マクファーレントイズ スポーン シリーズ9 マンガ・スポーン リペイントver. の紹介です。
(McFarlane Toys Spawn Series9 MANGA SPAWN Repaintver.)
パッケージ裏。
今回購入したフィギュアは国内で流通された商品で、パッケージラベルは日本語表記になっております。
代理店はおなじみの「レッズ」です。
マンガ・スポーン リペイントver.(MANGA SPAWN Repaint ver.)
後ろ姿。
こちらは1997年10月にリリースされた「Spawn Series-9」にラインナップされたキャラクター。
日本の漫画やアニメを研究してデザインされた玩具オリジナルのスポーンシリーズとなります。
前回はボディカラーが赤い通常版を紹介しましたが、今回はリペイントバージョン。
少し地味ですがグレーを基調としたシックな配色になっております。
バストアップ。
「AKIRA」に登場する「金田バイク」がモチーフですが、通常版と違って赤くないのでまた印象が違って見えますね。
ちなみにこちらのリペイントバージョンにも細かな彩色違いが存在しております。
今回購入した日本版は胸のMマークがグレーで塗装されている個体です。
頭部。
リペイントバージョンは目のライトグリーンがよく映えますね。
胸部。
元のスポーンを意識したデザイン。
腰回り。
メタルチェーンが使用されております。
腕部。
ガーベラテトラのような大きな肩アーマー。
左腕には大きなブレードが付いています。
脚部。
ずっしりとした重厚感のあるデザイン。
足裏の接地面が広いので安定感抜群です。
背部。
通常版はクリアグリーンでしたが、リペイント版はクリアイエローに変更されております。
可動は両肩の軸可動による回転、肘の90度曲げ。
両腕の手首も回転します。
羽は根本のジョイントで可動。
羽の重みで少しヘタレやすい感じです。
クリアパーツはジョイント部を含めて破損しやすいかと思うので取り扱いには注意しましょう。
股は軸接続により可動。
膝は90度ほど曲がります。
首や胴体の可動はありません。
可動範囲の狭さはいつものことなんですが・・・。
他のスポーンフィギュアよりも癖がないのでフィギュアの構造面も日本寄りになっていると思います。
付属品「剣」
複雑な刃形状。
スポーンマークはシールになっています。
表面には謎の日本語。
通常版は中国語だったのでここが大きな違いになりますね。
「古代戦士ガ墓場ガら復活する。」
うーん、インチキ臭い日本語がなかなか味わい深い。
混沌とした異次元の世界=クロシオ。
そこではクロシオの支配を目論む暗黒寺と、それに立ち向かうフジワラー族の壮絶な戦いが行われていた。
マンガスポーンは強力な剣と鎧を武装し、クロシオを脅かす暗黒寺に戦いを挑むフジワラー族最強の戦士である。
マンガスポーンのギミック。(動画は通常版)
頭部鎧を取り外すと、スプリングギミックで頭が飛び出ます。
マンガ・スポーン(素顔)
造形は通常版と同じなんですが、リペイント版は顔にもシルバー塗装が施されております。
こっちのほうがサイボーグっぽくて少し怖いかも。
ロックマンXのシグマみたいな・・・。
昆虫型サイボーグ
マンガ・スポーンの背中についたパーツと兜パーツを合体させることで昆虫のような支援メカを作ることが出来ます。
頭部はゾウムシっぽいデザイン。
各足の付け根が軸接続になっているので少し動かすことが出来ます。
パッケージ裏の解説。
通常版、リペイント版で共通の裏台紙。
フィギュアサイズ。
全高サイズは約18センチくらいですが、肩幅が大きいのでボリューム満点。
通常版とリペイント版の比較。
赤のほうがモチーフの金田バイクらしさを感じられますが、どっちも捨てがたいですね。
モーコンスポーンと並べて。
レジェンドスポーンの力を使いこなせ!!
っということで、今だからできるお遊びとして現行のスポーンに武器を装備させてみました。
マンガスポーンの可動フィギュアとしてリニューアルされてほしいですね。
以上「マクファーレントイズ スポーン シリーズ9 マンガ・スポーン リペイントver. 」レビューでした。
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