MOBILE SUIT IN ACTION!! デスアーミー の紹介です。
それでは、 ガンダムファイト！レディーゴー！！
パッケージ裏。
今回は「US版」の紹介となります。
JDG-009X デスアーミー
後ろ姿。
MIAデスアーミーは国内でもリリースされているんですが、「MIAガンダムヘブンズソード」とセットになっているため、単体でのパッケージング発売は残念ながらありません。
「トイズドリームプロジェクト」の企画商品のような2セット抱き合わせ販売に近い形ですね。
ちなみに商品名はデスアーミーではなく「Dark Army（ダークアーミー）」に変更されております。
デスアーミーはデビルガンダムのDG細胞によって無限に生み出される人型機動兵器。
水戦型、空戦型、宇宙戦用など様々なバリエーションが存在しているんですが、こちらは一番ベーシックな「陸戦型」になります。
ちなみに操縦者はDG細胞に侵された「ゾンビ兵」。
見た感じは1つ目の鬼といった印象。
言わば雑魚メカで地味な印象ですが、ガンダム系とは全く異なるデザインで玩具的にも面白いというか、逆に新鮮味があると思います。
国内版との違いは成型色の色合いとスミ入れの有無。
US版はスミ入れが施されていないんですが、デスアーミーに関してはそれほど見た目に大きな違いはありませんね。
成型色の違いは実際に国内版と比較して見ないと判断できないんですが、US版のほうが気持ち薄めかな？
メインカメラだと思われる丸い目の部分はしっかりとモールドで再現されています。
ガンダム系よりもフォルムが単純なだけあって結構再現度が高いですね。
ボディ。
腕や胸部はライトブラウン、腰や足はブラウン。全体的に丸みがあるのでPVCとの相性もいい感じ。
背部。
腕部は左右対称のデザイン。
腕に取り付けられたトゲ付きのアーマーは別パーツ化されております。
脚部
ふくらはぎ等。
膝裏の関節部に小さなブースターノズルがあるんですが、こちらは別パーツ構成になっております。
足裏造形。
首はボールジョイントで可動。
思いの外動きの幅が広く、左右の動きだけではなく頭を上に持ち上げることが出来ます。
腰は軸によるロール可動。
サイドアーマーがスッキリとしているため干渉なく動かせます。
肩はボールジョイント接続。
肘は1軸関節で90度ほど曲げることが可能で二の腕にはロール軸が設けられています。
膝は1軸関節で足首はボールジョイント接続になております。
股の可動幅が狭いため思ったよりも動かない感じ、足の接地も悪くバランスにも難あり。
ちなみに膝を曲げると、太もも下側に隠れたブースターノズル的な造形を見ることが出来ます。
MIAデスアーミーのここがスゴイ！！
脚部
足の部分なんですが、通常のMIAシリーズとはパーツの構成が大きく異なります。
まずは、足先が前方へと引き出すことが可能。
さらにジョイントによってつま先部分が曲がる構造に。
さらに黄色いパーツ部も個別に可動します。
足アーマー。
こちらは後ろ方向へ少しスライドさせることが出来ます。
サイドアーマーの構造。
左右に引っ張ることで、アーマーを少し外側へと引き出せます。
さらにそこからサイドアーマーを跳ね上げることが可能。
アクション！！
一見シンプルに見えますが、パーツの作りが非常に細かくメカディテール等にもこだわりが感じられますね。
腰から下が複雑な構造になっている理由には、ちょっとした秘密があるんですが・・・これはまた別の機会で。
付属武器「金棒型ビームライフル」
こちらは専用ハンドパーツが付属しているのでしっかりと保持することが出来ます。
グリップを持ち替えることで、ビームライフルとして使用することが可能。
見た目はまさに金棒！！
先端の銃口からビームが発射されるという一風変わった武器ですね・・・
デスアーミーは数で攻めるタイプなので、個々の戦闘力は低め。
付属武器「マシンライフル」
ロングレンジで見た目は先程の棍棒よりもより実践的な武器といった感じ。
ライフル用を保持するための専用ハンドパーツが付属しております。
マシンライフルは厳密に言うとデスアーミーの武器ではなく、バリエーション機である「デスビースト」のもの。
アニメではゴルフボール状の鉄球を発射しております。
とりあえず、ボーナスパーツ的な・・・・。
パッケージ等には記載されてないんですが、ハンドパーツを外すと・・・腕のアーマーをナックルに見立てて遊ぶことも。
ガンダムマックスターと殴り合った名シーン
（そんなシーンはない。）
デス（クトップ）アーミー
！？
首のボールジョイント経が偶然にも同じでした。
商品ラインナップ。
ハイパーモードは残念ながら国内未発売。
以上「MIA デスアーミー 」レビューでした。
関連
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・MIA マスターガンダム ハイパーモード
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・MIA デスアーミー
・MIA デスビースト
複数揃えるにはこちらの方が手軽でいいかもしれませんね
日本版は多々買いに向かな過ぎる…
いずれデスアーミーもリーオー、マグアナック枠でHGプラモ化して欲しいものですが