タカラトミーアーツよりカプセルトイ みずべのなかま の紹介です。
価格1回300円
水辺にする生き物を題しとしたカプセルトイでラインナップは全3種類となっております。
食玩で発売されている往年の昆虫フィギュアシリーズ「昆虫の森」やカプセルトイ「昆虫の森G」の延長に当たる商品といった感じですね。
アメリカザリガニ
後ろから
艷やかな甲羅の赤い質感、グラデーションがかった色合いが非常に綺麗でまさに文句なしのクオリティ。
食玩版にもアメリカザリガニがラインナップされていたんですが、それよりも全体的に色が明るめですね。
ツメの開閉等の可動はありませんが、前腕の接続部分で少し動かせます。
これは外で見かけたら本物と見間違えてしまいそうな・・・本当にリアルな出来です。
ひっくり返すとこんな感じ。
泥臭そう。
サイズはツメから尻尾までで約12センチで本物のアメリカザリガニよりも気持ち小さめかもしれませんね。
手に持った感じが、まさに小さい頃に田んぼや川で取ったザリガニそのもので・・・なんだか懐かしい気分になります。
おや、ザリガニの様子が・・・・
キャストオフ。
なんと殻が取り外し可能となっています。
脱皮アクションギミック!
ただのリアル造形フィギュアではなく、生き物の生態にあわせた遊び要素が組み込まれている所が良いですね。
脱皮後の体は鮮やかな赤色。
脱皮ギミックは食玩版でもありましたが、もう絶版なのでカプセルトイの方で復活してくれて本当にありがたい限りです。
いててててて・・・・・。
アカミミガメ
ミドリガメという名称で古くからペットとして飼われているかなり身近なカメですね。
後ろから
そうそう、某池の水を抜く番組でもよく出てくる外来種。
カメのフィギュア自体はチョコエッグとかカプセルトイなんかでは昔からよくある感じなのであまり目新しい感じはしないんですが・・・
こちらは300円という価格ながらも縞模様の塗装や甲羅の模様など造形が非常に細かく、なかなかあなどれないクオリティ。
裏返すとこんな感じ。
そしてやっぱりウリはギミックですよね。
スポッ。
尻尾、足、頭が伸縮可能で甲羅内に収めることが出来ます。
カメと言ったらやっぱりこれ。
一応、各部は前後のスライド可動で伸縮する作りになっております。
ザリガニと大きさ比較。
小さく見えますが、リアルなミドリガメくらいのサイズ感です。
ホンヤドカリ
こちらも国内ではメジャーでペットとしてもよく飼われているヤドカリの一種。
後ろから
正面。
甲殻類系のちょっとヌメッとした質感がザリガニ同様これまたよく再現されています。
ヤドカリも可愛らしくていいですね。
ヤドカリのギミックは・・・・?
!!!
貝殻と本体が別パーツ造形になっており、なんと脱着可能となっております。
ヤドカリ本来の姿はちょっと気持ち悪い・・・ですよね。
パーツ自体の付替えではなく、実際に貝殻に尻尾をねじ込む感じの脱着ギミックです。
例えるなら、サザエのつぼ焼き的な・・・ニュルと引っ張り出す感覚に近い。
しまった貝が取られた!?
ダイアクロン隊員。
!!?
・・・・!!!
ザリガニだぞ!
「あっそふぃのブラシ・・・・」
「ブラシじゃなくてザリガニだよ!」
・・・・・
ザリガニ。
!!
突如現れた謎の巨大ザリガニ!!
だめだ、もうおしまいだ・・・
ザリガニ vs ザク
さすがヒートホークだ。
巨大ザリガニなんてなんともないぜ!
!!?
うぁぁぁ!!!
バットエンド。
以上「タカラトミーアーツ みずべのなかま 」レビューでした。
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