリーズだと専用機は高機動型ゲルググだったような・・・
腕部ビーム・スポットガン
開発途上の装備であり、威嚇または牽制程度の威力しかないが、至近距離では敵に致命傷を与える事も可能
銃口は別パーツ構成になっています。
大型ビーム・マシンガン
パルス状のビームを連射する事が可能で、貫通力より破壊力を優先した武装。
単発の場合は長距離射撃でもビームの運動エネルギーが減衰しにくいため、目標を高精度で粉砕することができる。
スコープ部は塗装が必要です。
専用ハンドパーツ
「そこだっ!」
こちらのハンドパーツを使うことで銃を支えることが出来ます。
可動範囲がかなり狭いので、結構ギリギリなポージング。
ゲルググJは狙撃特化機のイメージが強いんですが、狙撃任務をこなせるほどの射撃精度と高水準の性能を有している汎用機。
設定上ではシュツルムファウストやジャイアントバズ、格闘戦用武器としてビームサーベルなどが使用可能です。
「我が一撃、受けてみよ!」
平手パーツ
今回新たに追加されたパーツなんですが、こちらはゲルググMに付属しているハンドパーツの流用となります。
ビームサーベル
ハンドパーツと同じくゲルググMに付属しているビームサーベルの流用。
サーベルは柄からビーム部分までクリアピンクの一体成型になっております。
時代を感じさせますね・・・。
ビームサーベルは2本付属。
ハンドパーツもサーベルをもたせる際はゲルググMの物を使用します。
「刻み込め、白狼の名を!」
パチ組の状態。
以上「HG シン・マツナガ専用ゲルググJ」レビューでした。
関連
・HGUC ギャン・クリーガー
・HGBF ヴァイスバーザム
・HG ガンダムバエル [クリアカラー]
・HGUC ジム・スナイパー
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