P8202275
バンダイより ガシャポン戦士f EX06 α・アジール の紹介です。
発売日2019年7月29日 価格:5184円

では、箱を開けてみましょう!
P8202277
!!
同時発売された「モビルスーツアンサンブル アプサラスⅡ」にも驚かされましたが、こちらの α・アジール もパーツ数がかなり多くガッツリと組み立て要素があります。
もうこの時点で カプセルトイとしては規格外 だということがおわかりいただけるかと・・・。

P8202278
では、組み立ててみましょう!
PVCのランナーパーツが多めなのでニッパーは必須。ゲート跡を少し整えつためのデザインナイフを用意しておいた方が良いかと思います。

P8222284
NZ-333 α・アジール

P8222285
後ろ姿。

P8222283
劇場作品「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するネオジオン軍の大型モビルアーマー「α・アジール」がガシャポン戦士f EXシリーズにて立体化!!
こちらはプレミアムバンダイ「ガシャデパ」より発売された受注限定商品となります。

P8222287
大型MAは商品化が難しいといったイメージがありますが、α・アジールはガンプラやガンコレ、他コレクション系フィギュアなど比較的立体化されている方ですね。
でも、それに似合ったサイズ感があるものは近年では全く発売されていなかったので、こちらもマストバイな商品になりそう。

P8222288
今回のフィギュアはSDガンダムシリーズということで、大きな頭が非常に目立つ等身バランス。
一昔前のGジェネシリーズみたいなデフォルメ姿を感じさせるデザインが個人的にかなり好みです。

P8222289
モノアイは左右に可動。
頭部パーツを一旦取り外し、モノアイレールを左右に動かすことで目線を変える事ができます。

P8222292
最近の食玩やカプセルトイシリーズではおなじみのモノアイギミック。
頭部が大きい分、モノアイに迫力があっていいですよね。

P8222293
ちなみに、モノアイを中央で合わせると・・・完全に隠れた状態になります。

P8222296
頭頂部のアンテナは軟質素材。
PVCパーツとプラパーツの割合がだいたい半々くらいの割合で構成されているかなーっといった感じです。

P8222295
口部メガ粒子砲はパーツによる色分け。
モノアイはメタリックグリーン塗装なので光に反射してキラッとよく目立ちます。

P8222327
頭部付け根はボールジョイント接続。
グリグリと動かして頭の向きや角度の調整が可能。

P8222297
ボディ。
胸部の窪み部分の塗装がない所が少々残念・・・

P8222298
腰回り。
スカートアーマーのスラスター部は裏側からパーツをはめ込む構造。塗装済みパーツによる色分けになっています。

P8222302
背部のヘッド・カバー・ブースター
この塊感が良いですね。ブースターノズル内には3ミリ穴が開けられております。

P8222299
肩部
スカートアーマー同様、裏から塗装済みパーツをはめ込む構造。

P8222307
肩部内側
3ミリ穴が余分に用意されており他玩具と連動可能。MOBILE SUIT ENSEMBLEなどのパーツを取り付けることができます。

P8222315
有線サイコミュ式メガ・アーム砲
こちらは付け根部分から左右にロール。上下可動の再現や有線の付属がないので少々残念です。

P8222310
肩は本体からの軸接続ですが、本体側の軸が上下に可動する構造になっているので肩の向きの調整が可能です。
いかり肩にしたり、なで肩にしたりと本来のαアジールとは少し印象が異なるコミカルな動きをつけることができます。

P8222300
アーム部
肘に当たる部分にジョイントが使用されております。クローは付け根でロール。

P8222301
フロントアーマー下のランディングギア
接続は六角の軸になっております。

P8222316
フロントアーマーは中央部から上下に可動。

P8222303
リアバインダーのファンネルラック

P8222328
ラックにマウントされた9基の大型ファンネルはすべて取り外し可能です。
別パーツ化されたファンネルの先端部がポロポロと外れやすいので紛失には注意

P8222317
ファンネルラックとヘッド・カバー・ブースターの可動。

P8222318
どちらも付け根のジョイントで上下に可動しますが、パーツがぶつからないよう同時に動かす感じです。

P8222322
腰は分割されているので左右へのロールが可能。
思いっきり腰を捻るといったポージングが楽しめます。

P8222304
シュツルムスラスターユニット
まるで2本の足のように取り付けられた大型プロペラントタンク。

P8222320
こちらは前後に大きく振ることが出来ます。
もちろんプロペラントタンクの取り外しも可能。

P8222305
専用ベーススタンド。
クリアカラーでシンプルなデザイン。
αアジールの股部分を支柱の受けに乗せる感じではめ込みます。 基本的にこちらの台座がないとディスプレイできません。


P8222306
シュツルムスラスターユニットはベース部の出っ張りに乗せることで、見た目の左右バランスを取ることが出来ます。

P8232374
フィギュアサイズはスタンド含めて約21センチ。
ガシャポン戦士f EXシリーズの中でも圧倒的なサイズ感で肩の広がりがある分、非常にボリューミーな外見です。

P8222314
胸の部分の色分けとサイコミュ式メガ・アーム砲の再現が中途半端ですが、5000円の価格帯なら十分満足できるかなっと。


P8222324
フィギュアのサイズ感、全体的なボリュームに関しては本当に文句なし。
SDながらのリアルなディテールも非常にかっこいいので素直に買ってよかったと思います。

P8222329
付属品「ファンネル用展開パーツ」

P8222330
ファンネル後部に取り付けることで、ラックから射出しブースターを展開した状態を再現可能。

P8222333
9基全て射出可能なんですが、専用のスタンドベースが付属していないので・・・
適当なスタンドを別途に用意しないとαアジールと一緒にディスプレイすることが出来ません。

P8222334
射出エフェクト的なエフェクト兼スタンドがあればよかったんですが・・・。
ファンネルには接続穴が一切無いので、挟み込むタイプじゃないと保持できない所が結構困りものです。

P8222335
では降着形態へと変形させてみましょう。
頭部、腕部、リアバインダー内側のランディングギアパーツを取り外します。

P8222336
こちらが降着形態を再現するための腕部とシャフトパーツ

P8222337
ランディングギアをシャフト先端に取り付け、腕部と共に本体側へと接続します。

P8222338
胴体の接続穴をずらし、ランディングギアの位置取りと体制を整えることで α・アジール(降着形態)の完成です。

P8222339
後ろから

P8222340
寝かせた状態になるため横サイズは16センチくらいの幅となります。
この状態ではスタンドパーツの取り付けは不可能。

P8222342
アニメではアルパ発進のシーン前後くらいしか変形しているカットはなかったような気がするんですが、この変形再現は嬉しいですね。
個人的には昔発売されたプラモデルの説明書に載っていいたイラストが印象的です。

P8222343

P8222345
ギラドーガと一緒に。

P8222348
ギラドーガはガシャポン戦士f01にラインナップ。
画像で使用しているギラドーガはガシャポン戦士NEXT15。  

P8222349
最新弾である「ガシャポン戦士f 09」「EX06 α・アジール」と連動。
ラインナップされている νガンダム、ジェガン、サザビー の3種があればより一層楽しめると思います。

P8222351
「大佐のところには行かせないよ!」

P8222350
「邪気がきたか!」

P8222353
「クェスならやめろ!」

P8222354
「クェスだろ、これに乗ってるの?」

P8222355
「馴れ馴れしくないか・・・コイツっ!」

P8222358
「クェス降りて!」


  「直撃・・・どきなさい!ハサウェイ!」


P8222362
「えっ・・・クェス・・・クェぇぇス!!」

P8222364
「チェーン。チェーンか、やったのは?」

P8222368
「やっちゃいけなかったんだよ。そんなこともわからないから、大人って、地球だって平気で消せるんだ」

P8222366
!!

P8232369
SDガンダムフルカラーシリーズのαアジールと一緒に。
大きさが全然違いますがこの手のカプセルトイシリーズだとフルカラーぶりのデフォルメフィギュアなんじゃないでしょうか・・・

P8232371
αアジール in αアジール



おまけ。


P8232379
カスタム用の3ミリ穴が複数開いてるので・・・αアジールに腕を生やしてみました。

P8232381
ジェガンを握りつぶし、ラー・カイラム級のブリッジをバッタバッタとなぎ倒したと言われている幻のアルパゴッドハンド。

P8232377
以上「ガシャポン戦士f EX06 α・アジール 」レビューでした。



関連
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX11 アプサラスⅡ
ガシャポン戦士f EX01 ペーネロペー
ガシャポン戦士f EX02 サイコガンダム
ガシャポン戦士f 07
ガシャポン戦士f 09
ガシャポン戦士f EX06 α・アジール