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MOBILE SUIT IN ACTION!! ファラオガンダムIV世 の紹介です。
価格3780円(ファラオ&ミナレットセット)

それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!
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パッケージ裏

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GF4-001NE ファラオガンダムIV世

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後ろ姿。

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GF4-001NE ファラオガンダムIV世

こちらはトイズドリームプロジェクトの一環で限定販売された商品。
アメリカで先行発売されたMIAの内、国内での需要が高くないと判断されて見送られた商品を少数セット販売するといった企画シリーズとなります。

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発売は2006年3月とだいぶ年数が経ってからの販売で・・・・
当時の現行シリーズだと「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の後期辺りとだいたい同期になるかと思います。

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関節構造は初期シリーズと同じ、価格が割高、熱心なファンはすでに海外版を購入済みということもあり・・・
当時はワゴンの定番的なイメージが強い商品でした。

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とはいえ、こちらも貴重な立体物。
現在ではそれなりに需要が高く、少々値が張ってでもほしいという人が多いんじゃないかと思います。

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ファラオガンダムIV世は ダハール・ムハマンド が搭乗するネオエジプト代表モビルファイター 。
ミイラ、ツタンカーメン、エジプト王族といった要素と、古代エジプトを連想させるカラーリングが秀逸ですね。

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頭部造形。
古代エジプトの王冠「ネメス」がモチーフ。ツタンカーメンの黄金マスクの印象が一番強いんじゃないでしょうか。

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角飾りにはヘビの装飾。
こちらもネメスを意識したデザイン。長い顎(赤い部分)もネメスの下側に付いた装飾が元だと思われます。

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フェイス部の黒い線や赤と金色の部分的な塗装までしっかりと再現。
頭部横のノズルやバルカン砲などの細かな造形もメインビジュアルに忠実です。

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後ろ側
改めてGガン系のMSを観察してみると・・・いろいろな発見があって面白いですよね。

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ボディ。
成型色はセミホワイトと完全な白ではなく少し肌色に近い色合いです。

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バックパック。
コアランダー方式ではないのでシンプルな作り。3つのブースターノズルが特徴的。

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腰回り。
サイドアーマーは黒の成型色で、赤と青が塗装。

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腕部造形。
デザインは左右対称。所々のゴールド塗装の発色もよく非常に綺麗な仕上がり。

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脚部

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なんと、手間であろう膝のダクトの縁まで塗装されています。

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足。
各部のスミ入れは一切ありません。

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ふくらはぎ等はこのようなデザインになっております。

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足の裏の造形。

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首がボールジョイントで可動。
胴体はデザイン状、腰パーツと干渉してしまい一切動かすことが出来ません。

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腕は肩からのジョイントによる可動、二の腕にはロールが設けられています。
肘は1軸関節で90度ほど曲げることが可能です。

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膝も1軸関節で約90度ほど曲げられます。
足首はボールジョイントです。

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アクション!!

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やっぱり腰が動かないので可動域が若干ほかのMIAよりも狭いですね。
肩もあまり上がりません。

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ハンドパーツ「平手」

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手持ち武器が一切なにので今回は握りパーツは付属しておりません。

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手の平部分には武器の接続穴が空いています。

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付属武器「マンバ・ウィップ」

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ヘビの形状をしたムチのような武器で手の平から射出されます。
先端部にはヘビの顔が造形されています。

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付属武器「マンバ・ウィップ(長)」

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こちら少し長めで、うねったような動きが付けられた物。
グフのヒートロッドみたいな感じです。

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マンバ・ウィップは本来ブルーなんですが、何故か国内版のMIAではゴールドカラーの配色に。
成型色の色合いや塗装などUS版ファラオガンダムのほうが全体的に劇中のカラーリングに近いんですよね。

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アクション!!

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劇中だと謎の包帯攻撃のほうが印象的・・・
マンバ・ウィップの「マンバ」は、アフリカに分布する毒ヘビの一群、毒ヘビの総称だそうで。

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ちなみに海外では「マミーガンダム(MUMMYGUNDAM)」と呼ばれております。
パイロットも大柄ですし、包帯ぐるぐる巻姿はまさしくミイラ男がモチーフでしたよね。



mummygundam
こちらはUS版のファラオガンダムIV世(MUMMYGUNDAM)
eBayに出品されている画像をお借りした物なんですが、US版は劇中カラーでマンバ・ウィップが計4本付属しております。

そして、国内未発売のBattle Scarredフィギュア。
こちらは包帯がぐるぐる巻きになったファラオガンダムとDG細胞に侵された状態のファラオガンダムの2体セットになっています。
私もBattle Scarredシリーズは数年前から熱心に集めているんですが、このファラオガンダムは今まで一回も実物を見たことが無く・・・国内ではかなり入手困難な代物だと思います。




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ダハール・ムハマンド「ぐあぁぁぁぁ!!」

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サイ・サイシー「ガンダムファイトぉぉぉ!!」

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ダハール・ムハマンド「レディ・・・!」

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サイ・サイシー「ごぉぉぉ!!」

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ミョンッ!!

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サイ・サイシー「宝華教典ッ 十絶陣!!」

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ガシャン!

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ガッキン!!

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ビュゥゥゥゥ!!

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サイ・サイシー「走れっ!パオペイッ!!」

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!!!

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ダハール・ムハマンド「ぐぉぉぉお!!」

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サイ・サイシー「ふん!」

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サイ・サイシー「今度こそ安らかに眠れ・・・」


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ファラオガンダムとメジェドさま
時代が時代だったらメジェド様的なメカも登場していたかもしれない。

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出ろ、ガンダム!

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ぱかっ!

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ツタンカーメンシールド!!

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後半にはスフィンクスガンダムというネオエジプト所属のよくわからない機体が登場しますし・・・
もっとエジプトがフューチャーされていたら、バステトやアヌビス的なネオエジプト製のゴッド(神)ガンダムが生まれていたかもしれませんね。

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以上「MIA ファラオガンダムIV世」レビューでした。



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