ザ・アクセス 蒼海の勇者 シーバトロンACEエース 「ダイオウグソクムシ」の紹介です。
オープン価格（参考800円～1000円程度）
水族館の人気者！ダイオウグソクムシがロボットに変形！？
パッケージ裏。
変形方法が記載されてます。
ダイオウグソクムシ
後ろ姿。
フックトイ業界の間で長年人気を博したあの シーバトロンシリーズに・・・まさかの新作が登場！！
前作は「シーバトロンNEXT」でしたが、今回は名前も新たに「シーバトロンACE」と商品名が変更されています。
モチーフは深海に住む不思議な生物として一躍話題となった「ダイオウグソクムシ」！！
近年、その飼育法が明らかになってきた事から水族館でも目にすることが多くなりました。
ダイオウグソクムシを見に水族館に行ったら、是非、お見上げ売り場も覗いてみてください・・・・
そこにシーバトロンACEは潜んでいるぞ！
この手のフックトイは大型量販店やスーパーのおもちゃ売り場、道の駅、ヴィレッジヴァンガード等でもゲットすることが可能なんですが、確実にゲットできるとは限りません！
水族館関連施設での流通がメインの商品なので、狙い目はやっぱり水族館になりますね。
では、ダイオウグソクムシ。
成型色はグレーなんですが、ほぼ全面にシルバー塗装が施されています。
塗装のムラや擦れによって少し傷っぽくなっている部分もありますが、1000円程度で買って遊べるフックトイとしては非常にいい仕上がりだと思います。
正面から
一応、黒い部分がダイオウグソクムシの複眼。顔の横から生えるヒゲは軟質プラが使用されています。
尻尾
足は片側7本の計14本。
裏返すとこんな感じ。
実際のグソクムシは口、ヒレ、複数の足などがごちゃごちゃしており少々グロテスクな見た目なんですが・・・
まあ、玩具なので裏側は子供が見てもトラウマにならない安心造形。
裏面は結構フラットな見た目で、パーツの収まりが非常にいい感じですね。
海外品の流用ではなく、新規に設計されたシーバトロンなので無理感がありません。
カプセルトイで話題のバンダイのダンゴムシと並べてみました。
大きさはグソクムシの方が一回り小さめです。
ダイオウグソクムシと言えばタカラトミーからの刺客もまだ控えているので・・・
では、変形させてみましょう。
尻尾を後ろ方向へ引きます。
ロックが外れたら下側の外装を180°ひっくり返します。
左右のパーツを引き出し腕部を展開。
股を開いて、一旦立てます。
前半分の外装を90°倒し前方へ
後方から頭を持ち上げると・・・
ダイオウグソクムシ（ロボット形態）の完成です。
世界初、これが変形するダイオウグソクムシの姿だ！！
後ろ姿。
バストアップ。
以前のシーバトロンシリーズはどれも「ガンダムのような顔つき」でしたが、今回はヘッドパーツも新造形。
パッケージイラスト通りの造形と塗装で再現されています。
やっぱりオリジナリティがあっていいですよね。
頭部の可動はありませんが、肩が少し上がるような作りに。
腕部は肘にロールが設けられております。
ちゃんと可動まで考えられて設計されてるところにちょっと感動・・・進化したシーバトロンの凄みを垣間見た。
変形ギミックの恩恵ですが手首が手前側に曲げられます。
下半身の可動は特になし。
足が太いのでロボットモード時も安定感がありますね。
付属武器「斧」
まさかの近接格闘武器！？
今までのシリーズでは謎の薄っぺらいビームライフルが付属していたんですが、今回は武器も新造形。
肘のロール軸のおかげで武器を斜めに構えることが可能となっており、ポージングの幅も広がりました。
ダイオウグソクムシのボディとシルバーの塗装がまさにベストマッチで、ロボット形態時は鎧を装着したパワー系メカのようにも見えますよね。
大きさはこんな感じ。
せっかくの新規造形なのにフックトイというジャンルの枠を飛び出さない絶妙なカッコ悪さが持ち味といいますか・・・シリーズに対するいいリスペクトだと思います。
まあ、ダイオウグソクムシをモチーフに選んだ時点でアイディア勝ちですね。
シュール。
ダイオウグソクムシがせめてきたぞ！！
いろんなダイオウグソクムシ
以上「シーバトロンACEエース ダイオウグソクムシ」レビューでした。
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