バンダイ 1/144 シャイニングガンダム ハイパーモードバージョン(ゴールドメッキ) の紹介です。
発売日 1995年3月30日 価格 700円
F13-017NJ シャイニングガンダム (ノーマルモード)
後ろ姿。
こちらは機動武闘伝Gガンダムの「1/144スケールキット」をベースに、ゴールドメッキが施されたハイパーモードバージョン!
低価格キットながらも豪華絢爛な外見がなんとも子供心に響く商品だと思います。
パッケージは通常キットとは異なり、商品名の変更のほか箱絵の縁がゴールドになっています。
付属する説明書は通常キットと同じものが同封されており、写真等の差し替えはありません。
シャイニングガンダムは本作品の主人公 ドモン・カッシュ が搭乗するネオジャパン代表モビルファイター 。
機動性を重視して設計し攻守に優れた機体であり、ドモンが繰り出す流派東方不敗の技の数々を遺憾なく再現する性能を備えています。
全身ゴールドメッキでツインアイ、頭部センサー部、胸部の一部がシールでの色分け。
こちらの頭部はマスク部が閉じたノーマルモード時のパーツになります。
頭部センサー部はシールを貼ったつもりなんですが、気づいたらつるんと剥がれて紛失してました。
テカテカのホイルシールとメッキの反射が本当に綺麗で、通常キットよりも目元がはっきりと見えるような気がします。
付属シール。
ハイパーモードキットはこの1枚が共通になっているのでマックスターやローズなどの使わないシールも一緒に付いています。
背部。
コアランダーは別パーツで脱着可能です。
メッキ系キットですがアンダーゲートが採用される前の商品なので、そのままの状態で組み立てるとゲート跡がかなり目立ってしまいますね。
ガンダムマーカーで切り口を軽く塗ってみたんですが、気休め程度ということで。
籠手アーマー部。
ザラザラとしたプラ表面の上からメッキ処理が施されている為、シボ加工のような一風変わった雰囲気に。
腕の可動。
キット共通のポリキャップによる接続で肩は胴体に対して垂直、肘は90度まで動かせます。
左サイドアーマー。
ビームソードは柄の部分がマウントされた状態で造形されているので取り外しは不可能。
脚部。
パーツによってメッキの質感が異なり、スネの部分は少々光沢が控えめで色も薄めな感じ。
脚部の可動。
股、足首がボールジョイント接続、膝は約90度ほど曲げ可能。
関節の仕様もあって本編にような激しいアクションポーズは不可能。
簡単に組み立てて遊べるという点、コレクション性の良さ、コスト的なところでかなり手頃だと思います。
アクション!!
付属品「ビームソード」
1パーツ成形でもちろんゴールドメッキ。
1本のみの付属となります。
かなりギリギリですが柄が長いので両手持ちのポージングも可能。
コアランダーの取り外し。
コアランダー。
後ろから。
それではお待ちかね。
ノーマルモードからバトルモードにしてみましょう。
頭部。
顔表面のパーツが外れるようなパーツ分割になっており、パーツの差し替えで変形を再現しています。
籠手アーマー。
こちらはパーツを引き上げることで変形を再現。
GF13-017NJ シャイニングガンダム(バトルモード)
ハイパーモードVer. と名付けられておりますが、こちらのキットはバトルモードまでしか変形させることが出来ません。
ガンプラだと「ハイパーモードVer. = 金メッキ」という解釈が多いような気がします。
マスク部は開いてますが、バトルモードなので頭のフィンが閉じた状態。
「1/144 GグレードUPパーツ」にスーパーモード用の頭部、肩などのパーツが入っているんですが、残念ながらゴールドメッキver.用は発売されておりません。
籠手アーマー裏のメカ造形はしっかりと再現されてますね。
このパーツ裏だけ通常キットの方に組み込んでみても面白いかも。
シャイニングフィンガー!!!・・・も付属してないんですよね。
バンダイのロゴが青くなってからは再販されていないと思うんですが、ガンダムベース東京オープン時には全種揃っていたので・・・
まだ探せば購入できるんじゃないかと思います。
パッケージ横。
正面。
説明書。
以上「1/144 シャイニングガンダム ハイパーモードVer.」レビューでした。
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