バンダイのカプセルトイ「機動戦士ガンダム EXCEED MODEL DOM HEAD 1」の紹介です。
発売日 2019年9月2週目発売 全3種 各500円
ザクヘッド、ガンダムヘッドに続いて第3弾の「EXCEED MODEL(エクシードモデル)」シリーズは・・・なんとドムヘッドが登場!
こちらはカプセルレス商品となっているため、商品はフィルムが巻かれた状態でカプセルマシンから排出されます。
ラインナップは 「MS-09 ドム」、「YMS-09 プロトタイプ・ドム」、「YMS-09Dドム・トロピカルテストタイプ」の全3種。
パーツの成型色によるカラバリと追加パーツで機体の違いを表しているんですが、通常のドム以外は初手から結構マニアックなチョイスですね。
保護フィルムを剥がした状態。
外側にラインナップと組立図が載ったミニブック。そして今回はシールが封入されております。
まずは球体の状態から。
全開のガンダムヘッドよりも局面が多いのでなんとなく形状が予想ができそなきがしますが・・・ 果たして。
グレー成形の外装にあたる「保護用シェルパーツ」を取り外して分解!
もっと単純な作りなのかと思いきや、ザク、ガンダムよりもさらにパーツ数が多めになっていますね。
説明書。
基本的な作り方はベーシックなドムと共通。
では、組み立ててみましょう。
頭部本体にパイプと後部にあたる装甲を取り付けます。
もちろん今回もカッターやハサミ、ニッパーなどの道具は一切必要なし。
パチパチとパーツを嵌めていく立体パズル感覚で組めちゃいます。
頭頂部とモノアイカバー部を頭部本体に取り付けます。
あっという間にドムの形になりました。
保護用シェルパーツも全て使用します。
それぞれのパーツを組み合わせるとこんな感じに。
こちらはドムの首周りがイメージされています。
MS-09 ドム
後ろから
モノアイカバーとモノアイはクリアパーツ成形。
前作のガンダムヘッドシリーズでは使用しない余剰パーツが3つも出てしまうんですが、今回のドムヘッドシリーズはパーツをすべて使用しております。
モノアイカバーに光が写り込んでしまうので外した状態で。
もちろんモノアイは左右と上へと移動可能。
頭部だけですが表情付けが楽しめます。
モノアイ部の構造。
軸からのボールジョイント接続なのかと思いきや、上下可能なジョイントと軸の接続部でロールするといった仕組みでした。
内部と外装の分割。
中と外で完全にパーツを分けることも可能。ザクヘッドみたいにグレードアップパーツ形式の商品も発売されるかもしれませんね。
付属シール。
特に貼る箇所の指定が無いので、好みでお使いくださいといった感じです。同じ商品がダブった場合に役立ちそう。
ガンダムヘッドと一緒に(ツノが見つからなくてごめんなさい。)
全高サイズは同じくらいなんですがドムのほうが横幅が広く見た目がボリューミーですね。
ツードム。
プロトタイプとトロピカルはマニア受け抜群だけど、やっぱりまずはノーマルドムがほしいところ。
1回500円なので同じものが出ると金銭的に結構厳しいんですが・・・まぁドムなら3機までだったら。
俺を踏み台にした!?
今後のラインナップでありそうなのはシャア専用とガトー専用ですかね?ドムはバリエーションが少なめなのでザクよりも厳しそう。
被れた!
ちょっと外装パーツで遊んでみましょう。
以上「バンダイ 機動戦士ガンダム EXCEED MODEL DOM HEAD 」レビューでした。
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