バンダイよりちーびー戦士11 聖竜騎士ゼロガンダムJr. の紹介です。
初版1994年 価格300円
聖竜騎士ゼロガンダムJr.
後ろ姿。
騎士ガンダムシリーズ第5作目「新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語」に登場する雷龍剣の伝承者。
第4章「聖龍の王者」より父から雷龍体系(サンダーシステム)の全てを受け継ぎ、聖竜騎士となったゼロガンダムの最終形態。
実はこちらは私が10年前に組み立てたキットで、前回のBB戦士140 聖龍機マルスドラグーンをレビューした際に使用しました。
塗装等修正を加える時間がなかったので、当時作ったキットの再度撮影となりますがご了承ください。
1994年当時に発売されたキットは定価300円なんですが、2008年9月以降に再生産された商品は価格が400円へと値上がりしております。
ドラゴンフェイス
魔竜騎士ゼロガンダムと同じく額に1本の角が生えており、カラーリングがゴールドカラーに変化しています。
ライトティアース
雷龍剣の最終奥義を究めた者だけが纏うことができる鎧。こちらはメタリックブルーで塗装。
左肩の鎧。
当時の設定なので詳しい記載はないんですが・・・武器や鎧はver.Ⅳに相当します。
雷龍剣(サンダーソード)
スタ・ドアカワールドに古より、一子相伝で受け継がれる必殺闘技の使い手の強さを極限まで高めると言われている伝説の宝刀。
1パーツ成形で右肩アーマーに取付可能。
ちーびー戦士なのでキットサイズがBB戦士よりも二回り程小さいんですが、造形がかなり凝ってますね。
ちなみに最終形態である聖竜騎士ゼロガンダムのモチーフはザンスカール軍のMS「リグ・シャッコー」と言われています。
兜の形状がキツネ目センサーと竜の目を彷彿とさせるデザインになってますね。
ゼロウイング
こちらは手に持たせてシールドとして使用する事が可能。
イエローランナー1色なので、塗装にはだいぶ手間と時間がかかりました・・・
フェニックスボーガン
飛行能力を所有しているボーガン。
こちらは物語には登場せず、ちーびー戦士オリジナルの武装となっております。
レジェンドBB 魔竜剣士ゼロガンダムと比較。
名前がややこしいんですが魔竜騎士と聖竜騎士の方もレジェンドBBシリーズでリメイクしてほしいですよね。
軽装タイプ
シールは目だけ使用。
頭部以外はほぼ全塗装となります・・・
レジェンドBB 魔竜剣士ゼロガンダムと並べて。
目つきが悪いけど、頭部造形あたりはしっかりとレジェンドBBに引き継がれている感じ。
ちーびーフレーム。
フレームカラーはレッドでナンバーは5番。 フレームに複数種類があり、ランダムで付属しています。
これがゼロの鎧だ!!
オリジナルギミックとしてフェニックスボーガンは鎧を飾る台座として使用することが出来ます。
軽装タイプ時と分けてディスプレイできる所が良いですね。
ちーびー戦士とBB戦士の連動ギミック!!
聖竜騎士ゼロガンダムは「BB戦士140 聖龍機マルスドラグーン 」と連動しており、ドラグーンの内部に搭乗することが可能となっています。
ゼロの手足を外し、ジョイントをドラグーンの足と接続。
そのままドラグーンの上半身を被せることで内部収納完了です。
首の隙間からゼロの顔が見えるところが素敵ですよね。
塗装前の状態
少しだけマーカーで塗った名残があるんですが・・・
パッケージ横。
説明書
コミックワールド。
こちらには「マント」が付いているんですが、当時切り取って遊んでしまったもので・・・
おまけ
手持ちのカードダス。
復刻ではなく当時品。
以上「ちーびー戦士 聖竜騎士ゼロガンダムJr.」レビューでした。
関連
・レジェンドBB 魔竜剣士ゼロガンダム
・BB戦士140 聖龍機マルスドラグーン
・ちーびー戦士 聖竜騎士ゼロガンダムJr.
機兵もレジェンドBBで出ませんかねぇ〜
(^_^ )