
韓国トイ サファリバス変形ロボ の紹介です。

パッケージ裏

サファリバス

後ろから。

こちらは韓国ソウルで人気の屋外型テーマパーク「エバーランド」にて販売されている商品。
サファリガーディアンズというシリーズで、パッケージ情報によると正式名称は「サファリバストランスフォーマー」と名付けられております。

正面から
フロント部にはトラの顔がデザイン。口の中にフロントガラスが位置しているというユニークなものとなっていますね。

側面
ちなみにこの玩具はエバーランド、ズートピアエリアのアトラクション「サファリワールド」で実際に使用されているバスがモチーフとなっております。

サファリワールドのプリント。
まさにテーマパークオリジナル玩具!虎柄模様も非常に凝っておりなかなかの完成度です。

タイヤ。
回転するのでコロ走行ができます。ホイールまで丁寧な塗装が施されておりますね。

後ろ側。

ボディはプラスチック製なんですが、後ろの車体下はダイキャストが使用されており、ずっしりとした重みがあります。

上部。


車内。
ドア等の開閉ギミックはありませんが、内装の椅子などの作り込みもバッチリ!

では変形させてみましょう!

立たせます。

腕の内部から引き出し、股を開閉。

足パーツを展開。

肩や腕の位置を修正。

フロント部を胸側に移動させると・・・

ロボットモードの完成です!

サファリバストランスフォーマー

後ろ姿。

変形手順。

胸部がサファリバスのフロントになったかっこいいロボットに変形!!
変形構造はかなり簡易的なんですが、見事バスからロボへとビジュアルが大きく変わりましたね。

こちらがロボの頭部。

ガンダムのような赤い顎がありますが、マスク部にはスリッドがなくシンプル。
コンボイや勇者系のロボともまた違うような絶妙なデザイン。

胸部。
フロント部のパーツが肉厚なので、肝心のロボの顔が見えづらくなってしまっています。

可動は腕部のみ。
頭部、胴体、脚部は動かないのであまり激しいポージングを取らせることは出来ません。

付属武器「銃」

付属武器「槍」
2種の武器と一部ダイキャストの車体で前回紹介したマンモス変形ロボよりも仕様が豪華ですね。

このサファリバス・・・
実は香港のフライングドラゴン社(Flying Dragon)が販売していたバスの変形玩具がベースとして使用されております。
それから時が経ち、巡り巡って何故か韓国のテーマパーク用として改修、現地のお土産として並んだと言った経緯だと思います。

国内だと似たような商品で「高速バス カーバトロン」というフックトイがザ・アクセスから販売されていたんですが・・・
こちらはフライングドラゴン社製玩具の廉価版でダイキャストやガラスなどが省略されております。

ちなみに、現在廃盤となっている「高速バス カーバトロン」は今年2020年に「ブルーライナー カーバトロン」として復活、リニューアル販売されるとのことです。

コレハ、サファリバスダネ。

うごけー!
危ないよー?

ゔっ!

!?

サファリガーディアンズは2019年の時点だとライオン、タカ、ヒョウ、ジープ、サファリバス、マンモスの6種類が販売されていたようです。
(ライオン、タカ、ヒョウはアニバトロンと同じ型)

トランスフォーム!

すっごーーーい!!


サファリガーディアンズシリーズを揃えたいところなんですが、韓国ソウルの京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市にあるエバーランドに行かないと購入する事が出来ない為、入手難易度はかなり高め。
このサファリバスはカラバリでホワイトもあったとかなかったとか・・・

パッケージイラスト。

以上「韓国トイ サファリバス変形ロボ」レビューでした。
関連
・北海道限定アニバトロン クマタイプ
・古生代大戦士 ディノバトロン デラックスボックス
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・韓国トイ マンモス変形ロボ
・韓国トイ サファリバス変形ロボ
しかし、動物の顔が胸に配置されてるロボはいくつも見てきたけど、それがそんな出っ張ってるロボは始めて見たw