バンダイより SD三国創傑伝 03 張飛ゴッドガンダム の紹介です。
価格 648円 発売日 2019年03月30日
張飛ゴッドガンダム
後ろ姿
「三国志」を題材としたSDガンダムの新シリーズ「三国創傑伝」がついに始動!!
こちらは海外での展開をメインとしたプラモデルで、現在国内では「ガンダムベース東京」のみの販売となっております。
バストアップ。
機体モチーフは「ゴッドガンダム」。角飾りや2つのセンサー部、頬のダクト、ひさしの形状など元の特徴を上手く掴んだアレンジです。
今回は付属のシールを貼った状態での紹介。
角飾りや腕アーマー胸部などのパーツはイエローランナーですが光沢感ある成型色となっております。
張飛ゴッドはクリアレッドパーツがド派手に使用されており、パチ組でも非常に鮮やかな外見です。
シール部は角飾りの炎、センサー部、目に当たる部分といったところですね。
こちらが付属のホイルシールとなります。
前回紹介した劉備ユニコーンガンダムよりもやや量が多め。
後頭部や頬周りは「髪」や「ヒゲ」を表現したパーツデザインに。
SDガンダム三国伝と同様で「武将」の特徴として毛があったほうがイメージしやすいんだと思います。
胸部と腰回りのアーマー。
各部は簡単なパーツのはめ込みで色分けが再現。「SDガンダム クロスシルエット」の分割に近い感じです。
一昔前のキットだったらサイドアーマー部はシールでの色分けになっていたんじゃないでしょうか・・・。
三国創傑伝シリーズはイエローランナー部を簡単に缶スプレー塗装だけでどれも様になりそうな気がします。
腕部
肩アーマーの一部はシールでの色分け。
爪が横側に広がるような配置になっているため、同価格帯の劉備よりもボリュームが増して見えます。
背中
3ミリ穴が3箇所あり武器のマウントが可能。背中が寂しいのでコアランダー的なパーツがほしい所・・・。
肩は前後にスイング可能。腕の付け根と手首はボールジョイントで肘は一体成型です。
三国創傑伝はポリキャップレスキットなので各部の関節が摩擦で緩んでしまう可能性があります。
サイドアーマー、フロントアーマー、脚の付根、アンクルガード、足首がボールジョイント接続。
膝は簡易的ですが曲がるようになっております。
頭部と首の接続はボールジョイント。首の付け根が関節になっており、頭部を前後に振る事が可能です。
胴体も反りや前屈ができる内部構造なので、SDながらも躍動感あるポージングが楽しめます。
ゴッドガンダムがモチーフのSDガンダムは胸部が開いた状態のキャラが個人的に非常に印象深いんですが、今回の張飛は通常時である閉じた状態。
今後あるであろうパワーアップ形態でこの部分は変化しそうな予感がしますね。
武者號斗丸、武者頑駄無爆心丸、太陽騎士ゴッドガンダム、孟獲ガンダムなどなど・・・ゴッド系はやっぱりかっこいいですよね。
Gガンは海外でも人気ですし、キャラと機体の個性が強いのでSDガンダムシリーズとの相性も抜群なんだと思います。
付属武器「蛇矛(だぼう)」
長い柄とヘビのようにくねった刃を持つ張飛の矛。
パッケージ等の商品写真だとメタリックレッドのような色合いなんですが、こちらは通常のレッドカラー成形です。
近距離、肉弾戦を得意とする張飛ゴッドガンダム。
蛇矛は投げて使用することも多いようで。
必殺技「爆熱炎翔拳」
炎のごとく荒ぶるエネルギーを両手に纏い、全力に相手に打ち込む必殺の一撃!!
蛇矛は背中に取付可能です。
三国伝の張飛ガンダムと夢の対面。
やっぱり張飛はZガンダムのイメージが強いですよね・・・なんというか三国伝は演者のバランスが良かった。
真・雷装張飛ガンダム!!
同じゴッドガンダムがモチーフの孟獲ガンダムも一緒に並べてみようと思ったんですが、一部パーツが見当たらなかったので今回は見送り。
代わりに、昔作ったオリジナルの張飛が出てきたのでおまけとして一緒に載せておきます。
説明書。
以上「三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム」レビューでした。
関連
・三国伝 BBW019 真・雷装張飛ガンダム
・三国伝 BBW002 真・張飛ガンダム
・三国創傑伝01 劉備ユニコーンガンダム
・三国創傑伝02 関羽雲長νガンダム
・三国創傑伝03 張飛ゴッドガンダム
・三国創傑伝04 曹操ウイングガンダム
・三国創傑伝05 孫堅ガンダムアストレイ
・三国創傑伝06 董卓プロヴィデンスガンダム