
マクファーレントイズより、マクファーレンドラゴン8 バーサーカードラゴン の紹介です。
(McFarlane's Dragons Series8 BERSERKER DRAGON CLAN6)

パッケージ裏
こちらがラインナップとなります。

バーサーカードラゴン クラン6 (BERSERKER DRAGON CLAN 6)

後ろ姿。

こちらはマクファーレントイズが発売したオリジナルのドラゴンフィギュアシリーズ。
シリーズ8は2008年1月頃に発売されたシリーズ最終弾となります。

「狂戦士」という名前が付けられたドラゴン。
McFarlaneDragonsシリーズでは同じ名称のドラゴンが複数ラインナップされているんですが、こちらはその中で6体目に当たる存在となります。

ではドラゴンの造形をじっくりと見てみましょう。

まずは頭部造形。
力強さが伝わってくるようなこのパワフルさ!

バーサーカーと名付けられているだけあってやっぱり狂っているんでしょうか・・・
どことなく目がイッている様に見えます。

肌の造形にも注目!
もちろん架空の生き物ですが、生物らしさを感じさせる繊細な造形が見事ですよね。魂がこもってます。

牙や舌の造形。

口の中の筋や舌のザラザラ感がリアルすぎてかなり気持ち悪い(褒め言葉)

舌の出し方といい、他のドラゴンよりも少々 下品 な印象を受けます。

胴体部。
肌は深緑と黄色でドラゴン的には王道といった感じですかね。

肩周りにはトゲが複数生えています。


大きく開いた翼

内側には黄色い模様が入ってます。
この配色がいいアクセントになってますね。

横から。
躍動感の表現がすこし独特で・・・おそらく正面から見ることを前提としたポージングになっているのかも。

翼や台座分非常にボリューミーで手にしたときの満足感がたまらない・・・

右腕部。

爪は4本

左腕部。



背中の造形。

背中から脚にかけての筋肉質なラインが美しく、さらに細かすぎるほどの皮膚表現がもう最高です。
ハイディテールフィギュアと謳っているだけありますね。

右足

左足

ドラゴンから美を学ぶ・・・・

尻尾の付け根

尻尾

尻尾はベンダブルギミックになっているので、クネクネと動きをつけることが出来ます。

台座はジオラマ風。

実はこの台座が重要で、風景からドラゴンの生息地やサイズ感を表す演出になっています。

スタンドは鉄製。
1本のみでドラゴンを支えているんですが、安定性、強度面はバッチリ。

可動として腕が付け根からロール。

右も同じく付け根からロール。

そして首が左右にロール。

アクション要素はおまけ程度なので基本的にスタチュー扱いとなりますね。


武装神姫と並べてみました。
台座と翼分非常大きめで、なんとそのサイズ約25センチ!これでもレギュラーサイズなんですよね・・・

デスクトップアーミーと一緒に。

!!!

「ドラゴン・・・」

「覚悟ッ!」

!!!

バシーン!!!

・・・・





以上「マクファーレンドラゴン8 バーサーカードラゴン」レビューでした。
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