
ROBOT魂 リーオー の紹介です。
発売日2012年08月11日 価格3150円

後ろ姿

リーオーは「新機動戦記ガンダムW」に登場する汎用量産型MS。
今回は「量産型MS」ということ付属品は最小限に抑えられており、値段も比較的買いやすい価格に設定されています。

OZ系MSの特徴はテレビのようなメインカメラ部。
量産型MSといえばやっぱりモノアイが印象的ですが・・・このテレビ顔は当時アニメを観て衝撃を受けましたね。

リーオーは各勢力によってカラーリングが異なり、今回の「モスグリーン」カラーは統一連合軍・OZトレーズ派の陸戦機となります。
OZのモビルスーツは十二星座をモチーフに名前が付けられており「リーオー」は「しし座(レオ)」という意味合いがあります。

頭部。
首がなく元々胴体と一体になったようなデザインなので動かすことができず固定されています。

バストアップ。
胴体は渋いモスグリーンカラー。メインカメラ部等、一部にはメタリックな塗装が施されています。

胴体部。
ガンダムWは登場するガンダムはどれもこれも派手なので、リーオーは余計シンプルに見えますよね。

肩、腕、肘の可動 特に目新しいギミックがあるわけではないので、基本的な作りはROBOT魂シリーズ標準のもの。

下半身。
渋い色合いで兵器っぽい無骨さがあります。

リアアーマー、サイドアーマー、フロントアーマーにはボールジョイントが使用されてます。
パーツ構成がシンプルなので純粋に動かして遊びやすい感じです。

後ろ姿。
リアアーマー部分にはブースターが取り付けられております。

ブースターはボールジョイント接続なのでグリグリと可動。

リーオーは過去に「LM1/144」というプラモデルシリーズや可動フィギュアシリーズ「MS IN ACTION!!」でも発売済み!
どちらも中々手にはいらない商品なので、改めてフィギュア化してくれて本当にありがたいですね。

アビリティレベル
ファイティングアビリティ :レベル100
ウエポンズアビリティ :レベル100
スピードアビリティ :レベル100
パワーアビリティ :レベル100
アーマードアビリティ :レベル100

リーオーはトールギスを原型として作られたMS。
MS単体としての性能を追求するあまり実用性とコストに難を抱えていたトールギスの反省から、不要な機能を排し機体の小型化・簡素化を図った無難な汎用機として再設計されました。

付属武器「105mmマシンガン」

マシンガンはメタリック塗装が施されており、マガジン、スコープ等各所の色分けもしっかりと再現されてます。

武器を持たせるための「握り手」が左右に付属。
さらに、銃上部のキャリングハンドルを持たせる用の「左手」パーツが付属しています。

105mmマシンガンは主に陸戦型に装備される携帯火器。
引き金部分のグリップと銃身上部のキャリングハンドルを持って腰の部分に構えて撃つのが基本で、マガジンには100発以上装弾することができます。

しかし、ガンダニュウム合金製MSには一切通用しないという悲しい事実。

汎用性が特化されたリーオーには多数のオプションが用意されていて、近距離戦から遠距離戦、地上戦から宇宙戦と装備を換装する事ができます。

リーオー自体の性能は高く、それを扱うパイロットによって大きく差が出るようです。
ゼクスやトレーズが搭乗しガンダムと交戦したり、劇場版でもヒイロ、ディオがナタク、サーペント相手に奮闘したりと活躍の場が結構多かったですよね。

付属品「マウントラッチ」
背中にマシンガンを取り付ける事ができます。

ロボット魂リーオーには各所にハードポイントが設けられていて、マウントラッチパーツを付けることで様々な部分に武器を装着させる事ができます。

肩アーマーの下にもハードポイントが!
ロボット魂独自のアレンジですかね・・・?

!!?

実は頭パーツ部分だけ取り外すことが可能で、その下には首となるジョイント設けられております。
ほかの機体の頭部を付けてみたくなりますね。

「ガンダムです!ガンダムが現れました!」

ドドドドドドド!

以上「ROBOT魂リーオー」レビューでした。
おまけ

一緒に悪いカイジュウを倒そう!

チェルノアルファかな?

テレビを見ているアルトアイネス。
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