
SD GUNDAM EX-STANDARD ガンダムデスサイズヘルEW の紹介です。
発売日 2017年03月18日 価格648円

XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル EW版

後ろ姿。

こちらは2016年に中国先行発売されたSDガンダムのプラモデルシリーズ。
BB戦士とは別のシリーズとして展開されているんですが、使用されているポリキャップや基本的な構造は同じです。

バストアップ。
ツインアイと頭部センサー部分は付属のシールを使用。

ボディカラーはブラック一色なのでEXスタンダードシリーズの中では比較的塗装箇所が少ないキットだと思います。
付属のホイルシールを使いながら部分的に少し塗るだけなのでお手軽です。

横顔。
マスク部と頬の赤い部分が同じパーツ(ホワイト成型)で構成されていたので、厄介な頬部分もスムーズに塗装することが出来ました。

ボディ。
レジェンドBBシリーズと同様で腰はポリのボールジョイントで接続されています。

腕部は肩、腕の付け根、手首がボールジョイント、肘ほ90度ほど曲げることが可能。
腕部装甲が薄く、立体感があまりない所が少し残念です。

下半身。
膝は一体成型。

足首はボールジョイントによって可動。
EXスタンダードシリーズ独自のパーツ構成になっており、足に関しては可動域が広くなっています。

アクティブクローク。
左右ともバックパック中心から軸接続になっているため、クローズ状態を再現することは出来ません。
可動はマントの向きを少し調整できる程度となります。

肩装甲の白い部分は裏から見ると大きな肉抜きになっています。
接続穴が設けられておりますが特に用途はありません。

ガンダムデスサイズヘルEWは今回が初のSDキット化。
やっぱり「SDガンダム カプセルファイターオンライン」の影響でしょうか、中国ではWガンダムシリーズが優先的に商品化されてますよね。

付属品「ビームシザース」

シールでの色分けで、こちらもパーツが薄い分少し迫力に欠けますね。
不自然に設けられた突起の軸はオリジナルギミック用です。

今回のデスサイズヘルは体型のバランスが非常に良いアレンジ。
刀身が高くネクスエッジスタイルのような足の長さですが、アクティブクロークが横に広がってる分上手く調整されていますね。

腕の装甲など部分的に「1/144デスサイズヘルカスタム」のパーツを流用すればもっと肉厚な姿になりそう。

今回が初という事でデスサイズヘルEWをベースとした改造も今後楽しめるようになりますね。
イケメンフェイスや悪魔的なマントなど素材としても重宝されそうです。

EXスタンダードオリジナルギミック
パーツを組み替えることで武器や武装を強化することができます。

ビームシザーズとアクティブクロークを合体させた大鎌形態。

ビームシザーズ + アクティブクローク + アンテナ

よくわからないオリジナル武器形態だけど・・・
この無理矢理な感じが昔ながらのSDガンダムらしくて良いですね。

HGシリーズと連動。
EXスタンダードはHGシリーズと共通経が使用されているため、バックパック等のパーツが無改造で取り付けることが可能です。

一応、合体武器もHGシリーズと連動で用意されています。

グリップ部が短いのでちょっともたせにくいんですが・・・

ガンダムデスサイズヘルカスタム飛行形態

ウイングガンダムの変形を参考に組み替えてみました。
やっぱり武器はお尻にインしますよね・・・

Gジェネレーションシリーズのガンダムデスサイズと一緒に。

パチ組み。

付属シール。


地獄への道連れは、ここにある兵器と戦争だけにしようぜ!!


以上「SD GUNDAM EX-STANDARD ガンダムデスサイズヘルEW」レビューでした。
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