
バンダイ 遊戯王デュエルモンスターズ ハイディテールフィギュア オベリスクの巨神兵 の紹介です。
発売日 2001年7月 価格600円

パッケージ裏。

こちらは2001年7月にバンダイからリリースされた「遊戯王デュエルモンスターズ」関連の玩具シリーズ。
一部パーツはランナー状で封入されており、簡易な組み立てが必要な商品となっています。

オベリスクの巨神兵

後ろ姿。

三幻神、神のカードの1つ。
アニメでは海馬瀬人が使用しているイメージが強いく、 映画「遊 戯 王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」でも海馬と共に再登場するというファンサービスがありましたね。

パーツは一部彩色済み。
目や口、額の丸い部分など一部パーツにはカラフルな塗装が施されており、シール等は一切使用されておりません。

頭部はプラスチック、ボディはPVC素材(ゴム素材)で構成。
ハイディテールフィギュアシリーズの中でも一番PVCの割合が多いのでズッシリとした重みがあります。

メッキパーツの採用。

ボリューム満点の翼パーツは両面ともブルーカラーのフルメッキ仕様になっております。

実際に翼が光るといった演出はなく玩具のオリジナルのアレンジなんですが、低価格ながらも鮮やかで豪華な見た目は大人ながらに子供心をくすぐりますね。
メッキの面積が広い所も素晴らしい。

特徴的な頭部形状。

首はボールジョイントになっているので左右に動かすことが出来ます。

ボディの造形。

下半身の造形。
胴体は全て一体になっているので可動はありません。

腕部は肩から前後にロール可能。

ゴッドハンドクラッシャー!!
動くと言っても基本的にパンチポーズしか出来ませんが・・・

大きさはこれくらい。
筋肉質でパワフルな造形だけどサイズは意外と小さめ。

オベリスクの巨神兵もマテル版の大型玩具がリリースされているので、やっぱりそっちが欲しくなりますよね。
figma海馬や遊戯が発売されている今の時代だからこそ需要がある商品だと思いますし。

バンダイ版フィギュアはサイズ的にも遊戯王のキューポッシュシリーズとかと遊んだほうが良いかも。

デッデデーーン!(BGM)

神の前に小細工など通用せん!!

ラーの翼神竜は未発売。
シリーズがつづく予定があったかどうかはわかりませんが、やっぱり三幻神は揃えてほしかったですよね。

遊戯王ハイディテールフィギュアシリーズ ラインナップは・・・
青眼の究極竜、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、レッドアイズブラックメタルドラゴン、ブラック・デーモンズ・ドラゴンの全5種類。

この美しいメッキを見てください。

パッケージイラスト
後はレッドアイズが揃えばコンプリートなんですが、未だに一度も見かけたことがないんですよね・・・。

以上「バンダイ オベリスクの巨神兵」レビューでした。
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