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MOBILE SUIT IN ACTION!!  ガンダム(US版)の紹介です。
こちらはアメリカバンダイから発売された商品となります。
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パッケージ裏。
MIAシリーズは国内よりも先行してリリースされていたということで、こちらがまさに正真正銘の第1弾ラインナップ!!
このパッケージはもしかしたら再販版かもしれませんね。

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RX-78-2 ガンダム

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後ろ姿。

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こちらは1999年に発売されたMIAの第1弾モデル。
アメリカという市場で育った4インチ(約10cm)のコレクションフィギュアで数多い商品ラインナップが最大のポイントとなっています。

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バストアップ。
MIAシリーズはPVCがメインに使用されている為、全体的に丸みがある造形。

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頭部。
1/144スケールのガンプラよりもサイズが小さいんですが、バルカン砲の砲身までしっかりと塗装が施されています。

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ボディ。
アメリカで発売されたMIAは国内版とは違い各部のスミ入れが施されておりません。

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タンポ印刷によるマーキング。

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アメリカ版と日本版とで見た目の違いを出すためにあえて仕様が変更されています。

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バックパック
ブースターノズルはそれぞれ上下に可動。
ビーム・サーベルはバックパックと一体になっているため取り外しはできません。

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脚部。
膝、足の関節カバーダクト内はレッドで塗装されています。

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足裏造形。

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成型色の違い。
造形は国内版と同じですが、一部成型色とカラーリングが異なります。

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MIAは肩関節の付け根付近までしっかりと色付けされているところが凄いですね。

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「生産効率」「コスト削減」という理由から、US版MIAにはスミ入れが施されておりません。
職人の手作業であるスミ入れ工程を省略する事で生産ラインを簡略化し、その分人件費も減り、商品のコストダウンが実現されております。
ちなみにUS版の密着型ブリスターパックやハンドパーツの省略もコストダウンの為だそうです。

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ファーストガンダムシリーズは、スミ入れがないと外見がシンプルになりすぎてしまうので見た目の「豪華さ」 補うために安価なタンポ印刷によるマーキングが施されています。
スミ入れ工程は、はみ出しの修正等の手直し作業もあるため非常にコストがかかっているみたいです。

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付属品「ビームライフル」

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グリップ等の可動は一切なし。
センサー部分だけ塗装されています。

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付属品「シールド」

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シールドはグリップを持たせることで保持。
ハンドパーツの握りが弱いのであまり安定感がありません。

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シールドはバックパックにマウント可能。

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付属品「ビームサーベル」

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サーベルはクリア成型。
ライフル用のハンドパーツと共有なのでサーベルを強く握ることが出来ません。
国内版ではちゃんと専用ハンドパーツが付属しているので安心してください。

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ビームサーベルは2本付属しています。

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付属品「ハイパーバズーカ」

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成型色の一体造形。
特にギミックはありません。

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バズーカは腰にマウント可能。

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付属品「ビームジャベリン」

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三つ又のビーム部分はクリアパーツで再現されています。

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付属内容が豊富ですね。

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US版と国内版の比較。
スミ入れがないほうがスッキリとした見た目で良いですね。

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US版、国内版、5周年記念セット、tetsu TOYS
こちらは同じガンダムがベースのバージョン違い。

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US版、国内版、5周年記念セット、tetsu TOYS、G3、大河原邦男ver.
シャア専用やクリアカラーなどまだまだ同じ型のガンダムがあるんですよね・・・奥が深い。

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さらにMIAガンダム(2nd)のカラバリを含めると・・・ガンダムだけでもかなりの量になりそう。

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以上「MIA ガンダム(US版)」レビューでした。



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