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SDガンダム 三国創傑伝 14  張郃アルトロンガンダム の紹介です。
価格 648円  発売日 2019年7月27日

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張郃アルトロンガンダム

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後ろ姿。

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「三国志」を題材としたSDガンダム「三国創傑伝」のシリーズ第5弾!
こちらは海外での展開をメインとしたプラモデルで、現在国内では「ガンダムベース東京」のみの販売となっております。

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一応名前は「アルトロンガンダム」ですが、こちらはエンドレスワルツ版の「ガンダムナタク」がモチーフ。
もともとの機体が中国テイストなデザインなので三国創傑伝の世界観にもマッチした違和感がないアレンジです。

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付属のシールを貼った状態での紹介。
成型色はホワイト、イエロー、グレー、モスグリーンそしてクリアパープルの5色構成。

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付属のホイルシール。

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マスク部の牙のような造形もしっかりと再現されており、横顔も凛々しくてかっこいいですね。
ヒゲとか髪といった武将を意識したようなデザインが無いので風貌はまさにそのままナタクといった感じ。

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早々のキット化を見ると、やっぱりアルトロンやナタクは中国ではそれなりに人気があるMSというこ事になるんでしょうか。
正直キット化されるのはウイングガンダムばっかりなので、そういった意味でも非常に新鮮味があっていいラインナップだと思います。

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頭部後ろ
前後のクリアパーツはもちろん、中央でちらりとクリアパープルが露出している所が良いですね。

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ボディも元に忠実なデザイン性で胸のイエローラインはパーツでの色分けとなります。
全体的に堀が深いディテールが多い印象です。

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後ろ側
背中には3ミリ穴が3ヶ所ありますが、特に背負うパーツ等はないので今回は使用しません。

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下半身と腰アーマー。
サイドアーマーが小さいので足回りは結構動かしやすい方かと思います。

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リアアーマー部
パッケージイラストを見るとパープルでの塗装部かなり多いんですが、まぁ塗らないほうが本来のナタクっぽい配色なのでそれはそれで良いんじゃないかと。

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腕部。
肩、腕、ハンド部は左右対称。

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肩部に取り付けられた「無尽双頭」
折りたたまれた状態ですが、アーム部はクリアパープル成形のパーツのみで構成されてます。龍の頭に当たる部分はシールでの色分けです。

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肩は前後にスイング可能。腕の付け根と手首はボールジョイントで肘は一体成型です。
三国創傑伝はポリキャップレスキットなので各部の関節が摩擦で緩んでしまう可能性があります。

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フロントアーマー、脚の付根、足首がボールジョイント接続。
膝は簡易的ですが曲がるような構造です。

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基本的な関節構造は三国創傑伝系キット共通。

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魏(ギ)「新機動戦記ガンダムW」の機体が演者として多く選ばえれており、現時点では「徐晃ガンダムデスサイズヘルEW」のキット化が決定しております。

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SDガンダム作品だと「ムシャ戦記」ぶりくらいにエンドレスワルツの5機が同シリーズで揃えられるんじゃないかなーっと。
いや、たまには「ガンダム5機確認」したいですよね。

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肩部ギミック。

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こちらはアームの伸縮が可能。
4パーツで構成されているため長さも申し分ない感じですね。

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無尽双頭(むじんそうとう)
ガンダムナタクの「ドラゴンハング」がモチーフの格闘武器。

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ドラゴンの頭を象った先端部の接続はボールジョイントになっているので、動きに角度をつけることができます。
また、裏部には穴が空いているのでアクションベース等のスタンドに乗せることも可能。

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アクション!!

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ナタクの特徴を捉えてギミックでアームも申し分ない長さなんですが・・・・

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構造上アームを接続部の付け根部分のプラが非常に薄くなっており、動かし方を間違えるとパキッと簡単に折れてしまいます。

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結論を言うとパキってしまったので・・・余ったランナーを使って応急処置しました
クリアパーツなので余計に折れやすいのでお気をつけを。

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両尾鋭槍(りょうびえいそう)

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前後の刃と柄の部分を合わせた3パーツ構成。
見ての通り「ツインビームトライデント」がモチーフになっています。

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全体的に見てもかなりのボリューム!

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両手で持たせることも可能です。

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付属品「スピアメモリ」
クリアパープル成形で三股の刃の模様が刻まれています。

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メモリの差し込み。
今回は両尾鋭槍の柄の部分が差し込み側のデバイス。セットしたメモリの情報を読み取り特別な力を発揮することが可能です。

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双突牙撃(そうとつがげき)

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無尽双頭を自在の軌道に両尾鋭槍の攻撃力を上乗せした大技。
接近武器の有効範囲を超越した高速・高威力・高精度の攻撃が可能。

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無尽双頭の裏側に刃を取り付ける感じですね。

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トリニティバイクとの連動。

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こちらは説明書の方に記載された形態となります。

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バイク側面に無尽双頭を取り付けた状態ですね。

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三国伝の張郃ザクⅢと一緒に。

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三国伝はモチーフが渋い!

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あえてガンダムタイプじゃないMSを演者に選ぶ方向性でしたよね。

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ついでに当時塗装した張郃ザクⅢのグレーカラー。

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説明書。

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マンガ

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以上「三国創傑伝 張郃アルトロンガンダム」レビューでした。

  

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