
マテル ホットウィール レトロエンターテイメント スパイダ―・マシン GP-7 の紹介です。
(Mattel Hot Wheels Replica Entertainment Spider Machine GP-7)

パッケージ裏。
発売日2021年10月30日 価格769円

スパイダー・マシンGP-7

後ろから。

こちらは1978~1979年にかけて放映された東映製作の実写版「スパイダーマン」からのラインナップ。
本商品はマテルの主導で製作され、なんとMARVEL名義でリリースされています。

主人公「山城拓也」が搭乗した東映オリジナルのマシン。
今回発売されたスパイダーマシンGP-7は2019年のサンディエゴ・コミコン限定で発売された商品の廉価モデル。
塗装の一部省略やパッケージの変更、スパイダーマンフィギュアの付属しないなどの違いがあります。

シャーシだけではなくボディもダイキャストなのでベーシックシリーズよりも合金率が高くずっしりと重め。
フロント部の黄色いツノのようなパーツは軟質のプラ素材です。

ボディはキャンディ塗装のような光沢感あるレッドとホワイトパール。
イエローパーツは成形色ですが、サイドから飛び出たマフラーはシルバーメッキ処理が施されております。

横から。
共通の1/64スケールですがやや横長でベーシックシリーズよりも少し大きめなサイズ感。

ホイールタイプは「SRR」。
ゴム製のタイヤでホイールはシルバーメッキになっています。

フロントガラスはクリアブルー成形。
やっぱり価格769円だけあって凝った仕様になってますね。

座席の造形。

ハンドルは簡略された造形です。

後部のエンジンと水平翼。
こちらも軟質のプラ素材になっています。

ウイング下のタンポ印刷。

後部。
細かな造形。

車体裏。

東映版なのに東映版権ではなくマーベルの枠組みでリリースされているところがとてもユニークは商品ですね。
日本未発売のホットウィールが多い中、GP-7はちゃんと日本国内でも販売されてよかったです。

武装神姫と一緒に。

ダイアクロン隊員と一緒に。

なんだか昔バンダイから発売されていたキャラウィールを彷彿とさせますよね。

コミコン限定版には座席に乗せられる小さなスパイダーマンフィギュアが付属しています。

バンダイのカプセルトイ「HGスパイダーマン」やスーパーミニプラ「レオパルドン」など未だに商品化が止まらないスパイダーマン。

そういえば超合金魂GX-33レオパルドンにもダイキャストの「スパイダーマシン GP-7」が付属しておりましたが・・・
おそらくホットウィールのほうが少しサイズが大きめだと思います。

開封してしまいましたが、パッケージのデザインも素敵なので開けずに飾るのもありですね。

!?

やばい車が集う駐車場


以上「ホットウィール スパイダー・マシンGP-7 」レビューでした。
関連
・ホットウィール スポーンモービル
・ホットウィール TMNT パーティ・ワゴン
・ホットウィール ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミラノ号
・ホットウィール アクアマン ブラックマンタ サブマリン
・ホットウィール アクアマン メラ シップ
・ホットウィール ジュラシック・ワールド モササウルス
・ホットウィール マスターズ・オブ・ザ・ユニバース ランドシャーク
・ホットウィール スパイダー・マシンGP-7