マテル ホットウィール スピードドライバー の紹介です。
(MATTEL Hot Wheels SPEED DRIVER)
パッケージ裏。
スピードドライバー(SPEED DRIVER)
後ろから。
国内では2020年10月上旬に発売されたモデルとなります。価格は200円。
スピードドライバーは2020年からリリースされているニューモデルのオリジナルカー。
車というよりも工具を強く意識したフォルムでこれまたかなり癖や個性が強い一品です。
ガラスやドアなどのカーモデル要素は一切ないので、おそらく人間が乗る事を想定してないデザインだと思います。
前部をよく見ると六角ボルトやプラスネジのディテールがありますね。
セグメントは「エクスペリモータース」。
後部にはなんとスパナが・・・!
シャーシと一体になったメタルパーツなので実際にスパナとして使用可能。
もちろんおもちゃなので強度や精度は適当だと思いますが・・・。
ホイールはDD8のイエローリム。
側面には「SPEED DRIVER」の文字や定規のようなメモリのタンポ印刷が施されています。
車体裏。
シャーシは無塗装のダイキャストパーツ。
中央には細長い形状の空間が設けられているんですが・・・
なんとホットウィールに市販のドライバービットを収納可能!!
手持ちのドライバービットを探してみたんですが、残念ながらピッタリ収まるサイズのものが無く。
先端がはみ出してしまいました。
ちなみにサイドのポケットにもドライバービットが収納できる(?)みたいです。
イラストだを見ると両サイドにも搭載してますね。
ただ収納できるだけではなく、シャーシに開いた穴にビットを差し込むことで実際に使う事ができちゃいます。
これはやばい・・・完全にツール扱いです。
大体共通規格なのでドリルも取付可能。
あーーー!トランスフォーマーのネジが緩んでる!!
困ったなぁ・・・
そんなとき、ホットウィールがあれば・・・!!
持っててよかったスピードドライバー!!
!!?
ツーリガン(TOOLIGAN)
こちらはスピードドライバーよりも前に発売されていたホットウィールオリジナルカー。
同じく工具がモチーフになっていますが、ツーリガンのほうが見た目がちゃんと車っぽくてかっこいい。
そして、これにも・・・。
スパナ!!
スパナ比較。
幅はどちらも同じです。
ツーリガンもシャーシにビットを取付可能。
でもスピードドライバーの方がビットの収まりがよく使い勝手がいいです。
以上「ホットウィール スピードドライバー」レビューでした。
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