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タカラトミーより ZOIDS ゾイドワイルド ZW06 ガブリゲーター の紹介です。
価格3000円

暴れろ!本能のままに!!
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ZOIDSシリーズ12年ぶりの最新作「ゾイドワイルド」がついに始動!!
第一弾ラインナップとして6種類が同時にリリースされているんですが、今回はその中からワニ型ゾイドのご紹介。

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パッケージ内容はこんな感じ。
今回のZOIDSは「発掘」からの「復元」が一つのテーマなので、内装はより作品のインスピレーションを高めるため地層をイメージしたデザインが採用されています。

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パーツは細かく袋分けされているので、説明書の指示を見ながら順番に袋を開封し組み立てていく感じです。
ランナーレスなのでニッパーを用意する必要がないという点が新要素。

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復元の書もとい説明書。
フルカラー印刷と丁寧な組立図のおかげでゾイドどころかプラモデル初心者にもわかりやすく、比較的簡単に組み立てられるような配慮がなされています。
世界観に合わせた専門用語がたくさん散りばめられている所も大人ながらにワクワクさせられますね。

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メカユニット
こちらは可動ギミックの要となる動力ユニット。
もちろんこのままの状態で封入されているので組立不要です。

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電池は単4電池1本を使用。
蓋はネジ止め式なのでドライバーが必要となります。
組み立てる前に予め動作チェックをしておいたほうが良いかも。

では復元開始!

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骨格形態
付属の「Sパック」「発掘パックA」のパーツを説明書を見ながらメカユニットへ取り付けることで骨格が完成。

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後ろから。
パーツをニッパーで切りという手間がないので組み立てはかなりスムーズ。
ゴミも最小限で済むのが嬉しいです。

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パズル感覚でパーツを取り付けるんですが、最終的に電源を入れないとゾイドの動きやギミックがわからないところがワクワクさせられますね。
特にワイルドブラストの発動ギミックには大人でも感心させられます。

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Zキャップは黄色。
過去のゾイドシリーズにも同じようなキャップが使用されてましたね。
むしろこのキャップが採用されているからこそのゾイドなのかも。

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前回紹介したカメ型ゾイド「ガノンタス」と同じメカユニット(動力部)を使用しているんですが、骨格には共通パーツが一切ありません。
複雑になりがちなからくりを子供が組み立てられる程度まで落とし込んで設計しているところに大人の知恵とメーカーの本気を感じさせます。


では、骨格形態で動作チェック!
ゆっくりとした動きなんですが、ゆらゆらと尻尾を大きく揺らしながら歩く姿が実に良いですね。

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「復元パックB」の袋を開けて、外装を取り付けてみましょう!

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ガブリゲーター(サルコスクス種)完全形態復元完了!!

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後ろから。
外装は4パーツだけですが、組み付けるだけでだいぶ印象が変わりました。

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目に当たる部分のパーツはメタリックレッドで彩色済み。
キラッとした瞳はまさに生命が宿ったような印象です。

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頭部デザイン。
単純な1パーツ造形ではなく、装甲部が肉抜きされているところがかっこよさの秘訣ですね。

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ボディ。
パッケージ写真はスミ入れが施されているので、好みで手を加えてみてもいいと思います。

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しっぽ部分。
後ろの方は装甲パーツがないので骨格のまま。

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シクスキラーファングとグランブルジョー
大型ゾイドも噛み砕く力強い顎と致命傷を与えるために自らのアゴを突き破る勢いで発達した6本の歯が最大の武器。

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中指上の吸水口から水を取り込み、噴射しながら泳ぐ。

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起動骨
ゾイドに刺激を与える骨。

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尻尾
特殊な金属組織で支えられ、泳ぎだけではなく攻撃にも使う。

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ミストディスチャージャー
体内に溜め込んだ水分を使って霧を発生させることができる。

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メタルミキサー
喉元にある変形した牙。噛み付いた敵をミキサーのように砕く。

では、完全形態で動かしてみましょう。


ワニのようにゆっくりと歩行。

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付属のライダーフィギュア。
クリアカラー成型。今回のZOIDSシリーズは1/35スケールで統一されており、フィギュアはゾイドと人間の差をよりわかりやすく表すための比較対象となっています。

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ライダーフィギュアは胴体部のちょうど真ん中あたりに乗せることが可能。

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フィギュアの腕部分がしっかりと溝に嵌まるので、電源を入れて動かした際にポロリと落ちる心配はありません。

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グラフィティーラベル
こちらは付属のシールとなります。

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本能開放させよう!!

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手順は、胴体を抑えて頭部を前方へとスライドさせるだけ。

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ただ胴体が伸びただけに見えるんですが・・・・果たして。


本能開放時の動作を見てみましょう。


歩く動作の他に、口の開閉ギミックが追加!
ワニにしては口の開き方が大胆すぎる気がするんですが、パチっと大きな音をたてる所が良いですね。


骨格形態(本能開放) 骨格のほうがより動きがわかりやすいかと思います。

では、他のフィギュアと一緒に遊んでみましょう。

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武装神姫を乗せてみました。
1/12スケールフィギュアとなら背中に乗せたりして一緒に遊べそう。


動画で。
横に揺れながら動くので、特に本能開放時はうまくバランスを取らせてから乗せないとダメですね・・・


デスクトップアーミーと一緒に。



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ビーストサーガにもワニがいるので一緒に。

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そうだこれがビーストサーガ!!

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BEASTFIGHT!!


もはや戦いは避けられないのか!?

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武装可能なガブリゲーター!

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外装の突起がすべて3ミリの軸になっているので、バンダイのガンプラやコトブキヤのパーツなど様々な武器を取り付けることができます。
過去のワニ型ZOIDSバリゲーターみたいに背中にミサイルやビーム砲を装備させるとバランスが良いかも。

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以上「ゾイドワイルド ガブリゲーター」 レビューでした。



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