バンダイの食玩より機動戦士ガンダム Gフレーム04 ナラティブガンダム(B装備) の紹介です。
価格 各500円。
機動戦士ガンダムの「Gフレーム」シリーズの第四弾!
こちらは「アーマーセット」に付属する外装パーツと「フレームセット」に付属する可動素体を組み合わせることで、アクションフィギュアが完成すると言った食玩アイテムとなっております。
10 アーマーセット (アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ/平手パーツ)
第4弾にラインナップされているMSは ナラティブガンダム(B装備)、ユニコーンガンダム2号機 バンシィ、シャア専用ゲルググ の3種。
今回は ナラティブガンダム(B装備)のみの紹介となりますのでご了承ください。
後ろ姿。
バストアップ。
外装パーツは一部塗装済み。アーマーは全てABS成形と言うことで、ディテールも細かく全体的にカッチリとした造形です。
全高約110mmで過去の食玩シリーズの中では最大サイズ!
アサルトキングダムやユニバーサルユニットとは異なるスケールサイズで、食玩と言うよりも玩具に近い仕上がりになっていると思います。
アーマーセットの可動は頭部、肩、手首のみ。
パッケージには無可動ハンガーパーツと書いてあるんですが、少しだけなら動きをつけることが可能。
ナラティブガンダムは「フレームがむき出しになっているのが特徴」なので外装を付け替えられるGフレームとはコンセプト的にもマッチした機体だと思うんですが・・・
結局の所、アーマーセットだけだと見た目が中途半端な状態になってしまうので、 せめて通常のバックパックを付属させて商品として完結させてほしかった。
10 フレームセット(武器セット/可動フレーム/握り手パーツ)
こちらは ナラティブガンダム対応のフレームパーツ。
接続軸など基本的な関節構造はシリーズ通して規格が統一されているんですが、対応するMSによって体型や一部パーツが異なります。
後ろ姿。
まさにフル可動!
肘、膝、胴体、首など主要関節はもちろん、肩の前方方向への引き出しや胴体の反りといった部分もしっかりと可動します。
付属品の武器セット
今回は胸像パーツの付属がありません。やっぱり単体では遊べないのでアーマーとセットで購入しましょう。
アーマーとフレームを組み合わせ。
まずは無可動ハンガーパーツからアーマーパーツをすべて取り外します。
パーツ数も多く、分解から組み立てまでの工程に結構時間がかかりますね。
可動フレームの方にアーマーパーツを装着。
パッケージ内側が説明書になっているんですが、分解したアーマーパーツをそのままの位置で取り付けたほうがより簡単に組み立てられると思います。
RX-9ナラティブガンダム(B装備)
後ろ姿
フルアクションフィギュア!
アーマーを取り付けることでフレーム状態よりも可動範囲は狭くなりますが、それでも基本的な可動部は全て動くような構造です。
ナラティブガンダムはAE社がRX-93 νガンダム以前に開発したサイコフレーム試験機を近代化改修を施して完成させた機体。
こちらのB装備はコロニー内戦闘を想定した、非ビーム兵器主体の兵装となっております。
B装備と言ったらやっぱり有線式遠隔攻撃端末!
上方向に突き出たように配置されているので外見のボリュームが他のGフレームよりも大きく見えると思います。
バックパック
こちらはラック部分がそれぞれ回転可動。
劇中ではインコムと呼ばれているんですが、見た目はフィンファンネルにかなり近い形状。
νガンダムの試作機ということで頭部アンテナ等にも面影を感じますね。
Gフレームだと有線ケーブルと展開ギミックが省かれているので、本格的なギミックを楽しみたい場合はHGUCのパーツセット(プレバン限定)の方を購入しましょう。
腕部の小型シールド
4連装ミサイル・ランチャー内蔵式のシールドとなっております。
Gフレームの機動戦士ガンダムNT関連だとフェネクス(ナラティブver.)がプレバン限定、 次弾05にナラティブ(C装備)とシナンジュ・スタイン(ナラティブver.)がラインナップ。
新たしいガンダム作品ということで玩具もたくさん出ると思うので、今後も作品の世界観が楽しめそうですね。
以上「食玩 Gフレーム04 ナラティブガンダム(B装備)」レビューでした。
関連
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