
クツワ株式会社 -KUTSUWA- 発掘メタルダイナソーをつくろう の紹介です。
発売日2020年3月 価格650円
メタリックパウダーで恐竜の骨が現れる!

こちらはメタリックカラーの恐竜骨格風レリーフを作る事ができる工作キットとなっております。
ラインナップはティラノサウルス、プテラノドン、モササウルスの3種類が発売されているんですが、今回はモササウルスを作ってみようと思います。

「発掘」と書いてあるので・・・よくある石膏の塊みたいな物を削っていくタイプの商品なんでしょうか?
中身がかなり気になりますね。
では開封。

中身は・・・おや?
これで本当に恐竜の骨格標本が作れるの?

ダイナソーのもと。
半透明で黒い謎の物体。
・・・・これが本当に恐竜に?

テンプレート。
厚紙でできた恐竜骨格の型ですね。

スポンジとコート液。
一体何に使うんでしょうか・・・私の予想していた中身とだいぶ違ったのでびっくり。

メタリックパウダー(ブルー)
これもどこで使用するのか非常に気になるところですね。

別途でお湯、マグカップ、割り箸、ティッシュ、ハサミ、下敷き、つまようじ、新聞紙、セロハンテープ、のりなどを使用するので・・・
工作前に用意しておく必要があります。
ここは要注意。
なにはともあれ恐竜製作キットはワクワクしますよね!
では製作開始。

まずはテンプレート製作。
余分な部分を抜き取り、中央で切り取ります。

2つのテンプレートを重ねてセロハンテープで固定。
型となるテンプレートがズレないようにします。

ダイナソーのもと はハサミで切って4つに分割。

80℃以上のお湯を用意して ダイナソーのもと を投入。

浮き上がらないように割り箸で抑えながら、ダイナソーのもと が柔らかくなるまで3分くらい待ちます。
高温のお湯を使うので子供が作る場合は、かならず親と一緒じゃないと危ないと思います。

下敷きの上にテンプレートを置きます。

柔らかくなった ダイナソーのもと をお湯から取り出してすばやく水気を切ります。

柔らかいうちにある程度練って塊にしておいたほうが良いかもしれません。
っていうかこれ・・・おゆまる(ポリオレフィン)系の樹脂ですね。

テンプレートの上に ダイナソーのもと を乗せ、骨の形に沿って満遍なく押し当て広げていきます。

こんな感じでしょうか。
ダイナソーのもと が冷めてしまうと、うまく引き延ばせないのでよく温めたほうが良いと思います。

約5分置き、冷えて固まったら下敷きから外しテンプレートをゆっくり剥がします。

モササウルスの型取りできました!

ここで失敗点。
水気をよく切らないと、このようにテンプレートの紙がふやけて樹脂側に張り付いてしまうので注意しましょう。

パッケージも使用するので捨てないでください。
一部切り取りこのように開きます。

セロハンテープやのりを使って接着することでトレーの完成!

トレーの中でメタリックパウダーを開封。

スポンジにパウダーを少し付けて・・・

骨表面にこすりつけます。
骨以外にパウダーが付いてしまった場合は、濡らしたティッシュ等で拭き取ってください。

こんな感じでしょうか?
粉が落ちて汚れるので新聞紙を敷いた上でパウダーをこすりつけてください。

最後はコート液の出番!
爪楊枝で気泡を潰しながら、まんべんなく塗り込みます。

こんな感じでしょうか・・・?
コート液が完全に乾くまで2時間から4時間放置します。

発掘メタルダイナソー モササウルス標本骨格完成!!

自分の反省点なんですが、仕上がり具合の予想が出来なかったという点もあって正直あんまりうまく作ることが出来ませんでした。
不器用で申し訳ない・・・。

そして気泡も出来てしまいました。
コート液を塗る量を調整したほうがもう少し見栄えが良くなったかもしれませんね。

パッケージを一部切り取り、組み立てることで台座を作ることが出来ます。
モササウルスがライナップされたきっかけはやっぱりジュラシック・ワールドでしょうね。

みなさんもチャレンジしてみてください!
以上「クツワ 発掘メタルダイナソーをつくろう」 レビューでした。
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