SDガンダム クロスシルエット ザクII (クロスシルエットフレームVer.) [クリアカラー] の紹介です。
発売日 2019年06月15日 価格1,080円
こちらはガンダムベース東京で販売されているイベント限定商品。
フレームパーツは等身が少し高めの「クロスシルエットフレーム(グレー)」がセット付属しております。
MS-06F ザクII
後ろ姿
キットは2018年07月に発売された「クロスシルエット ザクII」がベース。
外装のグリーン、モスグリーン部分がクリアパーツ成形、モノアイレールなどの内部、ブラック成型のパーツは通常キットと同じです。
試しにシールを一切はらずに組み立てみました。
クロスシルエットは成型色による色分けが細かく再現されたキットなので、まさにクリアカラー化には向いているシリーズだと思います。
前回紹介したZガンダムよりも更にパーツ数が少なめでシンプルな作りになっているザクⅡ
クリアグリーンの濃淡が綺麗で、実に夏という季節にピッタリといいますか・・・不思議な清涼感がありますね。
モノアイレールはSDシリーズキットながらも細かなディテールでリアルな再現に。
正面から見るとモノアイ部分がだいぶ暗くなってしまうので、やっぱりモノアイの裏側ぐらいは付属のホイルシールを貼ったほうがいいかと思います。
モノアイレールの可動ギミック。
HGUCシリーズでよくある頭部下のツマミによるレール可動。
モノアイは通常キットでもクリアパーツが採用されています。
付属のホイルシール。
ザクⅡはモノアイや武器のセンサー部だけなので元からシールが少なめ。それだけよく再現されたキットと言うことですね。
ボディ
内部のフレームは通常キットと同様のグレーカラー。ボディの色合いが本当に涼しげで、まさにクリアカラーキットの魅力が詰まっています。
ランドセル
特にギミックはありませんが、その下のリアアーマー部には武器をマウント可能。
右腕とショルダーのシールド 。
シールドはボールジョイント接続。シールド裏のディテールが透けて見えるので通常キットとは違った雰囲気がありますね。
左腕とショルダーのスパイクアーマー。
脚部
ガンダムベース東京限定のクロスシルエットは「クロスシルエットフレーム」が同封されています。
肘、膝が関節になっており曲げることが可能。
さらに二の腕、太ももでロールする為SDフレームよりもアクション性が高くポージングが楽しめると思います。
スタイルは好みの問題になりますが、個人的にはSDフレームを使用したザクのほうが好きかな。
付属品「ヒートホーク」
斧の刃部分から高温を発し敵の装甲を溶断する格闘兵器
刃部分はクリアイエローパーツになっているんですが、こちらは通常キットと同様です。
アクション!!
ヒートホーク本体は通常のブラック成形ですね。
付属品「ザクマシンガン」
劇中では主に一年戦争時にMS-06F、J、Sが携帯する120mmマシンガン。
センサーはシールで再現。
サイドグリップは別パーツ構成になっているので可動します。
CSフレームは腕が長く肘の可動もあるのでマシンガンを両手で構えることが出来ます。
付属品「ザクバズーカ 」
元々対艦用に開発された口径280mmのバズーカ砲。
こちらもピンクのセンサー部分がシール。
サイドグリップが可動します。
バズーカはリアアーマーにマウント可能です。
付属品「3連装ミサイル・ポッド」
軸接続で足に巻きつけるベルトのような部分が省略されています。
一色成形なので少々寂しい感じですね。
フル装備!!
カラバリを考えてのキット化だと思うので、シャア専用は今後確実にリリースされそうな気がしますね。
イーノ「Zガンダム発進できます!」
クロスシルエット ゼータガンダム [クリアカラー]と組み合わせることで・・・
なんと、機動戦士ガンダムZZに登場したZザクが再現可能となっています。
Zザクはジュドー達が拾ってきたザクⅡの頭を流用してイーノが応急で修理した機体。
SDだとザクの頭がかなり強調されるのでこれまた見た目のインパクトが凄い。
どちらもガンダムベース東京で購入可能なので是非セットでお求めください。
一方・・・・Zガンダムは?
ザクZ!?
通常キットと一緒に
以上「クロスシルエット ザクII [クリアカラー] 」レビューでした。
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