
プレイメイツ より コング with バトルアックス の紹介です。
(PlaymatesToys Godzilla vs Kong 6-inch ActionFigure Kong with Battle-Axe)

パッケージ裏。
こちらは2020年8月にプレイメイツから発売された商品で現時点では国内販売は予定されておりません。

コング(Kong with Battle-Axe)

後ろ姿。

2014年からシリーズが継続中のモンスターバース版のGODZILLAで今回は第4作目にあたる最新作「ゴジラvsコング(Godzilla vs. Kong)」からの商品化となっております。
プレイメイツ社のコングといえば、2005年公開映画 「KONG THE 8TH WONDER OF THE WORLD」 シリーズの玩具もリリースしてましたよね。

低年齢層向けの玩具なので大雑把な作りなんですが、コングはアクション要素が重視されてるため関節部が多くよく動きます。
フィギュアの素材はPVCがメインでボディのみプラスチック成形となっております。

髑髏島のコングが育った姿なので少し厳つい顔つき。
顔はあんまり似てる感じではないんですが、モンスターバース版コングっぽい雰囲気は出ていると思います。

鋭い牙や口の中は塗装による再現。

胸部。
髑髏島コングと同じ個体ということで胸には傷があります。

腕部。

脚部。

お尻。

頭部の可動は接続部から左右に旋回。

少しだけですが顔を上げることが出来ます。

腕部は肩と肘がジョイントで可動。
手首は軸接続になっています。

関節は昔ながらのアメトイといった感じですが、見た目がシンプルなので腕周りの可動範囲はかなり広め。

足は股でジョイント接続。
膝は約90度ほど曲げられます。

アクション!!






パワフルに動く所が良いですね。
強いて言うなら表情に多少のメリハリがほしいので口の開閉ギミックくらいは付けてほしかった。

フィギュアサイズは6インチ。
同メーカーから11インチの玩具も発売されております。

付属品「バトルアックス」

髑髏島でも木やチェーン、スクリューなどを武器として使用していましたが、「ゴジラvsコング」ではなんと斧を使う様子。

持ちて部分が大きな骨、斧の刃はゴジラの背びれのように見ますね。
映画公開前の玩具なので実際に本編で使われるかどうかはわかりませんが、コングならやりかねない感じ・・・。





やっぱり 武器を使うことができる という点がコングのアドバンテージになりますよね。

右肩の不自然な分割線に注目。

なんと皮膚が剥がれるギミックがあります。

ペリッと剥がれて赤い部分が生々しく露出。
簡易的な塗装ですが痛々しさが十分伝わってきます。


実際の所、ダメージギミックも玩具オリジナルである可能性があるので・・・なんとも言えません。

同じシリーズのゴジラと一緒に。
尻尾の分ゴジラのほうがボリュームがありますが、背丈は同じくらいです。

Godzilla vs Kong






以上「プレイメイツ コング with バトルアックス」レビューでした。
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