バンダイより ガシャポン タマゴラス2 の紹介です。
80年代の大ヒット変形玩具が復活ということで大きな話題となった「カプセルタマゴラス」に第二弾が登場!
価格は変わらず1回300円となっております。
こちらのタマゴラスはカプセルレス商品ということで、このようにフィルムが巻かれた状態で排出されます。
外装のカプセルが無い分、玩具本体のサイズを大きくすることが出来るという利点があり、最近はこの手法の商品が増えてきていますね。
第2弾のラインナップは マンモス、フクロテナガザル、イーグル、ネコ の全4種類。
こちらのミニブックは玩具の中に封入されています。
マンモス
淡いブルーの外装に、波のような模様が上部にプリントされております。
まずはタマゴの状態から。
タマゴラスシリーズは基本的にタマゴ状態から生き物へと変形するんですが、今回のシリーズは現代風のアレンジが加わり所々がメカっぽい造形になっています。
タマゴ状態だとあんまり見た目の面白みがないので・・・早速、変形させてみましょう。
変形はとっても簡単。
まずはタマゴを中央からパカっと開きます。
タマゴ内の頭、足パーツを外側へと展開。
パーツを全部出したら、位置を整えて再びタマゴの殻を閉じます。
マンモスへと変形完了!!
タマゴの殻を胴体に見立てたこの姿!!2018年の新作玩具なのに少し懐かしさを感じるフォルムで仕上がっております。
後ろから。
タマゴの形状をうまく胴体のフォルムに生かしておりまさにタマゴラスとの相性が良いですね。デザイン的にも落とし所がうまいと思います。
頭部。
当時品とは違う2018年のタマゴラス!!新しい試みとしてメカアレンジが大幅に加えられております。
マンモスはギミックとして長い鼻が可動。
ラインアイのような目の部分のみ塗装が施されており、特徴的な大きな牙は別パーツ化されています。
足は後ろ足が少し前後する程度。尻尾はありません。
基本的には「簡単変形で姿が変わる」という部分がメインなので可動に関しては変形ギミック恩恵で動く程度となりますね。
デスクトップアーミーと一緒に。
サイズは平成時代にパッケージ販売されていたバンダイのエッグ系玩具とだいたい同じくらい。 おそらく当時のタマゴラスよりも少しサイズアップしていると思われます。
タマゴから変形するマンモスといえば・・・
過去にバンダイから発売されたワイルドエッグの方も彷彿させますよね。
イーグル
ブラウンカラーの成型色で下面に模様が印刷されています。
側面の肉抜き部が少し気になるんですが・・・これは一体どんな変形をするんでしょうか。
では、変形!
中央部を残して左右のパーツをパカっと開きます。
中央部には・・・
翼が折り畳まれた状態で収納されているので、こちらを左右へと引き出します。
後側の殻から足を外側に展開。
前側の殻が正面の頭部になるんですが・・・
こちらは。
くるりっと
パーツを180度回転させ
折り畳まれた頭部を起こします。
イーグルへと完全変形!!
後ろ姿。
第一弾カプセルタマゴラスシリーズにはなかった横方向に広がる変形ギミック。
タマゴの側面が顔になる所が面白いですね。
頭部
毛の模様やくちばし、鋭くて小さい目だと塗装がしっかりと施されております。
可動として翼部分が付け根からロール可能で角度をつける事が可能。
足と尻尾は一体造形になっているんですがこちらも少し前後に動かせます。
デスクトップアーミーと一緒に
イーグルはあんまりメカっぽくないんですが、体型を考えるとロボという設定にしたほうが都合がいいんだと思います。
フクロテナガザル
オリーブ色の外装で一部白い模様がプリントされています。
あまり形状が想像できないんですが、一体タマゴがどうやって猿へと変形するんでしょうか・・・
では変形させてみましょう。
中央部を残して左右のパーツをパカっと開きます。
両腕が中央部に折り畳まれた状態で収納されているので、こちらを左右へと引き出します。
それと、後側の殻から足を外側に展開。
殻が正面の頭部になるんですが・・・こちらはパーツを
180度回転させくるりと頭部を展開します。
フクロテナガザル
変形ギミックは先程のイーグルと同じですね。
後ろ姿。
頭部。
顔と目の部分が塗装で再現。口の中の造形をみるとビームを発射しそうな銃口が・・・これは恐ろしい。
後ろ足と手でボディを支えているため、足だけで自立させることは出来ないんですが・・・
腕には関節が設けられておりかなり自由度が高い感じです。
一般的な通常の猿ではなく、あえて個性が強いテナガザルをモチーフにすることで商品にインパクトを与えてる印象。
デスクトップアーミーと一緒に
胸の袋をタマゴの形状に見立てるなど動物の特徴も取り込んでいる所に工夫を感じますね。
タマゴラス2
もう1種のネコが今回当たらなかったので紹介できなくてごめんなさい。でも四足歩行系の動物は今回のマンモスとほぼ同じ展開ギミックになっていると思います。
タマゴラスで遊ぼう!!
轟雷がまた卵産んでる・・・・
「全部私が産みました。」
タマゴラスの力を借りた轟雷!
やっぱり猿の使い勝手が良い。
キメラモンスター
イーグルと猿は基本的な作りが同じなのでパーツを分解すれば・・・このように悪魔合体が可能。
ヒミツのここたま!
ここたまのプレイアイテムとしても使えること間違いなし!
そうだ、これが!
ビーストサーガ!!
ネコが一つも当たらずにイーグルばっかり・・・
マンモス 狩る 食べる。
メカマンモス!!
マンモスの逆襲。
つよい。
以上「ガシャポン タマゴラス2」レビューでした。
関連
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