バンダイより ガシャポン タマゴラス2 の紹介です。
価格1回300円。
80年代の大ヒット変形玩具が復活ということで大きな話題となった「カプセルタマゴラス」の第三弾が登場!
こちらのタマゴラスはカプセルレス商品ということで、このようにフィルムが巻かれた状態で排出されます。
第3弾のラインナップは 首長竜 カメレオン サイ ペンギン の全4種類。
こちらのミニブックは玩具の中に封入されています。
首長竜
カラーはライトブラウン。上部には波のような模様がプリントされています。
まずはタマゴ状態から。
80年台当時玩具とは異なり、新シリーズはメカ的なディテール追加され、現代風のアレンジが加えられております。
タマゴ状態時はシリーズ共通のサイズで一部のディテールやプリントが異なります。
では変形させてみましょう。
中央からパカっと開きます。
内部パーツを外側に展開。
足になるパーツの位置を整えて・・・
殻を再び閉じます。
折り曲げられた首を起こすと・・・・
首長竜に変形完了。
具体的な名前を出すと、プレシオサウルスがモチーフでしょうか。
卵の殻をモチーフとなる動物や恐竜といった生き物の胴体に見立てたこの姿。
新作玩具なのに懐かしさを感じるフォルムがいいですよね。
目は塗装済み。
可動として口が開閉します。
胴体部。
足はヒレ状で変形の恩恵でパタパタと上下可動させる事が可能です。
ヒレ状の足の裏には何故かミサイルが・・・やっぱり兵器なのでしょうか
首長竜は旧シリーズでもラインナップされていたのでリブートと言った感じになりますね。
当時の首長竜は四足歩行タイプで色もグリーンだったので、同じ名前でも解釈が異なります。
ドラえもん のび太の恐竜に登場する「ピー助」の印象が強いせいか、卵から孵化する印象が強いんですが・・・首長竜は卵胎生だそうで。
まあ、卵から恐竜が孵る的なコンセプトがグッと引きつける要素なんですよね。
卵に戻すときはこのようにパーツを内部に収めます。
キリン然り首が長い系のタマゴラスはパーツの折りたたみが面白い。
ペンギン
紺色の外装に白のペイント。これはなんとなく変形後の姿が予想できそうですね。
側面部のメカディテール
では変形させてみましょう。
中央からパカっと開いて
内部パーツを外側へ
卵を閉じれば・・・
あっというまにペンギンの完成です。
モチーフと卵の形状がベストマッチ!これはもう見たままのビジュアルですね。
後ろ姿。
一見可愛らしい姿をしていますが、赤く塗られた目は鋭く凶暴そう。
反対側の目は何故か色が白に・・・・(塗装ミス??)
翼に当たる部分がボールジョイントになっているため、このように動かすことができます。
翼の裏側にも注目!!
ちゃんとメカ的なディテールがありますね。
足部分。
こちらは可動なし。
たまご形態時の内部。
サイ
グレーの外装に薄黄色の模様がプリント。
側面部のメカディテール
では変形です。
真ん中からパカっと開いて。
内部のパーツをすべて外に出します。
殻を閉じるとサイに変形完了。
後ろ姿。
頭部造形
首長竜同様でサイも昔出ていたタマゴラスシリーズのリメイクアイテムになります。
ギミックとして口が開閉します。
少しゾイドを感じる頭部のメカデザインがなかなかかっこいい。
変形の都合上もありますが、後ろ足が少しだけ動かせます。
四足歩行系のタマゴラスは基本的に変形パターンが同じような感じですね。
たまご形態時の内部。
カメレオン
黄緑色の鮮やかな外装に黄色の模様がプリントされています。
側面のメカディテール
では早速変形させましょう!
パカっと開いて
中身を出して。
殻を閉じれば、カメレオン!!
後ろから。
まず注目したいのはカメレオンの特徴的な巻き巻き尻尾!
これはよく再現されていると思います。
頭部造形。
カメレオンはあんまりメカアレンジされてない感じ。
ギミックとして口が開閉します。
更に、下を引っ張ることで伸ばすことができます!!
これはすごい・・・今回の第三弾の中では一番凝ってるんじゃないかなーっと。
たまご形態時の内部。
長くてボリュームのある尻尾の収納がお見事。
タマゴラス3集合!!
今回のシリーズはどれも個性が強くて面白い。ハズレ無しだと思います。
タマゴラスで遊ぼう!
タマゴラスとビーストサーガ!
タマゴラスとフレンズ
タマゴラスとビーストウォーズ
タマゴラスとライダー
・・・・・。
どれも動物モチーフの強みですね。
以上、「ガシャポン タマゴラス3」レビューでした。
関連
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