
バンダイ HGシリーズ MSセレクション 03 の紹介です。
発売日 1996年6月(初版)各200円。

こちらはバンダイのカプセルトイ「MSセレクション」シリーズの第3弾。
・ガンダムエックス
・ガンダムエアマスター
・ガンダムレオパルド
・ガンダムヴァサーゴ
・ガンダムアシュタロン
全5種類で当時放送中だった機動新世紀ガンダムXをメインとしたラインナップとなっております。

GX-9900 ガンダムエックス

後ろ姿。

バストアップ。
ガロードが搭乗するガンダムエックスが早くも立体化!

古いフィギュアだけあってアップだと雑に見えますが、当時の200円フィギュアとしてはよく出来ている方だと思います。
やっぱり放送中にリリースされているのでMSセレクション03はどれも気合が入っていますね。

肩に担いだサテライトキャノン。

背中のリフレクターユニットは平面になっておりシルバーの塗装で再現。

リフレクターはパーツが薄い為、曲がり癖が付きやすく時間が経つとぐにゃりと歪んでしまいます。

GW-9800 ガンダムエアマスター

後ろ姿。

バストアップ。
シリーズを重ねるに連れて頭部アンテナやセンサーなどの塗装精度がだいぶ上がってきましたね。

武器は両手に装備したバスターライフル。

ポーズはほぼ固定となります。

GT-9600 ガンダムレオパルド

後ろ姿。

バストアップ。

メイン武装であるインナーアームガトリングを発射しているポージング。
右腕のグレネードランチャーも彩色されています。

左腕が可動。
取り外すことは出来ませんが右脛側面にはビームナイフがマウントされています。

長く続いたMSセレクションシリーズですが、レオパルドとエアマスターは第3弾のみの立体化になってしまいましたね。

NRX-0013 ガンダムヴァサーゴ

後ろ姿。

バストアップ。
悪魔のような外見とドラゴンガンダム、シェンロンガンダムで受けが良かった伸びる腕を装備した敵のゲテモノガンダム。

200円シリーズとは思えないボリューム満点な外見で非常に満足度の高い仕上がり。

やっぱり特徴的である腕を、伸ばした状態で再現したところがいいですね。

私の愛馬は凶暴です。

NRX-0015 ガンダムアシュタロン

後ろ姿。

バストアップ。
こちらもフェイスの彩色をしっかりと再現。第3弾は総じてクオリティが高めですね。

アシュタロンはフィギュア表面の劣化が激しく、ほかのフィギュアよりもだいぶベトベトな状態になってました。

武器はビームサーベル。

バックパック。









以上「バンダイ MSセレクション 03」レビューでした。
関連
・ガンダムメカセレクション3
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