
マクファーレントイズより マクファーレンドラゴン3 コモド・ドラゴン の紹介です。
(Mcfarlane's Dragons series3 Komodo Dragon Clan3)

パッケージ裏。

コモド・ドラゴン クラン3 (Komodo Dragon Clan3)

後ろ姿。

こちらはマクファーレントイズから発売されたオリジナルのドラゴンフィギュアシリーズ。
コモドドラゴンは2006年2月発売の「シリーズ3」にラインナップされた商品です。

ファンタジー世界の翼竜タイプのドラゴンではなく「コモドオオトカゲ」のような爬虫類寄りの外見。
数多いマクファーレンドラゴンシリーズの中でも毛色が違ったデザインです。

頭部
皮膚が骨の鎧のように進化したのではなく、見たところ他モンスターの頭蓋骨を兜としてかぶっていると思われます。

右側は頭蓋骨の兜が割れており、コモドドラゴンの素顔が見えるようになっています。
造形を見るとツノ下の茶色いベルトや赤い鎖で兜を固定している様子。

正面から。
塗装はもちろん口の中の筋まで作り込まれています。

見たところほぼ全塗装。

マクファーレンオリジナルならではのこだわり抜いた造形で細部まで作り込まれております。

首周り。

背中。

亀のような甲羅に細かなトゲがたくさん付いています。
軟質パーツがかなり多く使用されており、甲羅などの装飾のトゲや爪はすべて軟質です。

左腕。

左手。
指の間にはヒレが付いています。

右腕。
ベルト等の装飾にも注目です。

右手。

胴体。
背中に背負った甲羅を固定しているベルト。

腰には鉄っぽい質感の鎧。

腰回り。

左太ももにもトゲ付きの鎧。

左足。
指は5本で手と同じく指の間にはヒレがあります。

右足。
膝に鎧が付いており、左右非対称の造形に。

尻尾。

軟質で尻尾の中には針金入り。
少し動きをつけることが出来ますが・・・あんまり曲げるともげてしまいそうでちょっと怖い。

台座。
こちらは簡易なジオラマ風。

獣の頭蓋骨。

台座のジオラマはドラゴンの大きさを演出しているんですが、やっぱりコモドドラゴンも結構でかい設定なんでしょうか・・・

首は首輪の部分でパーツ分割されておりロール可能。

腕は二の腕と手首でロール。

腕の可動は左右とも同じ。

肩、胴、下半身には一切可動軸がないので、残念ながらあまりポーズを取らせることが出来ません。

武装神姫と一緒に。
台座を含めてなので本体はそれほど大きくありません。








いきなさい、コモドドラゴン。

リザードマンみたいなビジュアルがまたいいですね。


よしよし。





以上「マクファーレンドラゴン3 コモドドラゴン」レビューでした。
関連
・マクファーレンドラゴン2 バーサーカードラゴン(クラン2)
・マクファーレンドラゴン7 アイスドラゴン
・マクファーレンドラゴン7 ファイアドラゴン
・マクファーレンドラゴン7 ウォータードラゴン
・マクファーレンドラゴン7 ウォーリアードラゴン
・マクファーレンドラゴン8 エターナルドラゴン
・マクファーレンドラゴン8 バーサーカードラゴン(クラン6)
・マクファーレンドラゴン3 コモドドラゴン