MOBILE SUIT IN ACTION!! バトラーベンスンマム の紹介です。
それでは、ガンダムファイト!レディーゴー!!
パッケージ裏
NEL-75C バトラーベンスンマム
後ろ姿。
こちらはアメリカのみで発売されたMIAで「ガンダムローズ (BATTLE SCARRED)」と「バトラーベンスンマム」が2セットフィギュアになっております。
もちろん日本未発売の商品なので、国内での入手難易度は今でも結構高めだと思います。
今回のメインはバトラーベンスンマム!
ガンダムローズ BATTLE SCARRED は別記事でご参照ください。
バトラーベンスンマムは ジョルジュ・ド・サンドに仕える執事、レイモンド・ビショップ が操作する教習用モビルスーツ。
機体のモチーフは「燕尾服」でまさに執事を彷彿させる外装デザインです。
執事のビジュアルをイメージした白ひげと胸元の蝶ネクタイが特徴的。
メインカメラはジムのようなゴーグル形状でガンダムタイプのような口(顎)が付いています。
MIAシリーズに合わせたサイズ感なんですが、可動部が少なく彩色も一部省かれた状態で、あくまでもおまけ程度のクオリティで抑えられています。
まぁバトラーベンスンマムに関しては立体化しただけでも十分価値がある機体ですよね。
背中。
腕部
左右対称のデザインで、アーム部はズゴックのような三本の爪になっています。
下半身。
骨組みのような簡単構造で全体的に細身なビジュアル。
リアアーマー部
脚部後ろ。
足裏。
他のMIAシリーズのような造形の再現はありません。そもそも足裏のディテール設定があったりするんでしょうか。
可動は頭部と腰部のロール。
下半身は一切動かすことが出来ません。
腕は肩からの前後ロール可動。
手首や肘、腕のロールなどといった可動はなくかなりシンプルな構造です。
低年齢向けのソフビ人形程度の可動域ですが、現在でもリアルスケールの立体物はMIAのみなので・・・
Gガン系MIAを集める上でもやっぱり非常に貴重な存在になるんじゃないかと思います。
MIAガンダムローズと一緒に並べてみました。
やっぱりローズと合わせて引き立つフィギュアですね。
安心感がある。
ローズガンダムのサーベルを持たせてみました。
持たせて・・・といっても爪に引っ掛けるだけしか出来ませんが。
ジョルジュ「もうよいレイモンド。やはりお前では無理だ。 」
レイモンド「いえいえこのレイモンド。だてに45年間、サンド家の執事を務めてまいったわけではありません。」
レイモンド「ジョルジュ様に剣の手ほどきをして差し上げたのは!このレイモンドである事をお忘れなく!おりゃあああ!!」
レイモンド「ジョルジュさまぁぁぁ!」
レイモンド「ジョルジュさま!!」
レイモンド「負けてはなりませぬ!闘うのです!そして悪の心に打ち勝つのです!」
ジョルジュ「レイモンドォッ!!」
バトラーベンスンマムといったらレイモンドのハンドル操作が印象的。
相当旧式のMSだと思いますが、シンプル構造ゆえかハンドル操作とは思えないほどの機動性や柔軟性を発揮してましたね
!!?
ハンドル操作、コミカルな動き・・・・?
おまけ。
以上「MIA バトラーベンスンマム」レビューでした。
関連
・MIA ガンダムローズ
・MIA ガンダムローズ BATTLE SCARRED
・MIA ガンダムローズ ハイパーモード
・MIA シャイニングガンダム BATTLE SCARRED (US版)
・MIA マスターガンダム ハイパーモード
・MIA ネロスガンダム(ダークバージョン)
・MIA デスアーミー(US版)
・MIA デスビースト(US版)
・MIA バトラーベンスンマム
デスアーミーでさえ少ないですし。