
マクファーレントイズより SPAWN26 トレマー3 の紹介です。
(McFarlane Spawn Series26 The Art of Spawn Tremor3 Ultra Action Figure)

パッケージ裏

トレマー3(Tremor3)

後ろ姿

こちらは2004年発売のSPAWN Series26にライナップされたフィギュアの1種。
Series26「The ART of SPAWN」はアメコミ等のイラストをモチーフに立体化したシリーズでリアルかつ迫力満点な造形が見どころとなります。

トレマーは1994年のSeries1からフィギュアが発売されているスポーン初期キャラクターの1人。
人間から改造された暗殺用サイボーグなんですが、こう見えてスポーンの味方となるダークヒーロー的な立ち位置です。

今回紹介するトレマー3の外見は、完全に生物的なモンスターとしてアレンジされています。
カラーリングは初期のトレマーが参考になっている感じですね。

頭部造形

下向きに生えた2本の角と突き出た下顎が特徴的。
スポーンフィギュアは絶妙に映える目の明るめな塗装がステキですよね。

口を見ると牙や内部の舌まで立体的な造形になっています。

歯茎や牙の色とかヤバくないですか・・・めちゃくちゃかっこいい。

トレマーは1994年のSeries1、1994年のSeries5、2004年のSeries26、2007年のSeries32と大まかに4種類ほどフィギュアがリリースされています。

個人的にはシリーズ1の緩めでおもちゃっぽいトレマーも好きなんですが、トレマー3はフィギュアとしてまさに完成されてる造形ですよね。

おそらく今現在でも一番手に入りやすいのがトレマー2だと思うんですが、あれはフィギュアの中に謎の液体が注入されたちょっと特殊なギミック付きで・・・
数十年経って劣化が激しいと思われるので購入はあまりおすすめできません。

顔の圧が強い!!

横から
だいぶ前かがみですね。

ポージングはイラストをモチーフにしているので、アクションフィギュアと名目されていても基本的にはあまり動かして遊べません。

背中
岩のようにゴツゴツとした造形。

太い腕と筋肉の盛り上がり・・・パワーを感じさせますね。


お腹はオレンジ色の塗装になっています。

硬そうなお尻。
ゴリラみたいな・・・

脚部


台座はジオラマ風。
トレマー3とは別造形なので分割可能です。

顔は付け根からロール可能

右腕は手首、肘が回転。

左腕は手首の回転のみで肩等も動きません。

左足は膝上で回転。

右足は股下で回転。

胴体は腰の切れ目からロール。

やっぱり基本的に可動までは考えられておらず、少しバランス調整で動かす程度のパーツ分割になっています。

無理に動かした所で造形がちぐはぐになってしまうので・・・

付属のアートカード。
こちらが元となったイラストとなります。

アートカードはダンボールのような厚紙でプラスチックのスタンドと組み合わせることでこのようにフィギュアと一緒に飾ることができます。

フィギュアサイズはこんな感じ。
前屈体勢なので全高は低めですが、奥行きとボリュームそして重さがすごい。

トレマー3「た べ な い よ !」







以上「マクファーレントイズ SPAWN26 トレマー3 」レビューでした。
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