
トミーより プラモン P-03 ミュウツー の紹介です。
価格780円
ついに、あのポケモンが動き出す!

こちらは1997年からトミーより発売されていたポケモンの完全塗装済み組み立て式キット。
初期ラインナップはリザードン、カメックス、ミュウツーの3種類となっております。

ランナーは4枚。
パーツを切り離す際にニッパーを使用する必要がありますが、接着剤は一切不要です。

スプリングとシール。
塗装済み!とのことですが・・・残念ながら目はシール。

こちらが説明書。

大雑把な組立図。
スプリングを使用するギミックがある分、組み立てが少々複雑でこう見えて子供向けのキットとしては難易度が高いかもしれません。

遊び方等。

ミュウツー

後ろ姿

アニメ放映時に発売したプラモデルですが、まだ劇場版「ミュウツー逆襲」上映前ということでビジュアルは初期のイラストにかなり近いですね。
ポージングもイラストが参考になっています。

プラスチックは光沢質で硬い素材なので、少々ピンの嵌りやパーツの噛みあわせがうまくいかない感じ。
分割ラインが顔の正面になってしまうため見栄えも若干気になるところです。

首後ろの管は頭部と胴体で接続されています。
首、管の付け根部はボールジョイント形状です。

胴体部

尻尾。
お腹と尻尾が塗装済み。

可動として両腕が方の付け根からロール。

ではギミックの紹介です。

尻尾を掴んで、下げると・・・・・

連動して手足が動きます。
ギミックを動画で。
足が上下しそのスプリングの反動で頭部が赤べこのように震えるといった感じでしょうか・・・
腕も多少ですが上下します。

武装神姫と一緒に
サイズは9センチくらいです。

トミーのプラモンは2013年に「プラモンNEO」として復活。
ミュウツーもリニューアルされておりますがこちらもすでに生産終了しております。

ちなみにバンダイのプラモデルシリーズは「ポケプラ(ポケモンプラモコレクション)」なのでキットを探す際に名前が紛らわしかったり。

フィギュアーツのミュウツーと一緒に。
新作の食玩「SHODO ポケモン」シリーズでアーマーを装着したミュウツーがラインナップされるみたいなので今から楽しみです。

以上「トミー プラモン ミュウツー」レビューでした。
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