MOBILE SUIT IN ACTION!! ガンダムゼブラ の紹介です。
発売日2006年7月 価格3675円 （マタドール＆ゼブラセット）
それでは、ガンダムファイト！レディーゴー！！
GF13-020NK ガンダムゼブラ
後ろ姿。
こちらはトイズドリームプロジェクトの一環で限定販売された商品。
アメリカで先行発売されたMIAの内、国内での需要が高くないと判断されて見送られた商品を少数セット販売するといった企画シリーズとなります。
コンタ・ン・ドゥール が搭乗するネオケニア代表モビルファイター 。
機体はモチーフは「シマウマ（ゼブラ）」、各部の装甲は民族衣装のようなデザインになっております。
ネオケニアの大自然で培われた自然の知恵の結晶、身軽で索敵能力に長けたガンダム。
決勝リーグでは負けているシーンが多いんですがゴッドガンダムとの戦闘では跳躍力を活かした技を披露。
最後は世界ガンダム連合の一員として戦闘に参加しております。
バストアップ
V字のアンテナとツインアイでGガン世界の機体だと割とガンダムっぽい外見。
アニメ作画よりも設定イラストに近い造形になってますね。
特徴はやっぱりシマウマをモチーフとした縞模様。
マスク部の「への字」が縞模様で表現されているところが秀逸だと思います。
首には大きなリングの装飾があるんですがこちらは別パーツ構成で取り外し可能。
民族衣装のド派手なネックレスがモチーフだと思われます。
ボディ。
片側の肩からシマウマの毛皮を纏ったような形状の装甲。
バックパック
3つのブースターノズルがありそれぞれ別パーツでボールジョイント接続になっています。
腕部。
デザインは左右対称で、シマウマの頭を模した肩アーマーでぴょこんとした耳が可愛らしい。
脚部。
手足はかなり細身ですね。
足。
足先にはスラスターの造形。シマウマの蹄をイメージしたかのような形状になっています。
後ろから。
足裏造形。
首はボールジョイントで可動。
胴は内部に腰部のロール軸が設けられいるため脚部のみ少し左右に動かすことが出来ます。
腕は肩からのジョイントによる可動、二の腕にはロールが設けられています。
肘は2重関節なので90度以上曲げることが可能。
肩アーマーはシマウマの顔部分で分割されており、ボールジョイントで可動します。
股の付け根、足首がボールジョイント。
スカート部に太ももがぶつかってしまうのであまり動かせないんですが、膝は1軸関節で約90度ほど曲げられます。
足と足首のパーツ構成。
足首でパーツが分割されているので少しですが可動域が広めになっています。
付属品「右平手パーツ」
残念ながら左平手の付属はありません。
アクション！！
縞模様はすべて塗装。
やはり手間なのか全体的にはみ出しがあったり塗りが足りなかったりと個体差がありそうですね。
付属品「スピア」「専用シールド」
見ての通り「槍」ですね。
武器をもたせる専用のハンドパーツが付属しております。
専用シールドはマサイ族の盾をイメージした形状。
ガンダム作品だとゲルググのシールド近い形ですね。
シールドは腕部とハンドグリップによる保持。
シールド裏のギミック
ハンドグリップ上の接続基部パーツはこのように起こすことが可能。
背中にマウントするためのピンの引き出しとスピアを取り付けるホルスターになります。
シールドを背中にマウント。
やっぱり盾と槍の組み合わせはケニアの国旗から連想してイメージされているんでしょうか・・・。
アクション！
動かしてみると結構カッコいいガンダムゼブラ。
ちなみに海外での名称も日本と同じで「GUNDAM ZEBRA」
US版と国内版との違いはおそらく成型色の色味くらいで、大きな違いは無いかと思います。
付属品「リング」
首に付いているリングパーツなんですが、こちらは武器として使用可能。
ハンドパーツに持たせることが出来ます。
劇中では未使用でその手の設定にも記載されてないのでMIAオリジナルのギミックかもしれませんね。
以前購入したシマウマ型バイクと一緒に
ネオケニアのモビルホース
以上「MIA ガンダムゼブラ」レビューでした。
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