
バンダイ 食玩 機動戦士ガンダム Gフレーム14 ブルーディスティニー1号機 の紹介です。
発売日2021年8月23日 価格 各500円

機動戦士ガンダムの食玩「Gフレーム」シリーズより第14弾が新登場!
こちらは「アーマーセット」の外装パーツと「フレームセット」の可動素体を組み合わせることで、アクションフィギュアが完成すると言った商品となっております。

第14弾にラインナップされているMSは・・・
・ブルーディスティニー1号機
・イフリート改
・ジム・コマンド(宇宙戦仕様)
・ブリッツガンダム
の全4種類。
見ての通り今回のメインは「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」。
さらにEX04弾として「ブルーディスティニー2号機&ブルーディスティニー3号機」が同時リリースとなっております。

42 アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)

RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機

後ろ姿。

バストアップ。
外装パーツは一部塗装済み。
アーマーは全てABS成形でディテールが細かく全体的にカッチリとした造形です。

プラモデルではHGUCシリーズで発売されていますがフィギュア系だとかなり久々の商品化になるブルー1号機。
細々としたSD系フィギュアを除けば「GUNDAM FIX FIGURATION」ぶりくらいじゃないかと思います。

Gフレーム独自のアレンジが加わり全体的にハイディテールな姿となっておりますが、これはこれで格好いい。
今回はアーマーセットだけでも一通りパーツが揃っているところがいいですね。

頭部。
メインカメラやセンサー部はメタリックグリーンの彩色。

横顔もかっこいい仕上がり。
写真で撮るといまいち伝わりにくいんですが、頭部、胸部、肩アーマーなどブルーの色味がそれぞれ異なります。

頭部後ろ。

胴体。
中央の三角マークはプリント(少しずれてる)で腹部有線ミサイルはシルバーの塗装が施されております。

注目は腹部の丸みある蛇腹造形。
初期設定画に基づいたデザインが採用されています。

バックパック。

腕部。
一部デザインやプロポーションはGフレーム06の「陸戦型ガンダム」を踏襲。

左肩アーマーには「01」のマーキングがプリントされております。

両肩アーマーの外側のパーツに注目。

外方向にスライド可動。
こちらのギミックは「EXAMシステム発動状態」時に使用します。

ハンドパーツは平手が付属。

脚部。

両脚部スラスター部に注目。

下方にスライド可動。
肩アーマー同様「EXAMシステム発動状態」時に使用します。

後ろから。
Gフレームは太もも裏が貧弱。

パッケージには無可動ハンガーと書いてありますが、少しだけなら動きをつけることが可能です。

首と足首はボールジョイント接続。

付属品「支柱パーツ」
Gフレーム12弾以降の新要素で無可動フレームに取り付けることで台座として使用することが可能となります。

42 フレームセット(オプション/可動フレーム/握り手パーツ)

こちらは ブルーディスティニー1号機 に対応したフレームパーツ。
接続軸など基本的な関節構造はシリーズ通して規格が統一されているんですが、MSによって体型や一部パーツが異なります。

後ろから。

シリーズ9以降は金型を改修した「新フレーム」が使用されておりますが基本的にはあまり変わりません。

ボールジョイント受け部分の肉抜きを埋めたことで、肩部と股関節の強度、渋みが初期のフレームよりも強くなっています。
取り付けるオプションが多いMSだと重みによって各部がヘタレやすくなので、強度アップは本当にありがたいですね。

上半身、腕部の可動。
フレーム状態だとパーツ干渉が無いので本来の可動域が十分発揮されます。

肘、膝、胴体、首など主要関節はもちろん、肩の前方方向への引き出しや胴体の反りといった部分もしっかりと可動。

付属品「頭部パーツ(EXAMシステム発動時)」

メインカメラやセンサーはメタリックレッドの彩色。

付属品「100mmマシンガン」
形状は陸戦型ガンダムと同様、可動ギミックはありません。

付属品「ビーム・サーベル」
エフェクト部の塗装は無くブラック一色。

付属品「シールド」
形状は陸戦型ガンダムと同様で、「01」のマーキングが施されております。

付属品「上部スラスター(展開状態)」
バックパックに追加で取り付けるパーツですが、かなり小さいので紛失注意。

EX弾ではなくフレームセットの方に暴走ヘッドが付属しているところが良心的ですね。

付属品「ソーダガム」
食玩ゆえ・・・どちらの箱にも付属しております。

フレームとアーマーの組み合わせ。

まずは無可動ハンガーからアーマーをすべて取り外し、可動フレームにアーマーパーツを装着。
パッケージ内側が説明書になっているんですが、分解したアーマーパーツをそのままの位置で取り付けたほうが簡単に組み立てられると思います。

ブルーディスティニー1号機がフルアクションフィギュアに!

SEED系よりもデザインがシンプルなので、パーツの干渉もなくかなり動かしやすいです。

購入前はオジリナルのディテールが少しうるさいかなーっと思ったんですが・・・
実際に遊ぶとあまり気にならず、十分かっこよく仕上がっています。


初期設定画ポーズ。

100mmマシンガン

第08MS小隊では陸戦型ガンダムや陸戦型ジムがメインに装備しているマシンガン。
THE BLUE DESTINYや他の外伝作品にも多々登場しています。





ビーム・サーベル


塗装済みのビームサーベルは同時販売だった「Gフレーム EX04」に収録されています。

EXAMシステム発動状態

肩部、脚部をスライド展開し、バックパックには「上部スラスター展開パーツ」を取り付けます。



戦慄のブルー



ナゼ・・・殺シタ!!
ナゼ・・・殺スッ!!

ジム・・・なのか?
友軍機がなぜ!?

EXAMシステム スタンバイ。








敵として味方として遊べますし、ホント動かしがいのあるブルーディスティニー1号機だと思います。

ちなみにEX04弾を購入すると漫画版「機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルーディスティニー」のブルーディスティニー1号機を再現することが可能となります。
武器や頭部がゲームとは違うので漫画版から物語を知ったという方にもおすすめです。

ユウ「・・・・。」

ユウ「・・・・。」

無可動フレームを組み替え、支柱を取り付けることで台座が完成。
余剰パーツみたいな扱いになっていたのでこれはありがたいですね。

GUNDAM FIX FIGURATIONと並べてみました。

後ろ姿。

GFFシリーズのほうがサイズが大きめ。
頭部造形がだいぶ違いますね。

ちなみにGFFブルーディスティニー1号機は2005年発売で価格は4000円。
ブルーディスティニー2号機とブルーディスティニー2号機(ニムバス)へ換装が可能です。

・・・・。

EXAMシステム・・・・

スタンバイ!

!?

拘束具を脱いだブルー。

・・・・。

・・・・マリオン!?

おまけ。
当時使われていた格好いいイラスト。

以上「食玩 Gフレーム14 ブルーディスティニー1号機 」レビューでした。
関連
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