SDガンダム クロスシルエット ザクⅡ の紹介です。
価格 864円
MS-06F ザクII
後ろ姿。
BB戦士、レジェンドBB、EXスタンダートに続く新ブランド「SDガンダム クロスシルエット」より第4弾!
ガンダム系よりもシンプルなカラーリングなので付属シールだけでほぼ完璧な色分けが再現されています。
今回はキットに付属している「SDフレーム(グレー)」を使用して組み立ててみました。
簡単にディテールのスミ入れと色が足りない箇所の部分塗装、トップコートで艶を消した手軽な仕上げですが参考になれば幸いです。
モノアイはクリアパーツでリアルに再現。
WAVEの「Hアイズ」等を接着するディテールアップ法が昔からの主流となっておりますが、今回はレンズ形状の立体感のあるクリアパーツが付属しております。
モノアイレールの可動ギミック。
HGUCでよくある頭部下のツマミによるレール可動が採用。
ぐぽぉん。
モノアイレール部分のディテールも非常に細かく造形されており、SD体型ながらもリアルさが感じられますね。
モノアイは下にはシルバーシールを貼っているので発色もいい感じ。
胸部。
頭部や手足とは違い濃いめのグリーンパーツ。
ランドセル
特にギミックはありませんが、その下のリアアーマー部には武器をマウント可能。
左肩のスパイクアーマー
こちらはボールジョイント接続。これも今までのSDガンダムキットよりもディテールが細かい。
右肩のシールド
同じくボールジョイント接続。向きを変えたり角度を調整したりとグリグリ動かすことが出来ます。
SDフレームを使用していますがこれでも等身が結構高めかも。
頭部が小さく今までのSDキットよりも体型のアレンジが独特ですが、しっかりと全体のバランスが取れるよ各パーツのデザインがうまく落とし込まれています。
モノアイの可動のおかげでポーズに表情が付けやすい所が良いですね。
もちろん別売りのCSフレームとパーツの換装が可能ですが、脚が更に伸びてしまうので個人的にはあんまり好みじゃないかも。
ザクⅡなら定番のシャア専用機など今後のカラバリキットにも期待ができそう。
ザクマシンガン
劇中では主に一年戦争時にMS-06F、J、Sが携帯する120mmマシンガン。
センサー部はシールでの再現。
サイドグリップは別パーツ構成なので可動します。
ギリギリですがSDフレームの可動範囲でもマシンガンを両手で構えることが出来ました。
ザクバズーカ
元々対艦用に開発された口径280mmのバズーカ砲。
こちらもピンクのセンサー部がシール。
サイドグリップが可動します。
リアアーマーへマウント。
ヒートホーク
斧の刃部分から高温を発し敵の装甲を溶断する格闘兵器。
刃部分にはイエロークリアパーツが使用されています。
マシンガン、バズーカ同様の成型色なので本来の色を再現するなら全体的に塗装が必要です。
ガンダムのビームサーベルは白一色の簡単なものだったので、正直これにはびっくり!
SDキットでもヒートホークがクリア化したのは初めてなんじゃないでしょうか。
3連装ミサイル・ポッド
こちらは軸で接続。
足に巻きつけるベルトのような部分が省略されています。 ミサイルポッドを取り付けた状態のほうが足がより太く見えるので好きかも。
フル装備!!
値段の割に結構キットボリュームがありますね。
マゼラトップ砲とかクラッカーは別のザクが発売するときに一緒に付属してほしいところ。
イーノ「Zガンダム発進できます!」
「SDガンダム クロスシルエット ゼータガンダム」と組み合わせることで機動戦士ガンダムZZに登場したZザクが無改造で再現可能。
Zザク
ジュドー達が拾ってきたザクⅡの頭を流用してイーノが応急で修理した機体。 ザクのフレームがモニターに映り込むシーンが印象的でした・・・
BB戦士218 ザクII と一緒に。
Gジェネ体型のSDキットも捨てがたい!
説明書
付属シール
パチ組状態
以上「SDガンダム クロスシルエット ザクⅡ」レビューでした。
関連
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・SDガンダム クロスシルエット ガンダム
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