
MOBILE SUIT IN ACTION!! ストライクガンダム クリアカラーバージョン の紹介です。
発売日 2004年 香港限定

パッケージ裏。

こちらは香港バンダイからリリースされたMIAで商品名は「ストライクガンダム(アクティブモード)」になっていますね。
ストライク本体のみなので MIAエールストライクガンダム よりもコンパクトなパッケージになっております。

GAT-X105 ストライク

後ろ姿。

通常版との違いは見ての通りなんですが、関節とハンドパーツ以外がすべてクリアパーツ成型に変更されています。
クリアカラーはおそらく香港のみでリリースされた商品なので、国内、USでの販売は一切なかったと思います。

バストアップ。
この商品が世に出回った経緯が分からないので、韓国限定品に詳しい方が居たらコメントよろしくお願いします。

頭部。
成形色は無地のクリアでツインアイや頭部アンテナ等の色分けはすべて塗装で再現されています。

頭部後ろ。
後部センサーまで彩色済み。

ボディ。
同じく無地のクリアがベースで各部塗装による再現。 細かなスミ入れはありません。

背部。
首下部分に各ストライカーパック対応の接続穴があります。

腕部。
内部の接続軸が薄っすら透けて見えるまさにスケルトンならではの外見。

ハンドパーツは「拳」「ナイフ用」「ライフル用」の3種類付属。

脚部。
商品仕様か経年劣化かわかりませんが、クリアパーツが全体的に少し黄ばんでいます。

後ろから。

足裏。

アクション!!

本体は通常のストライクとまったく同じ。
SEED系は可動にも特化しているので比較的よく動くMIAだと思います。

肩にジョイントがあり少しですが前後に腕をスイングすることが可能。
肘は二重関節なので動きの幅がかなり広め。

膝も二重関節で片膝立ちポーズもギリギリいけますね。








MIAストライクガンダムのギミック。

サイドアーマーが開閉可能で内部には「アーマーシュナイダー」が収納されています。

ナイフの取り外し。
HGシリーズよりもサイズが小さいのに、設定どおりのギミックが再現されている所が凄いですね。

刃の展開。
シルバーの塗装になっています。

対装甲コンバットナイフ・アーマーシュナイダー
腰部両脇ホルダーに内蔵されている超硬度金属製の戦闘ナイフ。

「あとは、アーマーシュナイダー…これだけか!」

超振動モーターによって刃身を高周波振動させPS装甲を除くほとんどの物体を切断可能。
武装自体に小型の電源を内蔵しているため、MS側の残存電力を気にすることなく使える利点があります。

非常になくしやすいパーツなので取り扱いには要注意。

付属品「ビームライフル」「シールド」

57mm高エネルギービームライフル
見たところ通常商品に付属している物と同じ。

センサー部が塗装。
フォアグリップが可動します。

対ビームシールド
クリアパーツの面積が広いので見た目に結構なインパクトがありますね。

シールドはアタッチメントを介して肘に接続しハンドパーツで保持。
ハンドグリップが上下に可動し位置の調整が出来るギミックが付いています。

アクション!







MIAストライクガンダム比較。
ディアクティブモードとクリアカラーは香港版で通常カラーは日本版。

後ろ姿。

SEEDは日本版、US版、香港版の3ヶ国展開されているので細かな違いは並べて見ないと分からないかもしれませんね。

以上「MIA ストライクガンダム クリアカラーバージョン」レビューでした。
関連
・GUNDAM UNIVERSE ストライクガンダム
・GフレームFA ストライクガンダム (ディアクティブモード)
・MIA ストライクダガー
・MIA エールストライクガンダム
・MIA ストライクガンダム ディアクティブモード(香港版)
・MIA ストライクガンダム クリアカラーバージョン(香港版)
まずは素組みで楽しみ分解してからやろうかな