
バンダイのカプセルトイ「機動戦士ガンダム EXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」の紹介です。
発売日 2019年1月第3週、価格1回500円。

ザクヘッドで人気を博した「EXCEED MODEL」シリーズより、ガンダムヘッドが新登!!
こちらはカプセルレス商品となっているため、商品はフィルムが巻かれた状態でカプセルマシンから排出されます。

ラインナップは 「RX-78-2 ガンダム」、「FA-78-1 フルアーマーガンダム」、「RX-78-3 G-3ガンダム」の全3種。
基本的に成型色違いのカラバリになりますね。

まずは球体の状態から見てみましょう。

ザクヘッドは曲面が多いのでなんとなくカプセル形状が想像できたんですが・・・
ガンダムの場合は特徴的なブレードアンテナや頭頂部のメインカメラなど凹凸が多いので、その部分の処理がどうなっているのかが注目点になりますね。

後ろから
にしても、ガンダムをほぼ球体状にまで落とし込んだこのフォルムがすごい。

説明書。
では、組み立ててみましょう。

まずは黒い保護用シェルパーツを取り外します。

シェルパーツの一部を組み合わせることで、台座兼首周りのパーツとなります。

こちらの3つは余剰パーツで一応ゴミとして処分してもOK。
ガンダムヘッドを球体に戻したい場合はとっておきましょう。

ザクヘッドのように組み立て様子があるのかと思いきや、シェルパーツを取り外しただけですで大半は完成済み。

マスク部の裏部分には袋に入った状態のパーツが挟まっているので、これを引き抜きます。

こちらは頭部ブレードアンテナと顎の出っ張りのパーツ。
組み立て要素はこの3パーツを取り付けるだけなのでかなり簡単。

再び頭部。

両側の装甲をスライドさせて開きます。

本体頭頂部を上方向へ引き出します。

先程スライドさせた両側の装甲を再び戻します。

アンテナと顎を取り付け。

頭部を台座に乗せると・・・

ガンダムヘッドの完成です。
ザクヘッドよりも組立工程が少ないのでこの変わり様。立体パズルのような楽しさがありますよね。

各部のディテールやマスク部、ツインアイ部のバランス等はガンダムヘッド用に若干アレンジが加えられています。
少し丸顔気味でアニメっぽさがあるかも。

後ろから

右側面には一部マーキングがタンポ印刷済み。
おそらく種類によって異なるマーキングになっていると思います。

バルカン部は別パーツ構成。
基本的に最初から分割されていたパーツ以外は簡単に外れないよう頑丈に固定されている感じ。

頭部アンテナの先は安全面に配慮した作りに。
気になる場合は切り落としても結構です。

頭頂部のメインカメラとツインアイはクリアパーツが使用されております。

特にメインアイ部分はクリアパーツの裏にシルバーの塗装が施されているので、より全体的に見栄える感じに。

ニッパー等の工具も不要ですし、シールを貼るといった必要も一切ないので、買ったその場で遊べるといった点も強みだと思います。

装甲のスライドギミック。

内部メカディテールが一部再現されております。
ザクヘッドと比べるとギミック面が少し地味ですかね・・・まあ、カプセルがガンダムになるといった工程が大きなウリなので。

サイズは台座含めて全高8センチくらい。
昔発売されていた「ガンダムヘッドコレクション」よりもボリュームがある感じですね。

スマホのライトを下から照らしてみました。

マスク部のへの字スリットは完全に切り抜かれた状態になっています。

ザクヘッドのように「ライティング&サウンドバストセット」の発売もあったりするんでしょうか・・・
現時点だとパーツの分解がほぼできない状態になっているので、改造での再現はなかなか難しそう。

ザクとは違ってカラバリで攻めるのは少し厳しそうなので今後のラインナップも気になるところですね。
キャスバル専用ガンダム、ティターンズカラー、FAガンダム(青)とかよりマニアックな物の方が購入欲が湧くので期待したい。

!!?

以上「バンダイ 機動戦士ガンダム EXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1 」レビューでした。
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