NECAより アーマード アサシン・プレデター の紹介です。
(NECA The Predator 2018 Deluxe Armored Assassin Predator 7” Scale Action Figure)
発売日19年6月
一番強いヤツは、どこだ
アーマード アサシン・プレデター(Armored Assassin Predator)
後ろ姿。
2018年9月14日に日本公開された映画「THE PREDATOR」より劇中では敵として登場した新プレデターがNECAよりアクションフィギュア化!!
商品名には「アーマード」と名前が付け加えられておりますが、作品では「アサシン」や「アルティメットプレデター」と表記されています。
パッケージはNECAのアルティメットフィギュアシリーズと同様でマジックテープ付きの見開きタイプ。
今回は輸入玩具ショップ「豆魚雷」さんにて購入。
NECAの商品を取り扱っているショップが最近は増えてきたので段々と買いやすくなっていると思うんですが・・・
メーカー都合で急に入荷数が変わるといった事も多々あるので確実にゲットしたい場合はやっぱり予約が必須ですね。
宇宙最強!究極のプレデター!!
異種族との遺伝子交配によって生み出されたプレデター。
通常のプレデターの2倍近い身長を持ち、外骨格生物の遺伝子から体皮を硬質化させる能力を保有しています。
プレデターを超えたスーパープレデターをさらに超えたアルティメットプレデターそれが・・・
アサシンプレデター!!
頭部造形。
フジティブはデコが平たいジャングルハンターやシティハンターに近いクラシックなデザインでしたが・・・
敵となるアサシンはプレデターズのバーサーカーと同じような雰囲気がありますね。
この厳つさ!!
アサシンはヘルメットを装着していないので、劇中ではずっと素顔の状態で登場しています。
口は閉じた状態。
口周りの不気味で生々しい色合いはもちろん、瞳の部分までしっかりと塗装が施されております。
ドレッドヘアー
こちらはすべて軟質パーツで1本ずつ分割されています。
横から。
髪と肩の干渉が防げるのでより自然なポージングが可能です。
頭部の模様
ドレッドヘアーの付け根に取り付けられている金具部に小さなトゲがたくさんデザインされているところが特徴的。
ボディ
マッシブで圧倒的な堅牢さを誇る胸板。
フジティブは鎧を着込むタイプでしたが アサシンは全裸。
保温機能付きのメッシュボディも装着していないので、それほど肌が強いということなんじゃないでしょうか。
肩部。
関節を隠すように肩上にパーツが取り付けられているんですが、こちら軟質素材になっています。
背中。
腰回り。
肌に身に着けている鎧はこの部分のみとなりますね。
デザインは左右非対称で左側の腰アーマーが長めになってます。
後ろ側。
右腕部のガンドレッド
こちらにはリストブレイド取り付け用の溝があります。
ガンドレッドの造形等。
腕を完全に覆うタイプではなく、巻き付けているといった感じですね。
右腕部のガンドレッド
こちらは溝なし。一部パーツの差し替えで付属のキャノンパーツを取り付けることが可能です。
脚部。
足。
作中では気づかなかったんですが(画面が暗くて)実はアサシンはつま先立ちのような獣足になっています。
異種族との遺伝子交配によって俊敏性を高めた結果、つま先立ちのような獣足形状になったんじゃないかと思われます。
そういえば、エイリアンもこのタイプが結構多いような・・・
NECAのフジティブプレデターと並べてみました。
こう見えて同じ7インチスケールのフィギュアなんですよ・・・・信じられますか?
フィギュアの全高は約28.5センチで実際(?)のアサシンプレデターは3メートル超えの巨漢だそうです。
NECAが約10年続けてきたプレデターシリーズの中でも最大サイズということで、今回のアサシンプレデターは完全新規による造形となっています。
ちなみにパッケージサイズを比較するとこんな感じ。
可動として首がボールジョイント。
上半身、胴、下半身とボディが3分割で構成されているので腰の捻りや反りなどのポージングが可能です。
プレデター系アルティメットフィギュアをそのまま大きくしたような設計ですね。
腕部は肩の上げ下げと開きに加えて、肘が二重関節で可動します。
それぞれの関節部の付け根でロール、手首にも曲げ関節が設けられております。
脚部は股の開きと膝の関節。
新要素としてアサシンプレデターは股がクリック関節になっています。
脚の曲げ。
膝は二重関節、つま先と踵の上部分にも関節があるので、通常のプレデターフィギュアよりも可動箇所が多めです。
アクション!!
図体に対して足の接地面が狭いので重心のバランスを取ることが難しいんですが、これでも自立は可能です。
別途でスタンドを用意したほうが遊びやすいと思いますが・・・
大柄のレスラーのような雰囲気。
半裸なのは単に身体がでかすぎて、アサシンに合うサイズのアーマーやヘルメットがなかったんじゃないんですか?
こう見えて、犬を2匹飼ってたり、案外おしゃべりだったり、おっちょこちょいな性格だったりと・・・可愛らしい一面もあるんです。
詳しくは、ザ・プレデターを見てください。
開口顔
頭部をまるごと交換する事で再現されております。
頭部造形は閉口と基本的に同じで口の部分だけ新規で造形されている感じですね。
心なしか目の塗装も少し鋭くなっています。
口の中の造形と塗装。
付属品「平手」
もちろん左右とも付属しており、プレデターおなじみの威嚇ポーズが再現可能です。
サイズと相まってこれは迫力満点です!!
リストブレイド
こちらは付属のパーツをガントレットの溝に差し込むことで再現。
リストブレイドは1本のみの付属となります。
フジティブは両腕2本ずつでしたが、アサシンプレデターのリストブレイドは1本のみ。
プレデターズのバーサーカー達も同じくリストブレイド1本でしたし・・・
やっぱり同じ種族出身だったり何かしら技術的な繋がりがあるプレデターなのかもしれませんね。
プラズマキャノン
ガンドレッドの一部パーツを取り外してキャノンパーツに差し替え。
付け根は固定ですが2つの軸で可動します。
プレデターではおなじみのプラズマキャノン。
肩に装備しているプレデターが大半だと思うんですが、アサシンは裸だからか腕のガンドレッドに取り付ける方式に。
キャノンの他にもよく切れるワイヤーのようなものも射出してましたね。
一番強いヤツは、どこだ。
・・・・・
ここだ!
フジティブ vs アサシン
このまま人間と共闘する流れかと思いきや、まさかフジティブが瞬殺されてしまうとは思いませんでした・・・・。
ポスターのビジュアルがフジティブの生首はこういうことだったんですね。
一番強いヤツは、
どこだ。
・・・!?
!!
PLAYARTS改のプレデターと並べてみました。
やっぱりでかいアサシンプレデター。
一番強いヤツは、
どこだ!
・・・・・・
!!!
プレデリアンだ!
アサシン vs プレデリアン
AVP2のボスであるプレデリアン。こちらは昔発売されたプライズフィギュアです。
サイズ的にアサシンプレデターとタメ張れるのはやっぱりクイーンエイリアンでしょうか・・・
もしかしたらクイーン狩りのために3メートル超えのプレデターが作られたのかも。
ザ・プレデターは他のプレデター作品との関連性が高いのでいろいろと妄想が膨らみますね。
マッケナァ・・・。
以上「NECA アーマード アサシン・プレデター」レビュでした。
関連
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・NECA フジティブ・プレデター
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・Kenner ストーカー・プレデター (Stalker Predator)
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・Kenner レーザーショット ・プレデター(Lasershot Predator)
・Kenner スパイクドテールプレデター (SpikedTail Predator)
・NECA アーマード アサシン・プレデター