トイビズよりスパイダーマン ウェブトラップ フューチャー・スパイダーマン の紹介です。
(TOYBIZ SPIDER MAN WEB TRAP FUTURE SPIDER MAN)
パッケージ裏。
フューチャー・スパイダーマン (FUTURE SPIDER MAN)
後ろ姿
こちらは1997年よりトイビズから発売されたスパイダーマンの「WEB TRAP」シリーズ。
可動フィギュアとギミック付きの「トラップ」がセットになった2パック仕様で、全体的にプレイバリューが高い商品となっております。
スパイダーマン作品についてはあまり詳しくないので申し訳ないんですが・・・こちらの玩具はトイビズのオリジナルデザイン。
上に出っ張った肩やキュッと細くなったウエストラインなど、フォルムはどことなくエヴァンゲリオンを彷彿とさせますね。
素直にスパイダーマンのロボアレンジならいいんですが・・・なぜだか全体的に気持ちが悪いデザイン性。
特に縦長の口みたいな部分が生理的にきついですね。
頭部。
スパイディどうしちゃったの・・・・これが本当に未来(フューチャー)の姿なの?
ボディ
胸には蜘蛛の模様。かなり深掘りのディテールになっています。
背中。
右腕
蜘蛛の足をイメージしたクローアームでしょうか。
左腕
こちらは大きなムチ。
ウェブ・シューターどころか完全に腕がウィップに・・・。
肩から飛び出たシリンダーパイプみたいなパーツも謎。
下半身。
ちなみにフィギュアの主な成型色はレッドで、各部が塗装で再現されています。素材はオールPVCですね。
足は三本の爪になっています。
首は左右にロール可能。
肩の接続はボールジョイントになっております。
ボールジョイントとはいえ可動範囲は狭いんですが・・・。
肘は左右とも1軸接続で約90度ほど曲げることが出来ます。
股の付け根がボールジョイント、膝は1軸で90度ほど曲げられます。
作り的にはかなりシンプルですね。
アクション性が悪いのであまり意味がないんですが、ジョイント軸ではなくでもボールジョイントが多く使われているこの時代のフィギュアは結構珍しいかも。
細身なプロポーション、見慣れないデザインということでもしかしたら当時は人気がなかったフィギュアかもしれませんが、これぞアメトイの面白さ。
今となってはこれくらいぶっ飛んだデザインのほうがより楽しく遊べそうです。
頭部パーツの取り外し。
実はヘルメット状になっております。
スパイダーマンの顔。
こちらはモールド等がなく、ツルンとした表面に目や網目模様がプリントされている感じです。
未来の強化スーツ、アーマー的な設定なんでしょうか?
兎にも角にもスパイディが完全にロボット化したわけでは無いみたいなので安心しました。
フィギュアサイズは全高約15cm。
Cocoon Wed Trap
後ろから。
こちらが「WEB TRAPシリーズ」に付属するおまけのアクションギミック付きユニット。
Cocoonということで、なにかしらの 繭 だと思われます。
クリアグリーンで見るからに怪しげな繭。
繭の大きさはこんな感じ。
一体中にはなにが・・・やっぱり蝶とか蛾とか昆虫系でしょうか?
後ろ側にボタンがあるので押してみましょう。
パカッ!
パカッ!
パカッ!
後ろのボタンを押すと中央から繭が割れて中からモンスターが飛び出ます。
動画でギミックをご覧ください。
うん、緑色の謎モンスターとしか・・・。
パッケージの遊び方解説。
Figure in cocoon!!
フューチャー・スパイダーマンではなく、適当なフィギュアをコクーンの中にぶち込んで遊んでねって感じですね。
それに触れちゃだめ!
あーーー!
みんな食べられちゃうよ・・・!
緑色のスライムが欲しくなりますね。
ぐへへへへ・・・
・・・・。
うそ、これが未来のスパイダーマン!?
・・・・!?
スパイダーマンはひとりじゃない。
じゃあ最初から説明するね、これが未来のスパイダーマン、フューチャー・スパイダーマン !
パッケージの解説
フューチャー・スパイダーマン・・・実物と若干パーツの付け方が違いますね。
ラインナップの中で一番気になったのがこのモンスタースパイダーマン。
見るからにイカれているので、購入を検討しようと思います。
以上「トイビズ フューチャー・スパイダーマン」レビューでした。
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