MOBILE SUIT IN ACTION!! ボルトガンダム の紹介です。
価格1260円
それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!
パッケージ裏。
GF13-013NR ボルトガンダム
後ろ姿。
発売日は2002年7月。こちらはMIAの第二期シリーズの前半にリリースされたフィギュアとなります。
MIAの「機動武闘伝Gガンダム」シリーズはアニメに登場するMSがほぼ網羅されており、豊富でマニアックな商品ラインナップが魅力の一つとなっています。
ボルトガンダムは アルゴ・ガルスキー が搭乗するネオロシア代表モビルファイター 。
捕獲した他国のモビルファイターの技術が多数流用された機体で、各所に独立駆動機関「ビクトル・エンジン」が内蔵されております。
頭部デザイン。
四角いフォルムの頭部はロシアのコサック帽がモチーフ。頭部も重装甲なので生半可な攻撃では破壊することが出来ません。
PVC素材ながらもシャープなアンテナ部、左右4砲装備された頭部バルカンなど細部までしっかりと再現されています。
マスク部のへの字もちゃんと1本ですね。
ボディ。
お国柄からか露骨な兵器を思わせる配色。成型色はブラックではなく紺色でボディ横の黄色い部分も成型色のパーツで分けられております。
腕部
各部のスミ入れはブルーで施されてますね。
肘の関節部に注目。
チューブのようなカバーの造形がしっかりと再現されています。ビクトルエンジンに関連する部分でしょうか?
コアランダー部。
腰回り。
フロント、バック、サイドと重厚なアーマーで囲まれているため太もも部はあまり動かすことが出来ません。
脚部
膝やレッグアーマー部にもカバーのような造形がありますね。
ふくらはぎ等はこのようなデザインになっております。
足裏造形。
腕は肩からのジョイントによる可動、二の腕にはロールが設けられています。
肘は1重関節で90度ほど曲げることが可能です。
通常のMIAと同じ関節が使用されているんですが、各部のパーツがかなり肉厚なので下半身の可動に関してはこれが限度。
腰も強引に捻らないと回りません。
アクション!!
可動域に関しては基本的に上半身のみといった感じ。
他のGガン系MIAよりもPVC素材の割合が多いのでズッシリとした重みがあります。
この重みが機体の個性として玩具にも反映されていると思うと結構楽しいです。
戦闘スタイルはタックル、ラリアットなどのパワー系の格闘術。
ストリートファイターのザンギエフとかファイナルファイトのハガーみたいなマッチョキャラのイメージが強いかも・・・
腕部に収納されたグリップパーツ。
こちらは実際に取り外し可能。
専用のハンドパーツが付属しているのでしっかりと保持することが出来ます。
左ショルダーに内蔵された鉄球パーツを取り外して・・・
付属のビームチェーンでグリップと鉄球を繋ぎ合わせることで「グラビトン・ハンマー」が完成します。
ビームチェーンはブルーのクリアパーツ成形。
鉄球部分にビームが吸い付いているような造形になっております。
一連のギミックを見事に再現!!
クリアパーツも使用されていて非常に凝った仕上がりですよね。
アクション!!
ブンブン振り回す感じで。
なんとビームチェーンは長いタイプも付属しております。
2つを比較するとこんな感じ。
「うぉぉぉ!グラビトン・ハンマー!!!」
!!!
グリップパーツは左右に装備されているので・・・・
ハンマーを2つ持たせることも可能です。(鉄球パーツも2つ付いています)
ボルトガンダムは武装が少ないので、ボーナスパーツ的な意味合いもあるのかもしれませんね。
コアランダーの分離ギミック。
背中から引き抜くことが可能です。
キャノピー部を下ろしてコアランダー形態へ。
ドモン「はぁぁぁ!!!」
ドモン「もらったぁ!」
ドモン「ヒット!」
アルゴ「いくぜぇ!うおおおおおお!」
ドモン「ぐあぁぁぁ!!」
アルゴ「どうした!これでおわりか!収容所でのファイトは、みせかけか!貴様もこの程度か!」
ドモン「俺のこの手が光って唸る・・・お前を倒せと輝き叫ぶ!」
ドモン「必殺!シャァァイニングぅ!フィンガぁぁぁ!!」
エキシビションマッチ!!
グラビトンハンマー!!!
!!?
ガシン!!
・・・・!!!
夢のパワー系ガンダム対決!
マッスルガンダムズ!!
ロシア代表。
以上「MIA ボルトガンダム」レビューでした。
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