マクファーレントイズ Legendof the Blade Hunters ティール（ドラゴン・ライダー）の紹介です。
(McFarlane Toys Legend of the Blade Hunters Series:1 Tyr Dragon Rider)
パッケージ裏
国内でも発売されたフィギュアですが、こちらは海外版となります。
ティール（ドラゴン・ライダー）
後ろ姿
こちらは2008年7月にリリースされたMcFarlane's FANTASY 「レジェンド・オブ・ザ・ブレードハンター」シリーズ。
マクファーレンドラゴン終了後に始まったフィギュアシリーズなんですが、残念ながらシリーズ1のみの発売でそれ以降はすべてお蔵入りになっています。
顔。
耳の装飾や頬の傷など左右で造形が異なります。
目線はやや左寄り。
どことなく烈海王に似ているような・・・
正面から。
うしろ髪。
おでこや頬の凹凸造形がしっかりと表現されており、思ったよりもかっこいい仕上がりです。
左肩アーマー。
重厚感のあるシルバーとゴールドのドクロ装飾。どことなくパンクな雰囲気がマクファーレンらしくていいですね。
右肩アーマー。
左右非対称でこちらは鎧のようなデザイン。ディテールの細かさがお見事です。
胸
腰回り
鎖帷子もかなりリアル。
各部の質感の違いがよく表現されていると思います。
右腕
左腕
グローブのデザインも左右で異なります。先端には爪が付いていてなかなかかっこいいデザイン。
腰には斧を装備
斧は取り外し可能で、手に持たせられます。
左太ももにはナイフを装備。
一体造形にように見ますが・・・
なんと引き抜きが可能。
斧と同様で手に持たせられます。刃に空いた隙間など無駄に芸が細かい作り。
脚部
脚は獣のような姿に！！
ヤギ的な獣足・・・急にファンタジー要素が強くなりましたね。
蹄部分
ベース台座はジオラマ風。
フィギュア本体と別造形になっているので取外しが可能なんですが、基本的にベース台座を使用しないと自立ができません。
スタチューモデルのような扱いになるんですが、一応各部にはロール軸が設けられており部分的に可動する作りになっています。
まず首と腰でパーツが分割、少しながら左右にロールします。
右腕
肩、グローブの付け根でロール。
左腕
肩、グローブの付け根でロール。
脚部
太もも上、膝でロール。
付属武器「斧」
腰に装備いている斧とは別途で付属。
上部にはドクロの装飾があります。
付属武器「ブレード」
こちらはかなり大型なブレード。
グリップ下のパーツを一旦取り外すことで保持させます。
両方持たせるとこんな感じ。
ブレードのデザインがかっこいいですね。
付属品「兜」
獣の骨で作られた兜。
正面から。
後ろから
ちゃんと兜のくり抜き部分から目が見えるようになっています。
スポーン系で培った骨造形のリアリティ！
一気に雰囲気が変わりましたね。
フィギュアサイズは全高約15cm。
Mythic Legionsにティールの武器をもたせてみました。
塗装の質感といい・・・これはかなりマッチしてますね。
どちらもファンタジー作品なので親和性が高いのでは？
そして骨の兜はMythic Legionsのアクセサリーパーツとして一役買ってくれそう。
頭がシンプルな骸骨兵ならピッタリ被せられます。
カラス戦士+骨兜
以上「マクファーレントイズ Legendof the Blade Hunters ティール（ドラゴン・ライダー）」レビューでした。
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