
バンダイ ガールガンレディ レディコマンダービアンカ (寺本莉緒)バージョン の紹介です。
発売日 2021年7月16日 価格 4,180円
プラモアラモード!

大人向け特撮ドラマ「ガールガンレディ」より 各チームを指揮するキャラクターの1人「ビアンカ」がプラモデルキット化!
アタックガールガン、レディコマンダーは実際のドラマ撮影で使用されているので まさに本物が手に入る という要素が大きなウリとなっております。

こちらはプレミアムバンダイ限定で販売されたスペシャルパッケージバージョン。
キャスト写真をふんだんに使用したデザインでパッケージを飾って楽しめるように光沢感のある仕上がりになっています。

放送開始日からプレバンで予約販売がスタートしており、番組放送中は常に購入できる状態だったかと思います。(2次受注もあり)
キット自体は一般販売されているものと同じですが、限定版には直筆メッセージが箔押し印刷された限定カードが2枚封入しております。

ちなみに限定版はアタックガールガン(立花小春)、アタックガールガン(門脇松子)、コマンダーアリス、コマンダービアンカの4種類のみ。
まさにガールガンレディのメインターゲット層に向けたコアなファンアイテムですね。

ホイルシール。
目は選択式になっているので多めに付属。
小さくで細かなシールが多いのでピンセットがあった方が貼りやすいと思います。

レディコマンダー ビアンカ

後ろ姿。

小春の幼馴染で生徒会長の門脇松子が所属していた 「チームBRAVOタンゴ」のコマンダー。
冷静な性格で慎重な指示出しを行うため、チームからは消極的と取られがち。
外見の特徴でもある眼鏡は伊達で度が入っておらず、知的に見せるため身につけているとのこと。

実写キャストは 「寺本莉緒」さんが担当。
不遇な立ち位置のキャラでしたが、最後に「私はアンタが嫌いなんだよ!!」と感情をさらけ出した叫びの演技が印象的でしたね。

写真は付属シールをすべて貼った状態。
目はシールでの表現になっておりますが、眉はパーツのはめ込みによる色分けになっています。

ヘッドギアのようなパーツと後部のスコープはレディコマンダーシリーズ共通のランナーによる構成。
フェイス、髪パーツを新規にする事によって各コマンダーの違いや個性をプラモデルで表現しています。

頭部後ろ。
ビアンカは後ろ髪パーツがありません。

レンズ部分がクリアイエロー成形になっております。

前髪を外すことでフェイスパーツの交換が可能。

フェイスパーツは全3種類で目線は好きなシールを貼ることで 右、正面、左 が選べます。

笑顔などコミカルな表情も。
ちなみにメガネは前髪パーツの内側に嵌めこむ感じで取り付けております。

メガネの取り外し。
メガネのフレームは強度を考えて太めな造形になっています。

ビアンカは口元が可愛らしいですね。
強調させたい部分なのでこちらはぜひ塗装してあげてください。

ピンクのネクタイとポケット付きのジャケットがとてもオシャレ。
肌の露出はだいぶ少なめですが、胸は結構大きめに造形されています。

脇腹はシール面積が広く、さらに湾曲面なのでシールを貼るのに苦労するかと思います。
ガンプラ等ではあまり見かけない変わった色合いの成形色で構成されているので、そういった点で見てもなかなか新鮮味があるかと思います。

腰回り。
腰やベルト周りは基本的にシリーズ共通パーツで成形色を変えることで違いを出しているといった感じです。

後ろ姿はメカニカルな雰囲気。
スタンド等を取り付けるために使用する縦穴と3mm穴が開いています。

腕部。
パーツ構成や関節構造はコトブキヤ系とは違ったバンダイ独自の設計になっていると思います。
後発の30MSシリーズは武装神姫、メガミデバイスを強く意識した作りなので美プラユーザー向けといった印象です。

脚部。
ビアンカは太ももパーツの分割がとっても細かく、組み立てる際もパズルのような楽しさを感じますね。

上からイエロー、ベージュ、グレー、ピンク、グリーンと重なり合ったパーツ構成。

特に内腿のピンク部分の色分けが非常に凝っています。
肩のピンクラインもパーツによる色分けなので作りもかなり細かいです。

後ろから。

足は踵部分が独特な形状に。
穴が開いているんですが、こちらはアタックガールガンにレディコマンダーを乗せる際の固定に使用します。

首は頭と付け根でボールジョイント接続。
また、胴体側の受けパーツも前後に動く作りになっています。

ボディは胸下、腰で分割されておりそれぞれボールジョイント接続。
腰や胴の回転、左右へのスイングなどぐりぐりと動かせます。

肩関節は胴体側がボールジョイント、腕側がC字ジョイントになっています。
胴体内部の軸受けキャップは前後スイング可能しますがレディコマンダーアリスよりも可動域がやや狭め。

腕を真上に伸ばしたり、並行に上げたりとアクションフィギュア顔負けの自由度。
関節部はFigure-rise Standardシリーズよりもさらにデザインに合わせてスリムになっていると思います。

腕はレディコマンダーシリーズ独自のパーツ構成。
肘にあたる部分はボールジョイントが採用されています。

ややパーツが抜け落ちやすいところが気になりますが・・・
可動範囲は今までのバンダイ系ガールプラモよりも広くより自然に動かせるようになっています。

さらに肘下が1軸可動。
おかげで細かなポージングをつけられますね。

手首の接続もボールジョイント軸。

ハンドパーツは「開き手」の他に「指差し」と・・・

武器等を持たせる「握り手」の3種類が付属。

脚部は太もも部分で回転、膝は二重関節になっています。

足首はジョイントで可動し角度を付けることが出来ます。

足の開き。
足首可動のおかげで接地性は抜群です。

アクション!!



劇中の実写ビアンカとは雰囲気が異なりますが、プラモデルのビアンカはかなり表情が豊かで可愛らしいですね。

にっこり。
こうしてみるとなんだかおっとり系な姉さんみたい。

・・・嫌いなんだよ。















ぐぬぬ・・・。

はわわ。

コメくいてー(でもやせたーい)





メガネを外した状態。



付属品「専用スタンドパーツ」

背中のスリットに取り付けます。

支柱が短いので足を曲げた状態じゃないとうまく支えられないんですが、無いよりはマシですね。
スタンドはシリーズ共通となります。

レディコマンダービアンカ(プラモード)

アタックガールガンに搭乗させることで大きなスコープ代わりになります。



これはこれでマニア受けしそうな見た目してるんですよね。


スチャ

ガールガンレディ&30MINUTESSISTERS 互換オプションパーツセットを取り付けてみました。

互換オプションパーツセットは基本的に「レディコマンダーアリス」の専用パーツ。
30MSにも取り付け可能になっていますが、おそらく設計はガールガンレディが前提になっています。



サイズ比較という事で他のバンダイ娘と一緒に。
首の径がそれぞれ異なるので30MSとの互換性はありません。

ティアーシャ「ヒィィィ・・・」

パチ組の状態。

後ろ姿。

目にはディテールがあるので塗装してもOK。

ビアンカちゃんそれは・・・!?

良かったね。

バイクに乗せてみたり。

がっしりとした体型なのでごついバイクに乗せても様になりますね。

ガールガンファイトに負けたらどうなるかわかっているよね・・・?

・・・・・っ!

ぐぬぬ。。。


私はアンタが嫌いなんだよ。

あぁ?

・・・・何か言ったか。

・・・・。

あはは。

!!?

ぐすん。。

泣いちゃった・・・・。

以上「ガールガンレディ レディコマンダービアンカ」レビューでした。
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・ガールガンレディ レディコマンダービアンカ
売れると思って作ったんだろうけど要らないです。