バンダイ 妖怪ウォッチ ピッカピカ!アタックだニャン︎セット の紹介です。
リリース日 2015年 非売品
こちらは2015年に行われた「花粉の季節もまかせるニャン! アタックNeoで快適部屋干しの術キャンペーン」のA賞。
花王の「アタックNeo」(250円以上)を購入したレシートで応募するキャンぺーンで、妖怪ウォッチグッズが当たるといった内容です。
A賞のプラモデルセットは当選人数5000名でこの手の懸賞品としては数が多めですね。
他にもB賞で「妖怪ウォッチ感謝祭招待券」が100組400名に当たるとのこと。
説明書は通常キットと同じ。
三体入りなので結構なボリュームです。
ジバニャンシール。
各シールも通常キットと同じですが、今回はメッキ仕様なので無理に貼る必要はないかと思います。
ロボニャンシール。
トゲニャンシール。
専用のパーツ注文用紙が一枚付属。
では組み立ててみましょう!!
ジバニャン メッキVer.
後ろ姿。
メッキバージョンという事で、ボディ部分がすべて鮮やかな赤メッキに変更。
タッチゲート方式が採用されている為、手でもぎ取るだけで比較的綺麗にパーツが外れるようになっています。
ジバニャンは2014年4月12日に発売された妖怪ウォッチのプラモデルシリーズの第1弾。
写真は付属シールをすべて貼った状態になるのでご了承ください。
抽選品という事で中身の詳細が分からなかったんですが、実は変更点はメッキパーツだけではありません。
腹巻はメタリック成形、クリアパーツはシルバーラメ仕様で、限定品にふさわしい特別感があるカラーリングになっています。
頭部ギミック。
後ろの丸ボタンを押すと・・・。
前方のフェイス部分が押され、パーツが取れます。
付属シールとフェイスの交換でジバニャンのコミカルな表情をプラモデルで再現。
目のシールがたくさん付いているので、複数キットを買っても楽しめる仕様ですね。
子供はあまり貼らないであろう、「エロ目」シールをあえて今回は使ってみました。
首、胴体、尻尾、手足がボールジョイント接続で可動。
基本的に専用のベース台座を使用しないと自立させることが出来ません。
付属品「ニャーKB48の雑誌」
すべてシールですが、表紙と中身の両面がちゃんと雑誌っぽく再現されているところがいいですね。
ちょっとした小物アイテムとしても需要がありそう。
付属品「差し替え腕パーツ」
雑誌等のアイテムを手に持たせる際に使用します。
ジバニャンの好きな本なんです。
・・・?
・・・・。
「あ、これ ちょっとエッチな本だ・・・。」
じーーー。
「なーに 勝手にオレっちの本を見てるニャァン?」
「ひゃくれつ肉球お尻たたきの刑になっても文句は言えないニャンねぇ。」
「ぐへへへ・・・プラモデルの先輩として少しわからせる必要がありそうニャン。」
ジバニャンはそんなこと言わない。
付属品「余剰パーツスタンド」
BB戦士で言うところの鎧スタンドみたいな感じで、余ったパーツをまとめて取り付けることが出来ます。
「カエルの時代はもう終わったニャン」
「妖怪猫!ボクの軍曹さんから離れやがれですぅ!」
では、次のプラモデルに行くニャン!!
ロボニャン メッキVer.
後ろ姿。
濃いグレーの成形色だったボディが、すべて明るめのブルーメッキに変更されています。
キャラクター性も相まってジバニャンよりもロボニャンの方がメッキパーツとの相性がいいですね。
目、鼻、耳の中身がシールによる色分け。
ロボニャンも2014年4月12日に発売された妖怪ウォッチの第1弾シリーズです。
ギミックとして口が開閉。
胴体。
首回り、腹巻、足の先がシール。
尻尾やバックパックのレッドはメタリックな成形色に変更。
よりメッキと相性がいい色合いになっていますね。
台座は噴出エフェクトがイメージされた凝ったデザイン。
こちらも通常キットとは異なりシルバーラメが入ったクリアブルー成形になっています。
可動は腕のみがボールジョイント接続で頭、腰は軸接続による回転がメイン。
ロボットだからかジバニャンとはキットの作りも差別化されています。
付属品「ロケットパンチ」
ハンド部を取り外して差し替え。
パーツが小さいので無くしそうになりますね。
「私はロボニャン、未来の最新型ロボットだ!」
付属品「チョコボー」
包み部分は全部シールにで再現。
付属のハンドパーツを使う事で持たせられます。
チョコボーは口に入れて遊ぶことも可能。
「よし、私も共に戦おう。」
「ミッションスタートだ!」
小ネタですが、ロボニャンの目のシールは「ウルトラアクションフィギュア 特空機1号 セブンガー」と目のサイズがほぼ同じ。
余ったシールを試しにセブンガーに貼ってみたら思った以上に親和性が高かった。
もはやいつものセブンガー。
「では、次のキャラクターの登場だ!」
トゲニャン メッキVer.
後ろ姿。
通常キットは2014年12月20日に発売されたちょっと変り種の「トゲニャン」。
プラモデルでは珍しいメッキグリーンパーツがふんだんに使用されており・・・思わず、雷帝千生神将軍か!?てなりました。
特徴はなんといっても無数に生えている頭のトゲ!
メッキパーツと相まって通常のトゲニャンよりも重厚感がありますね。
顔上のトゲは上下に可動。
後ろの1本も可動があり、トゲの動きで表情を付けることができます。
作りはジバニャンと基本的に同じ。
首元はシールで腹巻部分はメタリックパーツになっています。
尻尾。
可動部も基本的にジバニャンがベースで、首、胴体、尻尾、手足がボールジョイント接続になっています。
妖怪ウォッチのキットは曲面が多いのでシールを綺麗に貼るのが難しいですよね。
付属品「ショボントゲパーツ」
顔上のトゲと差し替えることができます。
付属品「びっくりマーク」
トゲにリング状のパーツをはめ込むことで取り付け。
付属品「鳥」
ゲームやアニメだと印象が薄いんですが、この手のオプションはプラモデルオリジナルでしょうか?
使わないパーツはベース台座の後ろ側に取り付け可能です。
付属品「輪投げの輪」
こちらはプラパーツではなく、付属シールを2つ折りにすることで完成。
頭のトゲにひっかけて遊べます。
出来るかな?
やったね!
~~♪
う”っ!!
いてててて・・・
トゲニャンには他にも絆創膏などといったデコレーションシールが複数付属しています。
シールなし状態。
ジバニャン。
ロボニャン。
ロボニャンはメッキ部分が多いので腹巻のシールは貼らなくてもいいかも。
トゲニャン。
以上「妖怪ウォッチ ピッカピカ!アタックだニャン︎セット 」レビューでした。
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