タカラトミーより、トミカ4D 05 トヨタ クラウン パトロールカー の紹介です。
価格 1,728円
おもちゃショーで話題になったトミカの新ブランド「トミカ4D」シリーズがついに発売！！
新ブランド「トミカ4D（フォーディー）」は実車のリアルなサウンドとエンジンの振動をおもちゃながらに再現した、まさに「体感するトミカ」。
パッケージ内には本商品と説明書が封入されております。
ちなみに第一弾ラインアップ（10月27日）は ・・・
「01 日産 GT-Rバイブラントレッド」
「02 日産 GT-Rメテオフレークブラックパール」
「05 トヨタ クラウン パトロールカー」
「06 トヨタ ハイメディック救急車」
の全4種。
「03 ホンダ NSX ヌーベルブルー・パール」
「04 ホンダ NSX カジノホワイト・パール」
は現在発売延期中。
本体パッケージは通常のトミカと同じサイズ、デザインになっています。
やっぱりパッケージが統一されていたほうが飾る際にも見栄えがいいですし、これには長年のトミカコレクターもニッコリだと思います。
中身はトミカ1台。
電池はすでに内蔵されているので、買ってすぐ遊べますね。
トヨタ クラウン パトロールカー
後ろから。
実車をモチーフにしているため、外見はトミカ通常商品（500円シリーズ）である「No.110 トヨタ クラウン パトロールカー」とほぼ変わらず。
ボディにはダイキャストが使用されているのでズッシリとした重みがあります。
車体裏
電源のON/OFFスイッチ等は無く電池ボックスのみ。
ちなみに電池はLR44を2個使用します。
パトライト部分はクリアパーツ、ホイール部はメッキパーツが使われております。
ドアの開閉等のギミックはありません。
では、トミカ4Dのメインギミックの紹介です。
①エンジン始動。
ルーフ部分を指で2秒ほど押し込むことで、電源がONになりエンジン音がなります。
ここからは、1動作ずつ動画でご覧ください。
エンジン始動！！
②アイドリング
エンジンが掛かった状態で放置するとエンジン音と共にブルブルと振動しアイドリング状態に。（1分放置で電源OFF）
③アクセルON
エンジンが掛かった状態で再びルーフ部分を指で短めに押すと、エンジンの回転数があがる音がなり振動が変化します。
さらに、同じ動作を何度か繰り返すと、ランダムでクラクション音がなります。
④走行（加速）
タイヤを地面につけた状態で走らせると加速時のサウンドやシフトチェンジ音、パトカーの場合はサイレンやセリフが再生されます。
⑤走行（停止）
走行を停止させると減速音がなり、アイドリング状態に戻ります。
⑥エンジン停止
ルーフ部分を長押しすることでエンジンが停止。電源がOFFの状態になります。
全ギミック通しでの動作。
トミカ4Dの凄さ・・・おわかりいただけただろうか。
やっぱりサイズを変えずにギミックを盛り込んだところが一番の注目点ですね。
ドライブヘッドシリーズにも驚かされましたが、まさか本家本元がこのような進化を遂げるとは・・・子供から大人まで楽しめる実にいい商品だと思いました。
個人的にはGT-Rよりもパトカーや救急車のほうが音声ギミックがわかりやすいのでおすすめです。
以上「トミカ4D トヨタ クラウン パトロールカー 」レビューでした。
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今になると、あの当時のダイキャスト特有のズシッとした重さと塗装の滑らかさがとても懐かしく感じられるのです