
ガンダム クロスシルエット ゼータガンダム の紹介です。
価格 1080円

BB戦士、レジェンドBB、EXスタンダートに続く新ブランド「SDガンダム クロスシルエット」より第5弾!
キットだと通常のZガンダムはBB戦士以来なのでかなり久しぶりのラインナップになりますね。

MSZ-006 Ζガンダム

後ろ姿

今回はキットに付属している「SDフレーム」を使用して組み立ててみました。
元のキットの出来がいいので、あまり手を加えず付属のシールを使用してスミ入れと部分塗装を施した状態となります。

バルカンや頭部横のダクト部分は別パーツ構成。
頭部に関してはシールと成型色だけでほぼ完璧な色分けが再現されています。ほんとスミ入れペンで溝をなぞる程度で十分なくらいです。

胸部。
こちらもブルー、レッド、イエローとそれぞれパーツでの色分け。コクピットハッチ上の部分のみ塗装が必要です。

ウェイブライダーへの変形ギミックがオミットされたキットなんですが、コクピットハッチ部分のパーツはこのように上昇させることが可能。
改造して変形を再現したい場合はこの機構が役立ちそうですね。

背部のフライングアーマーはウイングが展開された状態で造形されています。
赤い部分はすべてシールですが、綺麗に貼れば一昔のキットみたいな隙間ができにくいので安心です。

中央部のロングテール・バーニアスタビライザーは上下に可動。
やっぱりウイング展開状態だと外見のボリュームがさらに増して見えるので良いですね。

ウイングの収納展開や変形など持ち味であるギミックが一切再現されてないところが少し残念ですが、パーツの色分けやスタイル、全体的なシルエットの良さはピカイチ。
SDながらも今風にアレンジされていますし、似たような体型のネクスエッジスタイルやコンバージよりも落とし所がうまいと思います。

グレネード・ランチャーのハッチ部分はディテールのみ。
ハッチの開閉や予備弾倉等の付属パーツはありません。

シールド
もちろん取り外し可能。SDフレームだと肘が動かないので取り回しが難しいので、腕だけCSフレームに換装しても良いかも。

ビームライフル
長銃身・高威力のZガンダム専用ライフル!

1パーツ構成でブラック一色。
側面に肉抜き部分がありますが、武器サイズが大きいので実際に装備させるとかなり見栄えますね。

目玉であるハイパーメガランチャーが省かれてしまったんですが、キット価格を考えたらやっぱり安く買えたほうがユーザー的には嬉しいので良し。
足りないパーツは過去に発売したプラモや玩具からうまく流用してみましょう。

ビームサーベル

こちらも1パーツ構成でホワイト一色。
ビームエフェクト部は塗装が必要です。

「出て来なければ、やられなかったのに!」

瞳部分の換装。

クロスシルエットシリーズのギミックとしてリアルフェイスとSDフェイスの換装が可能となっています。

リアルフェイスもかなりイケメン!
メインカメラと黒い縁が別パーツ化、さらに立体感まで再現されているのでこっちの顔も捨てがたい。

本来ならCSフレーム用のヘッドなんですが、比較的足が長めなのでSDフレームでもそれほど違和感なくマッチしてるかも。
ただSDフレームだと可動範囲がかなり狭いので、ガシガシ遊ぶならCSフレームがおすすめ。

Zガンダムはカラバリキットが発売しやすいので今後の展開にも期待できそうですね。
もはや定番のZガンダム3号機や過去のBB戦士のリスペクトでティターンズカラーとかも出してほしい。

ゲキタマンと並べて(?)。
本来ならHGUCやBB戦士と比較したいところなんですが・・・昔組んだキットのほうがどうしても見当たらなかったのでごめんなさい。

MIAの武器をもたせてみました。
HGUCよりもスケールサイズ小さいしいけるかなっと思ったんですが・・・MIAは武器デカ造形でしたね。

説明書

付属シール

パチ組状態。

以上「SDガンダム クロスシルエット ゼータガンダム」レビューでした。
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コストダウンの影響で組み替え用のパーツがつけられなくなった名残なんじゃないかなーと思ってます。
最初から非変形前提なら、ウイング必要ないですし。