マテル ワンピース Pi Ripz ルフィ の紹介です。
(MATTEL ONE PIECE Pi-Ripz Figures LUFFY)
世はまさに、大海賊時代!
パッケージ裏。
発売日2006年1月 価格 12.99 ドル
モンキー・D・ルフィ(Monkey D. Luffy)
後ろ姿。
こちらはアメリカの「MATTEL」社より発売されたワンピースの玩具。
アクションギミックを備えた「pi ripz figures」と呼ばれるシリーズで全4種類がラインナップされています。
その、見た目からして色々と突っ込みどころがあるかと思いますが・・・続けます。
バストアップ。
髪が別パーツ構成になっているので見た目に立体感がありますね。
一体成型+塗装だとのっぺりとした印象になってしまいますし、顔の作りに関してはなかなか良いんじゃないでしょうか。
頭部はすべてPVC成形。
ボディ。
胴体は内部にギミックが仕込まれているのでプラスチック成形になっています。
マントは軟質製で裾や袖など割と丁寧にゴールドの塗装が施されております。
マントは取り外し可能です。
マント姿もかっこいいけど、トレードマークの麦わら帽子が欲しいところ。
あまりにもデカすぎる腕!!?
パース表現を意識して立体化したからなのか、腕だけめちゃくちゃ太く造形されています。
アメトイですしカートゥーンチックな表現と言われたら、まぁそれはそれで納得できちゃいそうな気がしますが・・・。
いや、それにしてもアグレッシブすぎるぞ!!
下半身は普通ですね。
っと言いたい所でしたが・・・
サンダルの裏をよく見てください。
なんと吸盤がついています!!
マテルのマスターズオブザユニバースにも吸盤がついているフィギュアがありますが、まさかルフィにまで・・・!?
どちらかと言うとギミック重視のトイなんですが、関節が設けられており少しだけならアクションポーズを付けることが出来ます。
腕の可動と、首の左右回転。
足は股の部分で前後に可動しますが、サンダルが吸盤で固定されているためほぼ無可動。
やっぱりでっかい腕はパンチのパース表現が正解ですかね?
「海賊王になる男だ!」
クランキー?いや、常時ギア3状態みたいでなかなかシュールです。
付属品「エフェクトパーツ」
こちらはクリアブルーの軟質製で拳にかぶせるように取り付けます。
エフェクト自体が拳造形になっている所が良いですね。
ドン!!(武装色の覇気)
2006年のフィギュアなのに少しシナジーを感じる不思議。
付属品「リップコード」
ベイブレードを回すときに使う「ワインダー」みたいなパーツですが・・・これは一体?
ルフィの脇腹に穴が空いているので、こちらにリップコードを差し込みます。
(中にギアが組まれてますね。)
グサッ!!
これを勢いよく引き抜いたら・・・どうなると思います?
動画をご覧ください。
なんとルフィの上半身が大回転!!
両腕が伸び、その衝撃で拳エフェクトが飛ぶと言った わんぱくでハチャメチャなギミック になっています。
通常状態で約10センチ。
伸び切った状態だと片腕だけで17センチの長さなので、ボディと両腕を合わせて30センチを超えるリーチになります。
ただ回転するだけかと思っていたので、腕の伸びにはびっくりしました。
あと思ったよりも動きが激しかったです。
ちなみに足の吸盤はギミックの動作に耐えるための策。
足を固定しないと遠心力で自立は不可能ですし、何なら足まで一緒に回ってしまいます。
マテルはルフィを日本のヒーマンだと思っているのか・・・ギミックといい固定の仕方といい、とことん力技ですね。
フィギュアサイズは全高18センチ。
ハッピーセットの玩具みたいな見た目ですが、DX玩具の位置づけなのでサイズは結構大きめです。
付属品「プロモーション DVD」
おそらく内容はキャラクターをフィーチャーした総集編だと思います。
全ラインナップ。
サンジはなんとなくギミックが想像できますが、ゾロは一体どんな動きをするんでしょう?
あと、ドン・クリークがチョイスされているところがまた面白い。
説明書。
以上「マテル ワンピース Pi Ripz ルフィ 」レビューでした。
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