SDガンダム 三国創傑伝 16 ハロ の紹介です。
価格 648円 発売日 2019年7月27日
こちらのキットはハロプラ第一弾の「ハロ(ベーシックグリーン)」がベースで新規パーツと追加シールによる構成となります。
基本的なキット内容は同じなんですが、外装、内部、台座、関節の成形色が全て変更されています。
追加の新規パーツ。
三国創傑伝の世界観に合わせたメモリやハンドパーツ、台座の一部で構成。
付属のシール。
今回はパーツ、シールと追加された分通常のハロプラよりも定価が若干上がっています。
説明書。
ハロプラ基準の簡易的な説明書で、三国創傑伝のマンガや世界観の説明等はありません。
では組み立ててみましょう。
ハロプラ SD 三国創傑伝 ハロ 「三国志」を題材としたSDガンダムの新シリーズ「三国創傑伝」。
現在は「ガンダムベース東京」のみの販売となっております。
後ろ姿。
まずは付属のシールを貼らない状態で組み立ててみました。
ハロ本体の構成は通常キットと同じなんですが、外装はテッカテカな光沢処理が施されたパーツへと変更されていております。
通常のハロプラと並べて。
写真だと分かりづらいんですが目の部分の成型色も少し明るめになっています。
球体状のハロと光沢パーツはまさに相性抜群。
湾曲面のテカリ具合が美しく、さらにさわり心地もツルツルでいい感じ。
正直言うと新規付属のシールを貼らないほうが見た目が綺麗です。
付属品「専用台座」
球体形状なのでディスプレイする際はこちらの台座が必須となります。
成型色はライトグレーからシルバーに変更。
底面には3ミリ穴が設けられており、外装のカバーを外すことで多目的に使用可能。
支柱パーツ。
台座に支柱パーツを取り付けた状態。
ハロ底面の穴に支柱を差し込むことで、ディスプレイすることが可能です。
耳蓋の開閉ギミック
開いた内部にハンドパーツを取り付けた状態。
内部はクリアレッドパーツが使用されています。
腕部、脚部の展開。
付属の関節パーツを取り付けることで、このように手足を伸ばした姿が再現可能。
関節の接続部は全てボールジョイント接続になっているので、少しだけならポージングも。
こちらの成型色も台座同様のシルバーです。
ちなみに台座底には余剰パーツとなる碗部や関節パーツを収納可能。
3mm穴も複数用意されているので、外した蓋パーツもマウントできますね。
内部メカ造形。
外装を取り外すことで内部のメカディテールを楽しむことができます。
カスタム用のジョイント穴。
ハロの下部だけではなく、上部、側面にも3ミリ穴が隠されております。
シールを貼ってみました。
シールはある程度マークの形状に沿って切り取られた状態になっています。
こちらの龍は「ショク・エリア(蜀)」のマーク。
湾曲面なので貼り付ける位置の確認やシワには要注意といったところですね
ハンドパーツ「武器持ち手、メモリ持ち手」
左手は三国創傑伝系特有の四角いグリップに対応。
様々な武器をもたせて遊べます。
右手にはメモリに対応。
指と指の間に挟み込むことで、このように持たせることが出来ます。
ちなみに三国創傑伝のハロは劉備ユニコンガンダムの親友だそうで。
付属品「ドラゴンメモリ、ハロメモリ」
クリアパーツではありませんが、2種のメモリが付属しています。
ハロメモリはそのままハロを象った模様でドラゴンメモリは劉備ユニコーンに付いていたものと同じ模様です。
付属品「メモリ台座」
ディスプレイベースに接続して使用。
メモリを4つまで差し込むことが出来ます。
他三国創傑伝キットと同価格帯になっていますが、ハロプラの豪華版みたいな仕様なので結構おすすめです。
以上「三国創傑伝 ハロ」レビューでした。
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