
バンダイより D-Arts カメックス の紹介です。
価格3,990円。発売日 2013年06月22日

後ろ姿。

バンダイのD-Artsより「ポケットモンスター」シリーズの第3弾が登場!!
ポケットモンスター初期から登場している「初代御三家」の中の1匹、「カメックス」がアクションフィギュア化です。

頭部。
ポケモン関連の立体物は子供向けが中心なのでしっかりとした可動フィギュアは今回が初めて。

耳が生えてることからカメのようで哺乳類っぽいデザイン。
目は鋭いですがちょっと愛嬌がある感じですね。

限定で発売された「ポケットモンスター青」のパッケージを飾るポケモンで、ゼニガメの最終進化系。
水系ポケモンでありながら格闘タイプの技も覚えるため使い勝手がよく、初代のポケモンだとリザードンのライバル的なポジションですね。

腕の可動。
肩、肘そして3つの爪が可動。腕が短いので可動範囲はかなり狭めです。

足も同様で股、膝、爪が動くんですが・・・短足なのでポージングがかなり厳しいですね。

首はボールジョイント、口が開閉します。

尻尾も可動。

カメのように前傾姿勢が再現できるところも特徴。

カメックス こうらポケモン
からだが おもたく のしかかって あいてを きぜつさせる。ピンチの ときは カラに かくれる。

名前やデザインはまさにポケモンらしくていいですね。

メガトンパンチ!

メガトンキック!

のしかかり!

とっしん!

ロケットずつき!!
アニメだと甲羅の中に手、足、首を収納しているんですが、フィギュアではさすがに無理でした。

背中から生えているロケット砲。

ボールジョイントと砲身付け根の二重可動によって、砲身を上下左右に動かすことができます。

カメールから更に巨大化した体、約4倍になった体重はロケット砲発射時の反動に耐えられる為と推測されていて、まさに生物的に進化したと言える姿になりましたね。
でも急にメカっぽい砲身が生えてくる所はリザードンやフシギバナと比べるとちょっと強引な気もしますが。

ビジュアル絵だと砲身は出しっぱなしなんですが、設定上からの中に収納が可能。
収納ギミックは残念ながらDアーツでは再現されてませんでした。

付属品「エフェクトパーツ」

勢いよく発射される水流がイメージされたエフェクトで、無地のクリア造形で再現されています。

砲身部にはめ込んで取り付け。

ハイドロポンプ!!!

エフェクトをるけると重みで自立できないところが難点かな。

付属品「台座」
モンスターボールがデザインされたポケモンシリーズ共通のもの。
アーム部分は本体ではなくエフェクトを支えるものとして付属します。

ポケモンバトル!!

ブルー vs ライバル


3匹並べて。
各ポケモンのサイズ差までは再現されてません。

Dアーツと一緒に・・・
タカラトミーから発売されている「ポケットモンスターモンスターコレクション」を買ってみました。

ゼニガメ

後ろ姿。

かめのこポケモン
ながい くびを こうらのなかに ひっこめるとき いきおいよく みずでっぽうを はっしゃする。

カメール

後ろ姿。

かめポケモン
ペットとして にんきが たかい。また けで おおわれた しっぽは ながいきする シンボルだ。

「モンスターコレクション」はバンダイとは別メーカーの商品なんですが、価格は1つ350円とお手頃でサイズ的にもいい感じ。
表面がつやつやな所がちょっと気になりますがゼニガメもカメールも結構いい造形です。

カメックスと並べてみよう!!

カメの親子。

サイズ差が生まれてカメックスの大きさが引き立つ所がいいですね!
デパートの玩具売り場でよく取り扱ってる玩具なので気が向いたら買って並べてあげてください。

これにて「D-Arts カメックス」レビュー終了です。
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