
HGUC Zガンダム 劇場限定版 クリアカラーバージョン の紹介です。
発売日2006年03月04日 価格1,700円

MSZ-006 ゼータガンダム(劇場限定版クリアカラーバージョン)

後ろ姿。

バストアップ。
こちらは映画「機動戦士ΖガンダムIII A New Translation 星の鼓動は愛」 の公開記念として劇場限定で販売されたガンプラとなります。

ベースは2003年10月に発売された「HGUCZガンダム」。
大まかにブルー、ホワイト、ブラックがクリア成形に変更。

Zガンダムのクリアカラーキットは他にも「ガンプラEXPO限定」があるんですが、劇場限定はボディが完全に透明になっています。
涼し気な色合いですがアンテナや胸のダクトなど通常パーツなので少々目立ってしまいますね。

ボディ。

フライングアーマーとスタビライザー
クリアブラック成形ですが透明感はあまりなく、表面はテカテカとした光沢があります。

テールスタビライザーは上下に可動。

フライングアーマーはウイングの引き出しと展開が可能。
赤いラインが無いので色合いが少しさみしいですね。

腕部。
肩や腕のイエローラインはシールによる色分け。

肩アーマーは中央のパーツが可動するため、腕を水平まで上げることが出来ます。

脚部。
内部のクリアブルーが外装から透けて見えるところが面白いですね。

通常キットでは味わえない色の濃淡が絶妙。

公開劇場の売店にて数量限定販売との事ですが、この手のキットはかなり数が用意されていたかと思います。
限定キットとはいえ、今でも定価くらいで購入できる商品なので興味があったら手に入れてみてください。

アクション。



付属品「シールド」、「ビームライフル」

すべてクリアブラック成形。
銃口部には穴が開けられておりますが、2003年版のHGUCゼータガンダムには対応のサーベルエフェクトパーツ等の付属がありません。


ビームライフルは伸縮可能。
スライドギミックになっています。






付属品「予備弾倉」

腕部に内蔵されたグレネードランチャーの予備弾倉が付属しておりますが、発射口の開閉ギミックはありません。

2つあるので、左右ともに取付可能。

付属品「ビームサーベル」

ハンドパーツとサーベル基部、サーベルエフェクト部がすべて一体になった造形。
通常キットだと白一色なのでこちらのほうがクリアパーツを活かした塗装でサーベルが再現できそう。


付属品「ハイパー・メガ・ランチャー」

すべてクリアパーツによる構成なのでかなりきれいな色合い。

メイングリップの展開。

サイドグリップの展開。

銃身伸縮ギミック。

スライドすることでかなりの長さに。

専用のハンドパーツ等がないので少々もたせづらいんですが、Zガンダムは武器を含めてキットボリューム満点ですね。





付属パーツ「変形用ボディパーツとランディングギア」

ウェイブライダー形態。

後ろから

変形はパーツの差し替えになりますが、その分プロポーション、バランスが良くカッチリとした見栄え。

後部ランディングギア

前部ランディングギア
どちらもハイパー・メガ・ランチャーに取り付けます。




百式(劇場限定版 クリアカラーバージョン) と一緒に。


付属シール。

説明書。
通常の説明書とは違い、機体解説等が省かれた簡易タイプになっています。

一緒に封入されていた当時のチラシ。



俺の身体をみんなに貸すぞ!

ここからいなくなれー!

以上「HGUC Zガンダム 劇場限定版 クリアカラーバージョン」レビューでした。
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