
バンダイより食玩 機動戦士ガンダム Gフレーム11 フルアーマーガンダム7号機 の紹介です。
発売日2020年10月12日 価格 各500円

機動戦士ガンダムの食玩「Gフレーム」シリーズより第11弾が登場!
こちらは「アーマーセット」に付属する外装パーツと「フレームセット」に付属する可動素体を組み合わせることで、アクションフィギュアが完成すると言った商品となっております。

第11弾にラインナップされているMSは・・・
・ガンダム試作1号機
・ジン
・フルアーマーガンダム7号機
・ドム
の全4種類。
どれも前の弾を踏まえた機体チョイスで、第2弾からの再録となる「ドム」には「リック・ドム」への差し替えパーツが新たに付属しております。
今回はフルアーマーガンダム7号機のみの紹介となるのでご了承ください。

33 アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)

FA-78-3 フルアーマーガンダム7号機

後ろ姿。

バストアップ
外装パーツは一部塗装済み。アーマーは全てABS成形なのでディテールも細かく全体的にカッチリとした造形です。

頭部。
ツインアイはメタリックなゴールドで彩色されているため、光に当たると少しキラッと光ります。

PS3ソフト「機動戦士ガンダム戦記」に登場するカトキ氏リファインの7号機ではなく本家「M-MSV」をモチーフにアレンジが加えられております。
各部のメカディテールが増えて外見の情報量が増しているので、結果的には新デザインの「フルアーマーガンダム7号機」になっています。

ボディ。
増加装甲(ファースト・アーマー)装着状態。2009年にリリースされたHGUCよりもメカデザインが細かくなってますね。

腕部。
肩アーマーなど後にプレバンから発売される「Gフレーム 重装フルアーマーガンダム7号機」をかなり意識した造形。

ハンドパーツは平手が付属。

バックパック。
ビームキャノンの接続部はボールジョイントになっています。

ビームサーベルは一体成型になっているため取り外しできません。

左側の「バランサー」
こちらもボールジョイント接続で可動します。後ろ側は塗装がちょっとさみしいですね。

脚部。

太もも周りもM-MSVの重装フルアーマー7号機を意識したデザイン。

アーマーセットの可動は頭部、肩、手首のみ。
パッケージには無可動ハンガーパーツと書いてあるんですが、少しだけなら動きをつけることが可能です。

シリーズ共通のガム。

33 フレームセット(オプション/可動フレーム/握り手パーツ)

こちらはフルアーマーガンダム7号機のアーマーに対応したフレームパーツ。
接続軸など基本的な関節構造はシリーズ通して規格が統一されているんですが、対応するMSによって体型や一部パーツが異なります。

シリーズ9以降は金型を改修した「新フレーム」が使用されておりますが基本的にはあまり変わりません。

ボールジョイント受け部分の肉抜きを埋めたことで、肩部と股関節の強度、渋みが初期のフレームよりも強くなっています。
ヘイズル改のようなオプションが多いMSだと、パーツのつけ外しや重みによって痛むので強度アップはありがたいですね。

上半身、腕部の可動。
フレーム状態だとパーツ干渉が無いので本来の可動域が十分発揮されます。

肘、膝、胴体、首など主要関節はもちろん、肩の前方方向への引き出しや胴体の反りといった部分もしっかりと可動。

アクション!

付属品「ビーム・キャノン」
等身よりも大きくボリューム満点!!

付属品「テールスタビライザー」
どちらもアーマー側にしか取り付けられないので、フレームだけだとこれといった遊びはできませんね。

フレームとアームを組み合わせ。

まずは無可動ハンガーからアーマーをすべて取り外し、可動フレームの方にアーマーパーツを装着。
パッケージ内側が説明書になっているんですが、分解したアーマーパーツをそのままの位置で取り付けたほうが簡単に組み立てられると思います。

フルアーマーガンダム7号機がフルアクションフィギュアに!
フレーム状態よりも可動範囲は狭くなりますが、基本的に可動部は全て動くような構造です。

後ろ姿。

フルアーマーなどのオプションを想定して設計されたガンダム7号機に増加装甲(ファースト・アーマー)を装着した形態。

Gフレームではこれまで6号機、5号機、4号機と商品化されてきたのでこれでようやくセカンドロットのガンダムが揃い踏み。

さらにG3、フルアーマー、プロトタイプなどバリエーションや兄弟機なども着々とラインナップされていく所にマニア心がくすぐられますね。

やっぱりシリーズとして同スケールで並べられるという点が本当に素晴らしい。

背部長距離ビーム・キャノン

ビームキャノンは収納、展開が可能。
砲身を伸ばすギミックが追加されております。

展開時は全長約13cmほどの長さになるので、見た目も結構なボリュームがありますね。


保持力も抜群なのでヘタれることもありません。


ビームライフルとシールドはプレバンからリリースされる「Gフレーム 重装フルアーマーガンダム7号機」の方に付属します。


手持ち武器がないと寂しいので適当に装備。

ガンダム4号機のメガ・ビーム・ランチャーあたりを持たせたら色的にも似合いそう。

以上「Gフレーム11 フルアーマーガンダム7号機」レビューでした。
関連
・食玩 Gフレーム04 ナラティブガンダム(B装備)
・食玩 Gフレーム09 ガンダムTR-1 [ヘイズル改]
・食玩 Gフレーム ガンダムTR-1[ヘイズル改] オプションパーツセット
・食玩 Gフレーム シスクード (エゥーゴカラー)
・食玩 Gフレーム シスクード (ティターンズカラー)
・食玩 Gフレーム ガンダムTR-1[ヘイズル改](実戦配備カラー)
・食玩 Gフレーム ガンダムTR-1[ヘイズル改](実戦配備カラー) &オプションパーツセット
・食玩 Gフレーム11 フルアーマーガンダム7号機